2012-04-11

Windows 8の操作法 - タッチパネルとマウスを使って

Windowsタブレットを手に入れました(別記事に書きます)。
Windows 8 (Consumer Preview) はMetro UIと後方互換性のためのデスクトップの両方をデュアルで持つ、ちょっと変わったOSです。
今までのようにマウスとキーボードでも操作できますが、醍醐味はタブレットです。
Windows 7のWindows Touchで定義された操作は一旦ご破算になっています。

一通りの操作方法があまりどこにもまとまっていなく、かつ直感では発見しにくい操作があるので、私の気付いた部分をまとめておきたいと思います(Windows 7のちょっと気がつかないキーボードショートカットに関しては以前の投稿をご覧ください)。

場面タブレットでの操作Windows 8の振る舞い同じ操作をキーボード・マウスで行うには
ロックスクリーン・ログインスクリーンスクリーン下から上までスワイプアップロックスクリーンの解除マウスでスワイプアップ
?ログインをキャンセルし、ロックスクリーンへ戻る?
スタート画面右上のユーザメニューからロックを選ぶ(ともかく)ロックスクリーンへ戻るデスクトップからWin+L
スタート画面 (スタートメニューに置き換わる)左右スワイプ左右スクロールマウスのスクロールホイール操作、または余白を左右ドラッグ
ピンチインスタート画面の縮小表示(コンテキストズーム?と言うらしい)余白で右クリック
チャームを表示してスタートボタンをタップスタート画面(スタートメニュー)に戻るWindowsキーを押す、またはチャームを表示してスタートボタンをクリック
(スタート画面で)チャームを表示してスタートボタンをタップデスクトップに戻るチャームを表示してスタートボタンをクリック
どこでもスクリーン右端からスワイプインチャームの表示(検索・共有・設定のアプリ間共通メニューと、スタートボタン)マウスを右上角に持って行き、そのまま下に移動する
チャームを表示してスタートボタンをタップスタート画面(スタートメニュー)に戻るWindowsキーを押す、またはチャームを表示してスタートボタンをクリック
スクリーン左端からスワイプイン実行中のアプリの切り替え(タスクスイッチ)(※デスクトップアプリはひとまとめ)Win+Tab、またはマウスで左端からドラッグ
スクリーン左端からスワイプインしてすぐ左へスワイプアウト実行中のアプリ一覧の表示(※デスクトップアプリはひとまとめ)Win+Tab、またはマウスを左上角に持って行きそのまま下に移動する

実行中のデスクトップアプリを区別した切り替えAlt+Tab
スクリーン下からスワイプアップアプリの追加のメニューの表示、IEの場合はタブリストも表示されるマウスで下からドラッグ
スクリーン上から下までスワイプダウンアプリ(メトロアプリ)の終了マウスで上から下までドラッグ
スタート画面のカスタマイズスクリーン下からスワイプアップして全てのアプリボタンをタップカスタマイズの開始マウスで下からドラッグ
アプリアイコンを小さくスワイプアップまたはスワイプダウン指定したアプリをスタート画面に追加・デスクトップのタスクバーに追加などの追加メニューの表示アプリアイコンを右クリック
(スタート画面で)アプリアイコンを小さくスワイプアップ、またはスワイプダウン指定したアプリをスタート画面から削除・サイズの変更の追加メニューの表示アプリアイコンを右クリック
(スタート画面で)アプリアイコンをプレス・ホールド・ドラッグ指定したアプリアイコンの移動アプリアイコンをマウスでドラッグ
選択されたアプリアイコンを小さくスワイプアップ、またはスワイプダウン追加メニューの非表示マウスで余白をクリック

[2012-04-15] Windowsキーとの組み合わせの操作を追記しました。

[2012-09-09] Vista/7で [Windowsキー] => [文字を入力] してアプリやファイルを検索・起動している人には、[チャーム] => [検索] が同じ感覚で使い勝手が良いと思います。

2012-04-05

海カタン「航海者版」が4月17日に発売

待ちわびた日がやっと訪れます。
発売元であるジーピーのTwitterによると、海カタンの日本版「カタンの開拓者たち 航海者版」が2012年4月17日にいよいよ発売開始されます。
ホームページにも告知あります。
もう、首が長くなりすぎて、凝って凝って仕方なかったです(私の自作海カタンって、もう4年も前になるんですよ)。
まだAmazon等では出ていないようですが、今回は初版をゲットするしかないでしょ。
ドイツのオリジナル版と同様、スタンダード版の拡張キットになっています。
写真を見る限り、外箱も上蓋式(改良型)で出てくるようです。
価格はまだ発表されていません。

AVANTIの常連あかりさんが転職

どちらかというとじじくさかったAVANTIに、この一年、さわやかな風を注いでくれていたあかりさんが、ご自身の念願をかなえ、転職することになったそうです(放送より)。
転職先は、福島県のプラネタリウム併設の天文台または博物館とのことで、天文を趣味としている人たちの羨望を集めていることでしょう。
好きなものを見事つかんだんですね。
素直に、遅ればせながら、おめでとう、を送りたいと思います。
もし東京への出張があるときは、無理矢理にでも金土に合わせ、AVANTIでお土産話をしてくださいね(その場合は45分全部使っちゃっても構いませんよ)。

バル巡りブログの方はかずみさん(すみません、まだ和美さんなのか、カズミさんなのか謎ですね)が引き継がれるということで、こちらも結構期待しています。

ところで、今月2012年4月15日号の雑誌Pen (新しいリンク先) は宇宙特集「すぐそこにある、宇宙へ」です。

あかりさんも宇宙まで行ってしまうわけではないので、すぐにまたお声を聞けると思いますよね。
(今週末の放送で、エープリルフールでした、なんてことはないでしょうね、ありますかね?)

[2014-01-18] Pen onlineのリンク先を追加しました。
かずみさんの中の人、野村佑香さん(本人ブログ)も活躍中。

2012-03-27

Webの表示でMS Pゴシックをメイリオみたいにアンチエイリアスさせる

Windowsの日本語版のフォント(MS PゴシックやMS P明朝)はいまだにギザギザフォントです。
ふとした機会に英語版のWindowsを見ると、きれいになめらかなスムーズフォントでびっくりします(Windows 95の昔から)。
Macユーザには全然ピンとこない話かもしれません。
Windows版のSafariでは独自に対応しています。
Vista以降はメイリオフォントでGUIパーツは多少改善されました。
Webサイトでメイリオを指定しているところはスムーズフォントで表示されます。
ブラウザの表示だけでもなんとかしたいところです。

Webロケッツマガジンのnambaさんが「“MS Pゴシック” をメイリオみたいにアンチエイリアスさせるCSS3ハック」という記事で、とても良いアイデアを提供してくださっています。
私のブログだけでも、スムーズフォントで見ていただきたく、適用しました(すでに適用済みです)。

Blogspot (Blogger)での設定は、[テンプレート] メニュー => [カスタマイズ] => [アドバンス] => [CSSを追加] で、以下を追加します。
body {
/* from idea of Webロケッツマガジン */
-webkit-transform-origin: 0 0;
-webkit-transform: scale(1, 1.01);
-moz-transform-origin: 0 0;
-moz-transform: scale(1, 1.01);
-ms-transform-origin: 0 0;
-ms-transform: scale(1, 1.02); /* IE9だけ1.02 */
-o-transform-origin: 0 0;
-o-transform: scale(1, 1.01);
}
tumblrでは、 [Customize theme] => [Edit HTML] で <style> body {} の中に以下を追加します。
/* from idea of Webロケッツマガジン */
-webkit-transform-origin: 0 0;
-webkit-transform: scale(1, 1.01);
-moz-transform-origin: 0 0;
-moz-transform: scale(1, 1.01);
-ms-transform-origin: 0 0;
-ms-transform: scale(1, 1.02); /* IE9だけ1.02 */
-o-transform-origin: 0 0;
-o-transform: scale(1, 1.01);
 特にtumblrではイタリック体が多用されるので、効果てきめんです。

この方法で1点だけ、注意があります。
文字だけではなく、イメージも1.01倍に変形するので、多少汚く表示されてしまうことです。
設定前のBlogger
設定後のBlogger
設定前のtumblr
設定後のtumblr

2012-03-23

iPad 3rd generationに遭遇

近所のソフトバンクショップに新しいiPadが置いてありました。
今日は、あえて苦言をば。
  • iPad 2も同じですが、iPad 3rd generationはホールド感が良くない。
    テーパー(端が薄くなっている)がゆるやかについているのと、表面がつるつるなので、持っていて滑りやすいと思います。デザイン上薄く見せる効果は大きいですが、iPhone 4Sのように、せめて初代iPadのように、より平板的な方が断然持ちやすいと思います。
  • ガラスが薄くなり過ぎで、押した時に液晶への干渉が激しい。
    ガラスの強度的には変わりないのかもしれませんが、ほんの少し強く押しただけで、液晶に干渉し、モアレ(色むら)が起こってしまいます。液晶へ相当ストレスがかかっているはずで故障を引き起こすように思えます。かといって毎回気を使ってタップしないといけないのであれば、人間の方に故障を起こしそうです。
  • Retina Displayは比較展示が欲しい。
    文字は確かに滑らかですが、すでにiPhoneやiPod touchで見慣れてしまっています。写真や動画でiPad 2との比較展示をしてもらわないと違いがわからないのかもしれません。普段長い時間iPad/iPad 2を使っている人(iPhone 4/4SやiPod touch 4th generation以上は使っていない)ならよくわかるのかもしれません。
  • 熱問題、weak Wi-Fi問題など不安なうわさも出ているようですね。
Steveが最後までProductの詰めを行わないとダメなのか、とふと大げさに考えてしまいました。
それとも、私がWIndows 8タブレット欲しいモードになっているからでしょうか?(なかなか良さそうな機種がないんですよね、1366x768以上じゃないとフル機能使えないし)

2012-03-08

Apple Special Event 2012-03-07 自主ライブ中継 (iPad 3)

[ただいま20120-9-13ですが、3月のライブ中継の掲載が出来ていなかったので、タイムマシーンに乗って掲載します、RetinaなiPadのスクリーンショットの招待状に興奮しましたよね]

iPad 3のスペシャルイベントをTumblrの方で自主ライブ中継しました。

2012-03-05

Lion ClientをTime CapsuleまたはTime Machine NASサーバとして活用 - 移行編

先の記事で、基本の設定について述べました。
この記事は、以前Snow LeopardでNASでTime Machineバックアップをしていた場合に、そのバックアップデータを移行する方法です。
過去のデータを救えることと、初回のバックアップの時間を短縮することができます。
  1. 先の記事の1〜3でminiの設定が終わったら、airでTime Machineを設定する前に、NASに残っているバックアップイメージをmini上の共有フォルダにコピーします。
    miniでNASに接続し、以前のバックアップイメージ(スパース・ディスクイメージ・バンドル)をコピーします。ファイル名は、air_aabbccddeeff (内部的にはair_aabbccddeeff.sparsebundle)、ここでaabbccddeeffはairのネットワークイターフェースのMACアドレスを表す12桁の16進数です。Snow Leopardのときとは違い、AFPでは接続できないのでSMBで接続してください(追加のおまじないをすればAFPでも接続できるらしいです)。
  2. 以前のバックアップの名前を変更します。
    air_aabbccddeeff の "_" と16進数部分を削除し、単に air とします。
  3. バックアップイメージのSpotlightインデックスを再作成します。
    Snow Leopardで作成したバックアップはSpotlightのインデックス形式が古いため、これをこの段階でmini上で修正しておきます。もしこれをしないとairでTime Machineを開始したときに、何倍も時間がかかってしまいます。
    まず、バックアップイメージ air をmini上でダブルクリックしてマウントします。
    次に、作業の効率化のために、Spotlightのインデックスを通常の検索用からバックアップ用に変更します。[システム環境設定] の [Spotlight] を開き、[プライバシー] タブで、airのバックアップイメージのマウントポイントを除外項目として追加します。(なお、さらに確実にインデックスを初期化するために、.Spotlight-V001 フォルダを削除するという一手間をかける方法もありますが必須ではありません。)
    後は、Spotlightのインデックスが再作成されるのを待ちます。容量にもよりますが、数時間かかります。ディスクのアクセスランプを見ておくか、ターミナルで tail -f /var/log/system.log でログが出なくなるか、.Spotlibht-V001フォルダ配下のファイルが更新されなくなるのを待ちます。
  4. インデックスの再作成が終われば、先の記事の4に戻り、airのTime Machineの設定を行います。
    airのターミナルで tail -f /var/log/system.log を見て、すぐにバックアップが始まり、短い時間で終わるのを確認できます。Time Machine環境設定を見ても、比較的少ない容量のみが転送されることがわかると思います。
バックアップイメージの名前が変わることと、バックアップイメージ内のインデックスの再作成をTime Machineサーバ上で済ませて時間の節約を行うところがポイントです。

少し高度な内容かもしれませんが、以前のバックアップを引き継ぐための方法です。

Lion ClientをTime CapsuleまたはTime Machine NASサーバとして活用 - 基本編

Macを2台以上お持ちの環境で、そのうちの1台をTime Machineのサーバとして設定する方法(Time CapsuleやLion Serverを追加購入せずに)です。
Snow Leopard (10.6) の時にはおまじないをすることで、多くのNASサーバをTime Machineサーバとして、MacのTime Machineバックアップを取ることができていたのですが、Lion (10.7) からは技術条件が厳しくなり、それができなくなりました。
また、Lion ServerにはTime Machine Serverの機能がありますが、Lion Clientだけでも実用上問題なく実現できますよ、ということがわかりました(Lion Serverには追加の管理機能が付いているようです)。

ここでは例として、Mac mini (ホスト名 mini) とMacBook Air (ホスト名 air) を所有していて、Mac miniをTime Machineサーバとして使用することにして説明します。
以下がステップバイステップの手順です。
  1. まず、miniにairのTime Machineバックアップを保存するための十分なディスクの空きがあるかを調べてください。
    おおよそ、airのディスクの使用量(例えば100GB)の空きがあれば大丈夫です。バックアップ専用に500GBなどの外付け2.5inch USBディスクを追加するのがおすすめです。空きが十分あるのであれば、miniのシステムディスク (Macintosh HDなど) をバックアップ用に使用することも可能です。
  2. miniでバックアップを格納するフォルダを決めます。
    miniのシステムディスクMacintosh HDを使用する場合は、Macintosh HDのすぐ下に、新しいフォルダ、例えばTMDiskを作成します。外付けディスクを使用する場合は、外付けディスクをTMDiskなどのわかりやすい名前にします。
  3. miniでファイル共有を有効にします。
    [システム環境設定] の [共有] で [ファル共有] のチェックを入れます。[オプション...] を押して [AFPを使用してファイルやフォルダを共有] にチェックを入れます。[共有フォルダ:] の下の [+] を押して、2で決めたフォルダを選択します。セキュリティを強化するために、[ユーザ:] の所で [全員] を [読み出しのみ] または [アクセス不可] に変更します。mini側の設定は以上です。
  4. airで、まずFinderでminiのファイル共有をマウントします。
    Finderの左側の一覧にminiが現れているはずなので、それを選び、[別名で接続...] を押して、miniの管理者名とパスワードで接続し、TMDiskを選んだ状態にします。
  5. 次に、いよいよTime Machineの設定をします。
    [システム環境設定] の [Time Machine] を開き、スイッチを [入] にし、[ディスクを選択...] を押します。TMDiskがリストに現れているはずなので、選択し、[バックアップディスクとして使用] を押します。
以上で設定完了です。
バックアップが始まれば、miniのフォルダに air と言う名前のスパース・ディスクイメージ・バンドル(内部的には air.sparsebundle と言う名前)のファイルが作成されます。
最初のバックアップは一晩くらいかかるかもしれませんが、気長に待って、Time Machineの先進のバックアップを堪能してください。

なお、LionではローカルディスクにもTime Machineのバックアップの一部が保存され、出先などでTime Machineサーバにつながっていない場合でもバックアップを参照できるようになっています(ローカルスナップショットという機能)。
Time Macihineを表示する(Time Machineに入る)と、右側に表示される時間軸で、白色で表示されるのがローカルスナップショット、紫色で表示されるのがTime Machineサーバにあるバックアップです。

簡単な設定で効果絶大なので、ぜひお試しください。

2012-02-26

NASへTime Machineバックアップができなくなった問題をLion Clientで解決

Mac OS X Lion 10.7ではSnow Leopard 10.6に比べて、ネットワーク経由のTime Machineバックアップの要件がAFP 3.3/Netatalk 2.2に変更になり(以前はSMBで構わなかった)、最新以外のNASが排除されてしまいました。
私もWi-FiルータのUSBディスクにMacBook AirとMac miniの2台のMacのバックアップを取っていたので、この影響をもろに受けてしまっていました。
解決策として考えていたのは、
  1. Time Capsuleをあきらめて買う;ちょっと高価ですね。それと、どうやってシャットダウンするのかがとても怪しそうです(我が家では節電のために使わないときは電源オフ)。
  2. AirPort Extreme/AirMac ExtremeにセルフパワーのUSBディスク;Time Capsuleと同等のことができるらしく、より安価なのですが、正式サポートではありません。
  3. Microsoft Windows Home Server (WHS);Lion以前は意外と使える解決策でした。Atomマシンでもそこそこ動きます。Windowsファイル共有プロトコル (SMB) で済んでいたのが、AFP が必要になったので、バージョンアップも望み薄と思います。
  4. 本格的にやるのなら、専用NAS、NETGEAR(DLNAにも対応)など。
  5. Wi-FiルータやNASのバージョンアップを待つ;望み薄ですね。
  6. Linux系 (Ubuntu) などをサーバとして使う;追加の機器を入れるのはちょっと。
  7. それぞれのMacに外付けUSBディスクをつなぐ;これはスマートさに欠けますよ、iPhone/iPad/iPod touchでさえWi-Fiでバックアップできる時代だと言うのに。
  8. Mac miniにLion ServerをいれてTime Machine Serverにする;この機能だけのためにServerにするのはちょっと気が引けます。
といった、代替策ですが、どれも今ひとつ満足感が少なそうです。

で、今日、ダメ元で試してみたのが、タイトルに書いた、
  •  Lion Clietのファイル共有でTime Machine Serverを実現。
です。
  • ディスク共有を行う側 (Time Machine Server側)、Mac mini:
    [共有] コントロールパネルで、[ファイル共有] を有効にし、[+] で新規共有フォルダを追加。[オプション...] でAFPを有効にしてください。
  • ディスク共有を受ける側、MacBook Air:
    Finderでファイル共有に接続し、Time Machineコントロールパネルを開くと、[ディスクを選択...] の所に、Mac miniの共有フォルダが何事もなかったように現れます。
確認のため、NASを使用するためのおまじないも外してみましたが、おまじないなしのLionの標準状態でも問題ないことが分かりました(やってもやらなくても良いですが、コマンドは defaults delete com.apple.systempreferences TMShowUnsupportedNetworkVolumes)。
バックアップの名前が、NAS上では <ホスト名>_.sparsebundle と言う名前で、かつDisk Utilityで手作業で作成する必要がありました。
Lion Clientのファイル共有では、MACアドレスのないファイル名、かつTime Machineによって自動的に作成されました(ボリューム名は [Time Machine バックアップ])。

ここまで分かればしめたもの、Wi-Fiルータに接続していた以前のバックアプ用USBディスクから、sparsebundleを取り出し(8月が最新バックアップ)、名前からMACアドレスを抜き、新しいディスクのトップに置いた上で、Mac miniから共有しました。
(注:私のようにSnow Leopardのsparsebundleをコピーして使う場合は、Spotlightのインデックスの作り直しが必要なようで、/var/log/system.log に Waiting for index to be ready が出続けます。一旦、.Spotlight-V100 フォルダを削除してマウントし直せば良いのですが、ネットワーク経由でやらせると効率が悪いので、共有側のMac miniで sparsebundle をマウントして再構築させました。それでも80GBのボリュームに対して数時間かかりました。)
今、MacBook AirのTime Machineの差分実行と、Mac mini自身のTime Machine(こちらはローカル)を実行中です(一昼夜くらいかかりそうです、Wi-Fiルータがしょぼいので、1GB/1時間くらい?)。
手持ちのディスクの容量が足りない(仕方ないので、一部のフォルダをTime Machine対象から除外しています)ので、バルクとほとんど同じ値段で出ている1TBの2.5インチUSBディスクを注文しました。
Mac mini上での操作なので、バックアップの移動も容易と思います。

Macを2台以上お持ちで、NASでのTime MachineがLionでできなくなってお困りの方は、ぜひともお試しください(別の記事に基本手順と移行手順を書きました)。

[2012-02-26] 専用NASと、Spotlightのインデックスの再作成の注を追記しました。
私自身まだ1回目のバックアップが完了していないので、手順が確立したらまた報告します。
[2012-03-05] 1週間ほど動かして、問題なさそうです。
手順として基本編と、移行編を投稿しました。
さらに、NASからローカルへの移行編(NASにあったバックアップをローカルへ移行)を投稿予定です。

2012-02-11

ランチ&夜の一杯のお店その4 − 守口市 㐂らく(きらく)

京阪守口市で大阪らしいおいしい飲み屋と言われればこのお店 㐂らく(喜らく、きらく)を絶対にお勧めします、しかも2月限定で。
西口を北(淀川方向)へ出て、右へ少し行って料亭を越えた先のエモンビルの3階にあります(google mapsのエントリあり)。
このビル、スナック・ラウンジがたくさん入っているビルで、きらくも外観はまさにラウンジなのですが、ひとたびドアを開けると中は落ち着く別世界です(klepiaさんのブログが詳しいです)。

串カツをメインとした一品料理が結構そろっていて、女将も店員さんもとても気さくです。

ところが、お客にとっては残念なことに2012年2月25日に閉店しちゃうんだそうです。
お店を始めて2年7ヶ月なのだそうで、もっと早く知っていれば良かったと思います。

[2012-02-15] この㐂らくさん、2012年11月に二代目に引き継いで再オープンされています。
初代の女将は4階の一番奥でスナックをされています(お店の名前は酔って失念)。
守口にはほかにもたくさんの名店があるようです。

DP2 MerrillにびっくりしたのでDP2xとのサイズ比較を作ってみた

SIGMAのDP/SDシリーズは3〜5年周期でしか出てこないものと高を括っていたのですが、なんともうれしいフェイントですね。
フラグシップSD1のMerrill Generation FoveonをあっさりとDPに積んでくるなんて(DP-Merrillスペシャルサイト)。

いきなりびっくりしたので、DP2 Merrillと現行機種DP2xのサイズ比較画像を作ってみました。
今回はDP1 Merrillの方がDP2 Merrillよりレンズが長くDP1x/DP2xからサイズが逆転していますね。
見た目は、ずいぶんと洗練された雰囲気です。
レンズがインナーフォーカスになり、液晶も広く高密度になりました。
モードダイヤルをおそらく汎用ダイヤルに置き換えて操作系がゴチャゴチャしないかの心配と、動作レスポンス(オートフォーカス、画像保存)がどうなるかに期待をしつつ夏頃であろう発売(ZAPAさんの山木社長インタビューより)が心待ちです。

それにしても、RAW画像がHigh、Medium、Lowの3段階(Lowで従来のピクセル数、Highで4倍)にもなっているのは、コンデジとしてはもう革命的ではないでしょうか。

[2012-02-19]カタログのタグラインも泣かせますね;
“世界が驚嘆したSIGMA SD1の性能を
そのまま持ち歩けるとうい革新。
SIGMA DP Merrill、ついに誕生。”

[2013-03-01] 当初、インナーフォーカスと書いてしまいましたが誤りでした。
確かにMFピントリングのある、レンズ鏡筒の外周は伸び縮みしないです。
鏡筒が2重構造になっていて、フォーカスに合わせて内側の鏡筒が前後に移動する面白い構造になっています。
外側の鏡筒の長さは最短撮影距離、つまりレンズが一番伸びたときの長さ(フィルタを装着するため)になっています。
コンパクトさの面では全く不利な構造ですが、AFとMFを無理なく同時に働かせる仕組みとして仕方ないのかもしれません。
これも性能優先の設計ということだと思います。

[2013-03-02] 念のため、本体サイズを書いておきます。
113.3mm(幅)x59.5mm(高さ)x56.1mm(奥行):DP2x
121.5mm(幅)x66.7mm(高さ)x59.2mm(奥行):DP2 Merrill
奥行きが3mmしか違わないですね。
ついでに、DP1M、DP3Mも書いておきます。
121.5mm(幅)x66.7mm(高さ)x64.3mm(奥行):DP1 Merrill
121.5mm(幅)x66.7mm(高さ)x80.6mm(奥行):DP2 Merrill
MerrillシリーズではDP2が一番小さいです(DPシリーズでは広角のDP1でした、F4と暗かったので、Merrillでは1/2/3ともF2.8)。

2012-02-05

MobileMultiUser開発ノート その2

MobileMultiUserの開発作業での気付き、備忘録です。
  • 現在のバージョンは3つ目の公開なので、思い切って3.0.0としました。パスワード保護、ユーザ作成GUIまで付けたので、一通りのことがCUIなしでできるようになったと思います。
  • 今回初めてCydiaからインストールできるようにしましたが、Cydiaのパッケージ対応は手順に従って行えば(例えばここ)、それほど難しくないと思いました。myrepospace.comなどのフリーのレポジトジサービスもあります。
  • V2までは、AddressBookの下にMMU-parasiteを置いていましたが、iCloud対応するにあたりAddressBookは切り替え対象にしたいので、Kyeboardの下に変えました。バージョンアップされる方がもしいれば、~/Library/AddressBook/MMU-parasite/userprofiles/ を ~/Library/Keyboard/MMU-parasite/userprofiles/ に移動してください。
  • 現在、tar コマンドで環境を保存・復帰しています。gzip 圧縮すると速くなるように思いますが、実際は2倍ほど遅くなります(A4プロセッサiPadにて)。近年のCPUとHDDの組み合わせだと確実に tar tzv が速いのですが、SSD/Flashではそうはいかないんですね。なので、tarでやっている限り画期的に速くすることは無理そうです。なんとかSafariやFlipboardのCache関連を除いて何割かの削減くらいはできそうなのですが焼け石に水ですね。
  • tarコマンドの代わりにmvで切り替えることも考えていますが、これだとコピーが作られないので、もしエラーしたときの回復が難しくなってしまいます(回復と言ってもCUIで手動になるので誰の役にも立ちませんが)。
  • Cydia対応してしまったので、次の公開の際、バージョンアップも自動化するように欲が出てしまいます(CUIを使えないユーザがほとんどになるので)。MMU-parasite と defaultUser.app は上書きインストールすれば良いのですが、ユーザ.app の下は post-script を実行してやるしかないですね(とは言っても createUserIcon をやり直す程度のことなのですが)。userprofileの形式を変えたい場合も同様です。
  • 現在、userprofileの削除機能がないので、userprofile削除用Cydiaパッケージを追加で作る方式が良いのでしょうか、それともGUIの中からユーザを削除できるようにすべきかな。
この開発メモは半年前2011-06-02「今後の拡張メモ」その1の続編として書きました。
[2012-07-09] 開発ノートその3を投稿しました。