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2021-06-28

パソコンの未来はペンタブレットと考えているように見えるWindows 11

 右の写真は、それぞれ

に掲載されているものです。

Windows 11ではデスクトップが無くなって、ラップトップと2-in-1、それとペンが明確に登場しています。
Surfaceではペンはオプションで、かろうじてSurface Pro Xに収容されています。
Windows 10ではラップトップ、2-in-1と共に真ん中にデスクトップがありました。

スマホやタブレットのように、携帯性のためにキーボードを完全になくしたデバイスは、確かに見た目のデザインが洗練されていて、閲覧中心なら使いやすいです。
指先での入力では細かいところに無理があるので、ペンを使用するのも、理屈としては正しいです。

しかしながら、パソコンはあくまでパソコンであって、タブレットが主流になると考えるのであれば、洗練されたタブレットOSを出してほしいです。

正確な入力にはまだまだキーボードが欠かせません。
デスクでの作業には、ペンやタッチパネルよりも、タッチパッドやマウスの方が(悔しいかもしれませんが)適しています。

Windows 11をペンやタッチパネルに寄せていくのなら、(Vistaではなくて) Windows 8の轍を再び踏むことになると思います。
真ん中にスタートメニューがあると使いやすくなるのは、スマホの縦長のポートレートディスプレイの時のみであって、マウス操作で画面下中央をクリックするためには、より注意く正確なポインタ操作が強いられます(その上、なんということでしょう、スタートボタンは中央ですらなく、タスクバーに都度一覧されるアプリアイコンの左先頭なので、常に位置が動きます!!)。
スタートボタンは画面の角にあるから押しやすいし、そしてなにより、スタートメニューが表示されても作業中のウィンドウを極力邪魔しないように隅っこにあるべきなのです。
集中して作業している最中に、補助的なアプリや参考ドキュメントを起動しようとすると、真ん中に表示される新しいスタートメニューに視界を遮られて注意力がそがれてしまいます。
スタートメニューが主役と思う・思わせるのは、根本的な大きな間違いです。

Windows 10XはSurface Neoのような(私の過去記事)、タブレットに寄せたマシン用だったので、スタートメニューが中央にあるのが理にかなっていたのですが、目新しさのためだけにWindows 11にその機能を持ってくるのは、明らかに間違っていると言えます。
2-in-1のような、パソコンとタブレットの合いの子で、現状ではどちらの用途にも中途半端のデバイスを「何とかして主流に据えたい」のなら、もう一段階のなにかの革新がないと、再び後退してしまうだけのように思いました。

そういえば、Windows 8ではタブレットモードでのタッチパネルジェスチャ(当時の私の記事)が多数定義されていましたが、どれも直感的とは言えず、かつ新たに操作を学習する必要があって自然消滅しました。
そもそもWindows 8にそういうジェスチャがあったことや、スタートボタンがなかった(代わりにスタート画面、そしてスタートボタンはWindows 8.1で復活)ことすら、きっと誰も覚えていなかった・忘れていましたよね。

(今回、本BlogにWin11のタグを作りましたが、短命に終わらないことを願うばかりです。)

[2021-09-23] Surface Laptop Studio入りのイメージが出たので追加しました。

2016-07-20

Windows 10へのアップグレード、MSI WindPad 110W

多分に漏れず、私もギリギリになってしまいました。
Windows 7/8タブレットの研究用に4年前に手に入れていたMSI WindPad 110Wで普通に動きました。

順序として、アップグレード作業なので、最初にWindows 7 Home Premiumを入れ直してから、右のページのアップグレードツールを実行してアップグレードしました。
これは、細切れになっていたパーティションをきれいにしたい意図もありました。
7のクリーンインストールで組み込みのWi-Fiドライバがなくて通信できないので、BuffaloのUSB Wi-Fiを接続して急をしのぐハプニングもありました。

実は、Windows 10のバージョン1511(2015年11月版、いわゆるTH2、Threshold 2)からは、アップグレードしなくても、Windows 10のクリーンインストールでWindows 7/8のプロダクトキーをそのまま使えるようになっているのを知ったのは、後の祭りでした。
これは、後で別環境で試してみたら、その通りでしたので、今後同様のセットアップをする方は、Windows 10のクリーンインストールが良いと思います。
もちろん、これは7月29日(金)までの期間限定の機能なので、それ以降はプロダクトキーの入力はできるけれども、ライセンス認証で失敗するという動きになると予想されます。

さて、Windows 10の使い勝手は、Windows GUIでそのままタッチパネルに対応した7や、消化不良の8、などに比べて、さすがにやっとまともになってきたと感じました。
タブレットモードに切り替えると、アプリがフル画面になって、よりタブレットの雰囲気になります。
仮想ゲストでは何度もWindows 10は触っていたのですが、タブレットの実機ではやはり感覚が違います。

Windows Updateが動いている(勝手に動きます)間は、使い物になりませんが、それ以外は、かなりスムーズに動きます。
ピンチアウト・ピンチインによる拡大縮小操作も使えます(なぜかEdgeブラウザだけはできません、IE 11、Firefox、SRWare Iron(Chromeのプライバシー強化版)ではちゃんと使えるのに)。
1280x800のディスプレイでもスプリットビューが使えます。
Windows 10ではデフォルトでは隠されている、休止状態(Hibernate) は pwercfg -h on コマンドで設定できました(Windows TenForumsの参照記事)。
画面の自動回転は、SKUSoftさんのwpdgpotツールで出来るようになりました(参照記事)、回転時に画面が消えて書き換わるのは変わりませんが。

現時点ではローカルアカウントしか設定していないので、Insider Previewビルドへの更新はできませんが、おいおい設定して、いち早く最新版に更新できるようにしたいと思います(Cortanaを試すのにもMicrosoftアカウントが必要です)。
Windows 10はOS as a Serviceですからね。

2014-10-05

Windows 10のTechnical Preview版ってまだ日本語がないんですね

http://preview.windows.com/ で始まったWindows 10 Technical Previewダウンロードですが、用意されているキットのISOイメージが、アメリカ英語、イギリス英語、中国語、ポルトガル語の4種類の言語のそれぞれ32bit版と64bit版。
日本語がまだなのです!
Technical Preview自体は大きく取り上げられているのに、日本語版がないことはあまり触れられていないのは、実際に動かして記事にしているところが実は少ないからなのでしょう。
impressによると、ロケールを日本語にすればIMEだけは使えるようです。
私もまだなのですが、タブレット実機にインストールしてみたいと思います。

2014-02-04

Windows 8/8.1のスプリットスクリーンはWindows 1.0への先祖返りかも

Windows 8/8.1のスプリットスクリーン
Windows 1.0のタイルウィンドウによる
マルチウィンドウ
Windows 2.0のオーバーラップウィンドウによる
マルチウィンドウ
Macintosh System 1.0のマルチウィンドウ
Macintosh/Mac OSが1984-01-24に発表されてちょうど30年ですが、Windowsも1.0の発売が1985-11なので歴史的にはそれほど違わないことになります。

最新のWindows 8.1では、スプリットスクリーン機能を使って最大4つまで(8では2つまで)のMetroアプリを同時表示できるようになっています。
30周年と絡めて、この機能をよくよく眺めていると、Windows 1.0のマルチウィンドウにとても似ていることに気付きました。
1.0ではマルチウィンドウと言っても、ウィンドウはお互い重ならないようにタイル状に配置する制限がありました。
ウィンドウを自由に移動できるオーバーラップウィンドウが可能になったのはWindows 2.0 (1987-12) からです。

タブレットOSとしてWindows 8/8.1を考えると、現在はWindows 1.0のレベル、もうすぐするとタブレットOSもオーバーラップのマルチウィンドウになっていくのかもしれません。
現にWindows 9では、Metroアプリをデスクトップ上で複数表示することが出来るようになるとか。
先祖返りというか、過去の歴史をなぞらえているというか、面白いことになってきているとは思いませんか?
タブレットOSとしてのWindows 8/9が広まれば、AndroidもiOSもその機能を取り入れていくことになるでしょう。

ちなみに、Mac OSの方はSystem 1.0からFinderはオーバーラップ可能なマルチウィンドウでした。(ただしこの段階でマルチタスクとは言っていませんよ。)
Mac OSがマルチタスク(複数のアプリを同時に動かせられる)になるのはSystem 5.0 (1987-10) でMultiFinder機能が出てからです。
私の最初のMacであるSE/30 (30はCPUが68030だったので) が出てくるのはこの後、System 6.0 (1988-04) になってからとなります。
(昔話になるときりがないのでこの辺で自粛しておきたいと思います。)

2014-01-17

Windows 8はMetro化が進むほどに不利になる

PCMAGより HP Slate 21 "Android PC"
各社からAndroid PCと言われるAndroidペースのデスクトップ機が出てきました。
MicrosoftはWindows 8/8.1/8.1u1/9でMetro化をますます進めて行くと思いますが、そうすればそうするほど、AndoridやiOSとの差、差別化要因がなくなってしまうのではと、ふと感じました。

Microsoftの最大の差別化要因であるMS Officeが現時点ではデスクトップアプリとしてとどまっていますが、Windows RTを盤石にするにはMetro化が必須のはず。
ただ、IEの場合でも、デスクトップ版とMetro版は、少なくとも現時点では、OfficeとOffice Mobileほどの違いがあり、Metro版はどうしても「サブセット」的なものと感じてしまいます。
サブセットでよいのであれば、Googleが取得したQuick Officeや、AppleのiWorkでよい訳で、 ユーザから見たときの差がなくなってしまいます。
ハードウェア的にもWindows PCよりAndroid PCの方が格段に小型化しやすいですし、価格も安く作れてしまいます。
  • Windowsは既存アプリ、既存の業務アプリ、MS Office(既存のOfficeファイル)を動かし続けるためのデスクトップモードがPCとしての最大の差別化要因のはず。
    デスクトップアプリもMetroアプリも使えます、というどっちつかずの分かりにくいパソコンは現時点では利点になっていないようです。その上、いろいろな業務アプリもAndroid/iOS化がどんどん進んでいるのも事実。
  • WindowsのMetro化が進むと、Androidタブレット、Android PC、iOSとの差がどんどんなくなってしまいます。
    どのOSでもアプリストアからアプリを簡単にインストールして指先で容易に利用するという流れの共通化がどんどん進んでいます(アプリのマニュアルというものは長らく存在しなくなりました)。WindowsのMetro化が進むほど、キラーアプリはWindows Metro/Android OS/iOSの3 OS対応になり、Microsoftにとっては都合の悪いことに、どのOSを選んでも大丈夫な状態が進むでしょう。
  • 使い勝手の面で、Android/iOSがデスクトップOSに比べて不便なのは、複数のウィンドウを開いてコピペしながらの編集作業と、複数の内容を見比べるような作業。
    前者は画面が大きければユーザも指先操作に慣れてきているのでストレスが少なくなってきていると思います。
    後者はWindows自身が2ウィンドウ表示を作ってしまっているので、そのメリットが評価されれば、Android/iOSが追従するのも時間の問題でしょう。
  • 対抗するAndroid PCにとっての不安は、Officeアプリ。
    現時点では英語版ではQuickOfficeでかなりのことが出来ると思います。QuickOfficeの人気が上がらない場合は、ChromeブラウザをChrome OSのように使わせてしまう(現時点ではアドオンが使えないですが)のも良いかもしれません。
  • 対抗するiOSにとっての不安も、iWorkの実績。
    この点に関しては、iPhone/iPadにiWorkとiLifeを添付してばらまき作戦に出ていますよね。知らず知らず使っているうちに、これいいじゃん、という感じで浸透できるかどうか、iWork自身の出来不出来に対する世間の評価にかかっています。Officeアプリの中でiWorkの利用シェアは、iOS端末台数とほぼ同じ数ということであれば、すでにトップシェアになっているかもしれません。
Office以外の差別化要因も残っていると思いますが、Windowsは確実に脅威にさらされていると思います。
開発者としても、従来のPCアプリを前提とした発想にとらわれないことが重要ですし、Android OS/iOS上で、Windows上以上の生産性を発揮するアプリやソリューションの実現を念頭に置くことは、時流として逆らえないように思います。

[2014-02-13] 早速、お宝さんにこんな記事が上がっていました。
難しい選択になるでしょうね。
Microsoft、WindowsやWindows PhoneでAndroidアプリを動作させる事を検討か?! 2014-02-13

2013-10-31

Surface 2に遭遇

iPad Air/iPad mini Retinaに先駆けて、Surface Pro 2/Surface 2が店頭に出ていますね。

Surface 2は持った感じ軽くて、2段階のキックスタンドも便利で、MS Officeがちゃんと動いていました。
画面も高解像度化されてきれいでした。
そして何より、Touch Cover 2が非常にいい感じでした。
以前のTouch Cover 1は、全然入力できないおもちゃみたいなもので、画面のソフトウェアキーボードよりも劣るのではないかと思うほどのものでした。
Touch Cover 2は、非常にスムーズに、明らかにソフトウェアキーボードよりも使い勝手がよく、その上とても薄く、バックライト付き(店頭ではわかりませんでしたが)です。

ハードウェア的にはiPad Airの強敵と強く感じました(iPad Airはまだ見ていませんが)。
ソフトウェア的には。。。モバイル利用ための業務アプリや、個人アプリがどれだけそろうかですね。
アプリの不足を補う(アプリ開発は従来の.NETではなく新しいWinRTでMetroスタイルのみ、かつIntel用とARM用を別々にコンパイルする必要がある)ために、もしかして、Androidアプリがそのまま動きます、とかやると非常にいいかもしれませんね(本物のMS OfficeとAndroidアプリが動く!という感じで)。

いや、ちょっと待ってください、FAQによると、Office 2013 RTには、VBAがない、OneNoteで録音と録画が直接はできない、OutlookでIRMが使えない、など頼みの綱のMS Officeにいくつかの違いがあるとのこと。
これはちょっと気をつけておかないといけませんね。

2013-06-08

Microsoft Surfaceに遭遇

先日店頭でSurfaceを触ってきました。
私自身が気になった点を挙げておきます。
  • 本体の質感はソリッドでいい感じです。モノリスのような感じと言えば良いでしょうか。
  • 最大の特徴であるキックスタンドはとても安定していて、確かに「カチッ」と小気味良い音がします。ただこの音が私にとっては曲者で、ゆっくり開け閉めすると3°くらいの中途半端なところで、バネで何かをはじいたような感じの不自然な音が出るのです。機能美として「カチッ」と鳴るのではなく、高級感を演出するためだけに音を作っている、ハイブリッド車がバッテリー運転時にあえて電子音を出している、ような感じなのです。うがった見方かもしれませんが、私にはかえって耳障りな音でした。
  • タッチカバーはペチャンコで凹凸のほとんどないシートでした。携帯性は最高に良いと思いますが、操作性は最低でした。画面上のソフトウェアキーボードの方が押した時のフィードバックがある分ずっと使いやすいです。ソフトウェアキーボードよりも慣れるのは難しいし、たとえ訓練しても使いこなすことはできないと思いました。もう少しキーボードの絵柄が印刷してあればまだましだったかもしれないのに、残念です。
  • 対して、タイプカバーはいい感じでした。感覚的に2mmくらいの十分なキーストロークがあり、ノートPCのキーボードとしても上質な部類と思います。ただ、残念ながら、展示品は折れ曲がるところが断線しているようで動作しませんでした(あるいはモックアップ?)。
  • Surfaceをもってしても、Windows 8のMetro/Desktopの操作は感覚にしっくりきませんでした。MetroモードとDesktopモードを割り切って考えれば良いのかもしれませんが、それくらいならWindows 7の方がWindowsタブレットとして確実に使いやすいです、XP Tablet Editionからの進化を確実に受け継いでいるので。もう少してこ入れしないと、タブレットはタブレット専用デザインのOSの方が現時点では使いやすいと言わざるを得ない状態です。

2013-06-07

Windows RT 8.1に付いてくるOutlook RTはデスクトップアプリ、Metroではなく?

Outlook "RT"のリーク画面
RT版のWindows 8.1には引き続きOfficeが付属し、新たにOutlookが追加されるとのこと。

OneNote が Metroアプリ OneNote MX としても提供されているので、Officeアプリも順次Meto化されているのをとても期待していました。
ところが残念なことにWord/Excel/PowerPointと同様以前の記事)、Outlook RT はデスクトップアプリになるようです(気になる、記になる... さんより)。

Microsoftさんが率先してMetroを推進しなきゃいけないんじゃなかったの?

Outlook 2013をただ単に再ビルドしただけならもっと早く出せたはず。
  • 何か違いがあるのか(変な制約は設けないでほしいですが)
  • もしかして再ビルドに非常に苦労したのか
  • Metroにしようか迷った末の決断か
  • 画面にあるような非常に細かいフォントや小さなボタンの表示はMetroアプリでは許されない(メールアプリはもっとゆるく大きな文字ですよね)のか
  • WindowsというかPC前提の画面設計を、Metroというかタブレットにそのまま持っていくのはやはり無理があり、完全に一から画面設計をやり直すべきという悟りに至ったのか(Macアプリの画面をそのままiPhone/iPadに移植したものは一つもないですね、逆はありますが)
    もしそうだとすると、PCライクなOffice 365ももう少しタブレットライクな画面設計に変化していくのでしょう
  • もとはWindows 8を戦略的に差別化をしたかったけれども、Windows RTにテコ入れしたくなったのか
 どこに理由があるんでしょうかね。

2013-04-24

Windows 8.1ではスタートボタンが復活!?

みんな考える事は同じという事でしょうか。
気になる、気になる... さんや、The Verge に、スタートボタン復活の噂が出ています。
その上、先日の私の記事と全く同じスタートボタンのイメージで。
コレには私自身驚きました。

ところで、スタートボタンの復活手順のもう少し簡略化したものを考え中です。
ショートカットファイルはフルパスで参照するので、単純にダウンロードしてもらうものを作る事はできないんですよね。

2013-04-19

Windows 8にスタートボタンを復活させる、標準機能だけで

Windows 8ですべてのアプリがMetro UIになっていけば良いのですが、当のマイクロソフトさん自身でさえ、OfficeをMetro UIにできていないような状況では、デスクトップ環境がまだまだ大きなウェイトを占め続けるはどうしても必然ではないでしょうか。
そういう状況にも関わらず、Windows 95から慣れ親しんだ、Windowsの最大の特徴とも言える、スタートボタンがいわば突然廃止されてしまっています。
スタート画面(スタートスクリーン)がその代わりです、と言われても、デスクトップ画面からマウスや指で一発で呼び出せないのは,不便極まりありません。
そのせいか、既に10種類以上のスタートボタンまたはスタートメニュー代替ツールが開発されており、中には使い勝手の良さそうなものもあります。

ですが、せっかくマイクロソフトさんが難産してスタートスクリーンを中心に据えてきたのですから、最大限生かして使っていくのが正しいユーザの姿と思います。

そこで私、デフォルトではIEのアイコンが表示されている位置に本来のスタートボタンアイコンを置き、それをマウス押す(またはタッチパネルをタップする)シングル操作でスタート画面が即座に表示されるようなボタンを考えてみました。
キーボードからだと、Winキーを押せばスタート画面は表示されるので、その方式でなんとかできないか試行錯誤し、やっとうまくいきました。
以下の手順でスタートボタンを作成できます。
  1. メモ帳(Notepad)などで、以下の3行のVB Scriptを入力します。
    dim s
    set s = CreateObject("WScript.Shell")
    s.SendKeys "^{Esc}"
  2. このファイルを Start.vbs という名前でマイドキュメントに保存します。標準設定ではメモ帳は .txt のファイルしか作れないので、Windows Explorerで拡張子を表示する状態(Windows Explorerの [表示]リボン の [ファイル名拡張子]をチェック)にしてから拡張子を変更すると良いと思います。
  3. 保存した Start.vbs を右クリック(またはタッチパネルでは長押し)して、[ショートカットの作成] をし、[Start.vbs - ショートカット] を作成します。
  4. 今度は [Start.vbs - ショートカット] を右クリック(またはタッチパネルでは長押し)して、[プロパティ] を選びます。プロパティダイアログの [ショートカット]タブの、[リンク先] の内容の先頭に、文字列 wscript とブランクを追加します(結果 [リンク先]の内容は [wscript  c:¥Users¥xxx¥Documents¥Start.vbs] となっているはずです)。
  5. 引き続き、スタートボタンのアイコンを設定するために、同じ [ショートカット]タブの下にある [アイコンの変更] ボタンを押します。
    Windows 8 のロゴにしたい場合は、[参照] で c:¥windows¥system32¥bootux.dll を選んで、2列目上から3つ目のアイコンを選びます(白色のアイコンが並んでいるので最初何も見えませんが、選択すればロゴが確認できます)。
    Windows XP 的なロゴにしたい場合は、c:¥windows¥system32¥imageres.dll の中にあります。
    [アイコンの変更]ダイアログと [プロパティ]ダイアログそれぞれの [OK] ボタンを押して両方を閉じます。
  6. ここで、[Start.vbs - ショートカット] をダブルクリックして、スタート画面が表示されるかどうかをテストしておきます。
  7. 最後に、[Start.vbs - ショートカット] をタスクバーまでドラッグ&ドロップして、[タスクバーにピン留め] します。そして、このアイコンをドラッグし、タスクバー上を左に移動して行き、一番左まで持っていきます。
  8. これで完了、作成したスタートボタンを押せば、一発でスタート画面が表示されます。
どうでしょうか、言葉で書くと少し長いですが、スムーズにいけば2分もあれば作成できると思います。
スタートボタンのあるべき位置にスタートボタンがあって、それを押すとWindows 8方式のスタート画面が表示されるのは、とても使い勝手が良く、壮快です。

なお、スタートメニューにあった、[すべてのプログラム] を表示させるには、スタート画面で,マウスを画面の下端から上に向かってドラッグ(またはタッチパネルでは画面下からスワイプアップ)してスタート画面のアプリメニューを出して、[すべてのアプリ] を選べば、表示されます。

[2013-04-24] びっくり、ここで実現したことがそっくりそのままWindows 8.1に取り入れられるとのうわさがありました。

2013-01-28

遅ればせながらWindows 8へのアップグレード

もう、そこここで取り上げられているので、これを読んでいる皆さんは大丈夫だと思いますが、Windows 8 Proへの優待アップグレードが2013年1月31日に終了します。
私は、先ほどやっと手続きを済ませて、ダウンロード中です(ダウンロード版は最低価格ですよね)。
いまさらながらかもしれませんが、気になった点を挙げておきます。
  • 最初にアップグレードアシスタントをダウンロードする。 http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/buy からダウンロードできる。
  • ダウンロード版を購入するには、Windows 7やWindows 8 Consumer Previewなど対象OSからアップグレードアシスタントを実行する必要がある。
  • アップグレードアシスタントの中で、支払い処理と、ダウンロードが実行される。
  • Cドライブに24GBの空き容量がないと、購入まで進めない。
  • 支払いは、クレジットカードか、PayPal経由が選べる。
  • 後日、再度ダウンロードしたい場合は、 https://www.mswos.com/ にアクセスすればよい。
  • DVDを再生するための機能を追加するWindows 8 Media Center Packも現在キャンペーン中。手に入れるには、 http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/feature-packs にアクセスする。ただし結果を受け取るまでに数日かかるとのこと(私はまだ受け取っていない)。
WindPad 110WではWindows 7に最小限のパーティションしか与えていなかったので、結局他のマシンのVM上のWindows 7から購入手続きとダウンロードを実行する羽目になりました。

まだの方は、プロダクトキーの取得までだけでも、本当に今すぐやっておいてくださいね。

[追記] ダウンロードが完了すると、おそらく展開のための処理の後、 すぐにインストールを開始するか、DVDを直接作成するか、ISOイメージを作成するかが選べます。
私の場合は、ISOイメージを確実に確保し、アップグレードアシスタントを終えました。

2012-10-24

忙しすぎる10月の下旬

こんなにたくさんのKeynoteが開かれたんじゃ寝る暇もないですよね、この2012年の10月下旬は。
  • 2012-10-23: Apple
  • 2012-10-25: Microsoft Windows 8
  • 2012-10-29: Google Android
  • 2012-10-29: Microsoft Windows Phone 8、サンフランシスコとロンドンで同時開催
  • 2012-10-30: Microsoft Windows Phone 8、シドニー
もう全部後からニュースを見れば良いと思っていましたが、Appleは何と久々のLive Streamをやるというじゃありませんか。
HDMIでテレビにつないで(今回はApple TVでも見られる)、内職しながらながら見しますよ。
やはり、パソコンと違って、テレビだと落ち着いて見れますね、おっと始まっちゃった(今回は自主ライブ中継はなしということで)。







2012-09-09

WIndows 8ではスタートメニューとスタートメニューの検索の代わりとして [チャーム] => [検索] をつかうのが便利

Office 2013がDesktopモードで動くことが示しているように、Windows 8ではDesktopモードはまだまだ重要な位置付けを持つようです。
ところが、Windows 8ではスタートメニューが廃止されるため、Desktopからアプリを起動する(インストール済みアプリ一覧から起動したいアプリを選ぶ)のに頭を使わないといけなくなってしまいました。
  • [Windows] キーを押すまたは チャームを出し(右端から左へスワイプ、またはマウスポインタを右上に持っていく)て [Windows] ボタンを押して、スタート画面を表示し、そこからアプリを選ぶ
というのが普通に考えられる方法ですが、余りにも多くの手かずが必要です。
そこで、私が気付いた方法をご紹介します。
  • チャームを出して [検索] ボタンを押すと、全アプリ一覧画面がチャームの下に表示されるので、そこからアプリを選ぶ、または、
  • チャームを出して [検索] ボタンを押し、アプリ名の一部を入力して検索結果からアプリを選ぶ
チャームの [検索] ボタンを押すと、即座にアプリ一覧が表示されることと、検索機能がWindows 7/Vistaのスタートメニューのテキスト入力フィールドとちょうど同じ動きをする、というのがミソです。
この方法なら、Windows 8でもWindows 7/Vistaに近い手かずで目的のアプリを起動することが出来ます。
Desktopモードでも、スタート画面でも、Metroアプリの実行中でも使えます。
ご興味があればお試しください。

これ以外のキー使い、マウス使いは以前の投稿をご覧ください。

[2013-06-07] Microsoftのサイトにキーボードショートカットの全一覧が掲載されました。
それによると、
  • Winキー+Q : アプリの検索
  • Winキー+F : ファイルの検索
です。
頑としてショートカットを定義した感じが強く、すべて覚えるのは無理ですね。
もう破綻しているようにも見えます。

なお、Windows 7では、Winキー+F はWindows 8と同じくファイルの検索なのですが、Windows Explorerの検索窓での操作になり、スタートメニューの検索とは違います。
欲しいのは、Windows 7のスタートメニューの検索(アプリとファイルを同時に検索)なのですが、Windows 8にはその機能はなさそうです(思わずコレジャナイ!と叫んでしまいます)。

さらに、Windows 7では、Winキー+Q はLyncの画面を開く、なのですが、Windows 8ではアプリの検索チャームに横取りされて、ショートカットの互換性が失われてしまっています。

2012-07-17

Office 2013はデスクトップモードで動くようです、Metroではなく

いま、バルマーの発表会がやっています。
Office 2013 (Office 15) は、Windows 8上ではてっきりMetro上で動くんだと思っていましたが、旧来のデスクトップ上で動くようになるようです。
Metroアプリの推進はしないのでしょうか? (サンドボックス化など有用な機能があるはずなのに)
プロダクティビティツールはタスクバーのあるデスクトップで他のアプリと頻繁に連携しながら使用する、という判断でしょうか?

この点はちょっと残念でした。

Office 365/SkyDriveとのシームレスな連携は、現在のOffice 2010/SkyDrive/SharePoint 2010でも同様にできているところですね。
Google Docsに引き離されないためには必須の機能ではありますが。

ところでプレビューサイトのURLが office.com/preview となっています。
そのうちWindowsなしでもOfficeだけでなんとかやっていくような意思表示かもしれません。
日本では office.com/previewhttp://www.microsoft.com/ja-jp/office/Preview/ にリダイレクトされて、まだ Coming Soon の状態ですが、
英語では http://www.microsoft.com/office/preview/en が用意されていて、ちゃんとSign-upできるようです。

[追記] 9:00時点で日本語のプレビューサイトがオープンしていました、もう大丈夫ですね。

また、Office 2013の各アプリは従来のようにインストーラからセットアップして使用する他に、App-Vと言ってオンデマンド(ローミング、またはClick to Run (C2R))で実行モジュールをダウンロードする形でも使用できるようです。
その方法は、SkyDriveから文書をアクセスして、Office Web Appで一度開いた後、FileメニューのEdit=>Edit in Wordなどを選びます(ZDNetのFAQ)。

[2012-07-18] Office 2013はARMのWindows RT用のものも出てくるはずなので、Metroになっていないとまずいはずですよね。
正式版で思い切ってMetroのみになるのか、IEのようにMetroとデスクトップの両方で使えるようになるのか、使い勝手に影響しそうですね。
OneNoteは、OneNote MXという名前で(なぜ名前を変える必要があるのか、意図がわかりませんが)出てきましたね。
Microsoftも模索中なのでしょうか。

2012-04-23

WindPad 110Wが大化け − ハンディーなDLNAクライアントに

Windows 8がそこそこ動くタブレットということで購入したWindPad 110Wなのですが、とんでもなく大化けしました。
なんと、DLNAクライアントとしてちゃんと動いてしまうのです。
Intel ATOMだとたぶん無理だったのですが、WindPadはAMD Z-01 (AMD Fusion APU)というGPUが強化されたひと味違うプラットフォームなのです。
Digion DIXIM Digital TV Plusが難なく動き、家の中でどこでも録画した地デジ番組が見れちゃうのです。

デジタル放送保護にも対応したDLNA (DTCP-IP) を使うと、HDDレコーダ等に録画した地デジ番組が家庭内LANを経由して他の機器で並行して見られるようになります。
パナソニックではお部屋ジャンプリンク、シャープではホームネットワーク、ソニーではルームリンク、日立ではAVネットワーク、東芝ではそのままDLNA/DTCP-IPと呼ばれているデジタル家電ネットワーク規格です。

それで、我が家の構成は、
  • テレビは、東芝32LZ150(地デジ開始当時の古いもの)
  • レコーダは、日立マクセルVDR-R2000(日立Wooと同じiVDRカセットのレコーダ)
  • ネットワーク環境は、FONERA 2.0n(802.11b/g/n対応だけれど、300Mbpsには対応せず、150Mbpsまでの無線LANルータ)
  • PC再生クライアントはMSI WindPad 110WにDigion DIXIM DIgital TV Plus(ちょうどIO DATAで40% off ¥3,580のセールを4/25 10:00までの限定で実施中
  • ディスプレイはBenq G2000WG
  • スピーカーは、ヤマハNX-A01と、オンキョーGXW-2.1
となりました。
無線LANが通信のネックにならないか最初心配だったのですが、150Mbpsで接続している状態で、私の普段使いのTSE (フルHDのH.264圧縮) が12.5%程度、20Mbps程度のビットレート。
無線LANが56Mbpsに落ちているときでも50%弱なので、全く問題ないようです。

試してみて明らかになった問題が、HDMI出力での映像の遅延(ディレイ)です。
WindPadのHDMI端子から(正確にはmini-HDMIを変換プラグでHDMI変換し、HDMI-DVI-Dケーブルで)ディスプレイに接続し、音声はヘッドホンジャックから取ってスピーカーに接続すると、映像がひと呼吸くらい遅延します。
遅延は一定していなくて、番組によっては?気にならないものもあります。
試しに、HDMIで映像と音声を1本でテレビにつないでみたら、当然ながら全く遅延はありません(テレビと同時にPCで録画番組を見たいのでこの接続は我が家では実用上の意味がないのですが、1,766x1,000でオーバースキャン、1,600x900でアンダースキャンで奇麗に表示できました)。
ディジタル映像出力とアナログ音声出力の間に遅延がどうしても出てしまうのでしょうか?
それとも、ディスプレイの単体の遅延でしょうか?(Mac miniをDVI-Dと光ディジタル音声で接続したときのDVD Playerでは気にならかなったはずだけれど、今度もう少しチエックしないといけません)
HDMIで音声入力できるスピーカーシステムとHDMIディスプレイの組み合わせなら問題ないのでしょうが、悩ましい限りです。

まあ、WindPad 110WのIPS液晶がとてもきれいなので、そのまま見ても気持ち良いんですが。。。

それと、DIXIMはWindows 8では動かないので(Mac版もないし)、Windows 7とのデュアルブートにしました。

[2012-10-21] その後、HDMIとアナログ音声のずれについては、HDMIから音声を分離する機器があれば何とかなるような気がしてきました。

なお、DIXIM Digital TVのWindows 8対応のアップデータは2012-10-26から配布予定とのことです、ほっとしました、ありがたや。

2012-04-16

WindPad 110WでWindows 8を使ってみる

Windows 8を本格的に試したくてMSI WindPad 110Wを購入しました。
それなりのスペックでリーゾナブルと感じたからです。
いっしょにSSDのNOC-MSATA-60Gを買い初期動作確認してすぐに入れ替えました。
O-Easyをインストールして MSIGSensorHid.exe を起動すれば画面の向きの入れ替えがWindows 8でも効くようになりました。
以下雑感です。
  • 大きさ重さはおおざっぱに言ってiPad 1st genとほぼ同じ。縮小版のiOSではなく、フル機能のWindowsが動きます。
  • 画面の向きの入れ替わりの際、iPadのようにスムーズにアニメーションされるのではなく、一瞬ブラックアウトしてから切り替わります。Windowsではドライバがリセットされるような感じなので仕方ないのでしょうが、残念です。
  • 起動時間はiPadと同じくらい短いです。
  • 電源ボタンが少し変わっていて、長押しする必要があります。起動時間でかなり損をしています。
  • デスクトップアプリで文字入力の際、XP/7では自動的にソフトウェアキーボードが出てきましたが、8では出てこないので、タスクバーのキーボードアイコンいちいち押してやる必要があります。その上、入力位置をよけてくれないので、入力不可能になることも多々です。メトロアプリではこれらの点は大丈夫です。
  • 縦と横でソフトウェアキーボードの中身が微妙に違い、戸惑います。
  • IMEは予測入力候補が出るので、うまくいけば速く入力できます。
  • Firefoxでは、プルダウンメニューとポップアップメニューのクリックをタップで行なえません。イベントがメニュー項目に伝わらずに、裏のウィンドウに素通りする感じです。マウスぐりぐり(スマートトラッカー)があるので何とか操作はできますが。
  • メトロアプリがまだほとんどありません。メールもhotmail、gmail、Exchange以外の設定ができないので、私の場合全く使えません。
  • メトロアプリのIEでFlashを使えなくしているのはなぜでしょう。せっかくiOSに対して利点になり得たのに。
  • Windowsなので、マルチユーザ機能、ユーザ切り替え機能が自然に使えます。タブレットを家族で共有したい場合、iOSやAndroidに比べて非常に大きな利点です。
使いやすいメトロアプリが出てくれば、iOSやAndroidに十分対抗できるOSだと思います。

2012-04-11

Windows 8の操作法 - タッチパネルとマウスを使って

Windowsタブレットを手に入れました(別記事に書きます)。
Windows 8 (Consumer Preview) はMetro UIと後方互換性のためのデスクトップの両方をデュアルで持つ、ちょっと変わったOSです。
今までのようにマウスとキーボードでも操作できますが、醍醐味はタブレットです。
Windows 7のWindows Touchで定義された操作は一旦ご破算になっています。

一通りの操作方法があまりどこにもまとまっていなく、かつ直感では発見しにくい操作があるので、私の気付いた部分をまとめておきたいと思います(Windows 7のちょっと気がつかないキーボードショートカットに関しては以前の投稿をご覧ください)。

場面タブレットでの操作Windows 8の振る舞い同じ操作をキーボード・マウスで行うには
ロックスクリーン・ログインスクリーンスクリーン下から上までスワイプアップロックスクリーンの解除マウスでスワイプアップ
ログインをキャンセルし、ロックスクリーンへ戻る
スタート画面右上のユーザメニューからロックを選ぶ(ともかく)ロックスクリーンへ戻るデスクトップからWin+L
スタート画面 (スタートメニューに置き換わる)左右スワイプ左右スクロールマウスのスクロールホイール操作、または余白を左右ドラッグ
ピンチインスタート画面の縮小表示(コンテキストズーム?と言うらしい)余白で右クリック
チャームを表示してスタートボタンをタップスタート画面(スタートメニュー)に戻るWindowsキーを押す、またはチャームを表示してスタートボタンをクリック
(スタート画面で)チャームを表示してスタートボタンをタップデスクトップに戻るチャームを表示してスタートボタンをクリック
どこでもスクリーン右端からスワイプインチャームの表示(検索・共有・設定のアプリ間共通メニューと、スタートボタン)マウスを右上角に持って行き、そのまま下に移動する
チャームを表示してスタートボタンをタップスタート画面(スタートメニュー)に戻るWindowsキーを押す、またはチャームを表示してスタートボタンをクリック
スクリーン左端からスワイプイン実行中のアプリの切り替え(タスクスイッチ)(※デスクトップアプリはひとまとめ)Win+Tab、またはマウスで左端からドラッグ
スクリーン左端からスワイプインしてすぐ左へスワイプアウト実行中のアプリ一覧の表示(※デスクトップアプリはひとまとめ)Win+Tab、またはマウスを左上角に持って行きそのまま下に移動する

実行中のデスクトップアプリを区別した切り替えAlt+Tab
スクリーン下からスワイプアップアプリの追加のメニューの表示、IEの場合はタブリストも表示されるマウスで下からドラッグ
スクリーン上から下までスワイプダウンアプリ(メトロアプリ)の終了マウスで上から下までドラッグ
スタート画面のカスタマイズスクリーン下からスワイプアップして全てのアプリボタンをタップカスタマイズの開始マウスで下からドラッグ
アプリアイコンを小さくスワイプアップまたはスワイプダウン指定したアプリをスタート画面に追加・デスクトップのタスクバーに追加などの追加メニューの表示アプリアイコンを右クリック
(スタート画面で)アプリアイコンを小さくスワイプアップ、またはスワイプダウン指定したアプリをスタート画面から削除・サイズの変更の追加メニューの表示アプリアイコンを右クリック
(スタート画面で)アプリアイコンをプレス・ホールド・ドラッグ指定したアプリアイコンの移動アプリアイコンをマウスでドラッグ
選択されたアプリアイコンを小さくスワイプアップ、またはスワイプダウン追加メニューの非表示マウスで余白をクリック

[2012-04-15] Windowsキーとの組み合わせの操作を追記しました。

[2012-09-09] Vista/7で [Windowsキー] => [文字を入力] してアプリやファイルを検索・起動している人には、[チャーム] => [検索] が同じ感覚で使い勝手が良いと思います。