いま、バルマーの発表会がやっています。
Office 2013 (Office 15) は、Windows 8上ではてっきりMetro上で動くんだと思っていましたが、旧来のデスクトップ上で動くようになるようです。
Metroアプリの推進はしないのでしょうか? (サンドボックス化など有用な機能があるはずなのに)
プロダクティビティツールはタスクバーのあるデスクトップで他のアプリと頻繁に連携しながら使用する、という判断でしょうか?
この点はちょっと残念でした。
Office 365/SkyDriveとのシームレスな連携は、現在のOffice 2010/SkyDrive/SharePoint 2010でも同様にできているところですね。
Google Docsに引き離されないためには必須の機能ではありますが。
ところでプレビューサイトのURLが office.com/preview となっています。
そのうちWindowsなしでもOfficeだけでなんとかやっていくような意思表示かもしれません。
日本では office.com/preview は http://www.microsoft.com/ja-jp/office/Preview/ にリダイレクトされて、まだ Coming Soon の状態ですが、
英語では http://www.microsoft.com/office/preview/en が用意されていて、ちゃんとSign-upできるようです。
[追記] 9:00時点で日本語のプレビューサイトがオープンしていました、もう大丈夫ですね。
また、Office 2013の各アプリは従来のようにインストーラからセットアップして使用する他に、App-Vと言ってオンデマンド(ローミング、またはClick to Run (C2R))で実行モジュールをダウンロードする形でも使用できるようです。
その方法は、SkyDriveから文書をアクセスして、Office Web Appで一度開いた後、FileメニューのEdit=>Edit in Wordなどを選びます(ZDNetのFAQ)。
[2012-07-18] Office 2013はARMのWindows RT用のものも出てくるはずなので、Metroになっていないとまずいはずですよね。
正式版で思い切ってMetroのみになるのか、IEのようにMetroとデスクトップの両方で使えるようになるのか、使い勝手に影響しそうですね。
OneNoteは、OneNote MXという名前で(なぜ名前を変える必要があるのか、意図がわかりませんが)出てきましたね。
Microsoftも模索中なのでしょうか。
2012-07-17
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