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2024-02-15

Windows Copilotを縦タスクバーでもなんとか使えるようにする方法

Windows 11で、さらにWindows 10でも、Copilotが使えるようになりました。

ただとても不思議なことに、タスクバーを左または右に縦型に置いている場合には使えなくなってしまいます。
縦タスクバーの場合は、Win+C のショートカットキーもなぜか使えなくなってしまいます。
一般的なディスプレイは横長なので、わたしは、高さを少しでも節約したくて、いつもタスクバーは縦にして使っています。

そこで、縦タスクバーでも、なんとかWindows Copilotを使えるようにできないか考えてみました。

タスクバーを横に戻してWindows Copilotを起動した状態で、タスクマネージャで調べると、次のコマンドが実行されていることが分かります。

"C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\msedge.exe" "--single-argument microsoft-edge:///?ux=copilot&tcp=1&source=taskbar"

これをそのままショートカットに設定したら、うまくCopilotを開いたり閉じたりすることができました。
またこれをさらに、短縮化して、

microsoft-edge:///?ux=copilot&tcp=1&source=taskbar

をショートカットに設定しても、Copilotの開いたり閉じたりすることができました。

このショートカットをタスクバーやスタートメニューにピン止めすればとても使いやすくなります。
ショートカットのアイコンイメージは、ネットから適当に検索して設定してやれば、本来の横タスクバーのCopilotアイコンと同じ動きと見た目を実現することができます。

また、参考までに、他の実行方法としては、コマンドプロンプトまたはPowerShellで、コマンドとして

start microsoft-edge:///"?ux=copilot&tcp=1&source=taskbar"

(ダブルクォーテーションで & を含む部分を囲む必要あり)を実行してもOKです。 

Windows Copilotは、人が結果を読むのと同じスピード感で、速すぎず遅すぎずの速度で結果を出してくれるようになっているので、なかなか気が利いていると思います。
Copoilotの画面を出した後、閉じると、ディスプレイの右側がCopilotウィンドウの幅だけ空いたままの状態で元に戻してくれないのは、まだ粗削りなところだと思います。

2021-06-28

パソコンの未来はペンタブレットと考えているように見えるWindows 11

 右の写真は、それぞれ

に掲載されているものです。

Windows 11ではデスクトップが無くなって、ラップトップと2-in-1、それとペンが明確に登場しています。
Surfaceではペンはオプションで、かろうじてSurface Pro Xに収容されています。
Windows 10ではラップトップ、2-in-1と共に真ん中にデスクトップがありました。

スマホやタブレットのように、携帯性のためにキーボードを完全になくしたデバイスは、確かに見た目のデザインが洗練されていて、閲覧中心なら使いやすいです。
指先での入力では細かいところに無理があるので、ペンを使用するのも、理屈としては正しいです。

しかしながら、パソコンはあくまでパソコンであって、タブレットが主流になると考えるのであれば、洗練されたタブレットOSを出してほしいです。

正確な入力にはまだまだキーボードが欠かせません。
デスクでの作業には、ペンやタッチパネルよりも、タッチパッドやマウスの方が(悔しいかもしれませんが)適しています。

Windows 11をペンやタッチパネルに寄せていくのなら、(Vistaではなくて) Windows 8の轍を再び踏むことになると思います。
真ん中にスタートメニューがあると使いやすくなるのは、スマホの縦長のポートレートディスプレイの時のみであって、マウス操作で画面下中央をクリックするためには、より注意く正確なポインタ操作が強いられます(その上、なんということでしょう、スタートボタンは中央ですらなく、タスクバーに都度一覧されるアプリアイコンの左先頭なので、常に位置が動きます!!)。
スタートボタンは画面の角にあるから押しやすいし、そしてなにより、スタートメニューが表示されても作業中のウィンドウを極力邪魔しないように隅っこにあるべきなのです。
集中して作業している最中に、補助的なアプリや参考ドキュメントを起動しようとすると、真ん中に表示される新しいスタートメニューに視界を遮られて注意力がそがれてしまいます。
スタートメニューが主役と思う・思わせるのは、根本的な大きな間違いです。

Windows 10XはSurface Neoのような(私の過去記事)、タブレットに寄せたマシン用だったので、スタートメニューが中央にあるのが理にかなっていたのですが、目新しさのためだけにWindows 11にその機能を持ってくるのは、明らかに間違っていると言えます。
2-in-1のような、パソコンとタブレットの合いの子で、現状ではどちらの用途にも中途半端のデバイスを「何とかして主流に据えたい」のなら、もう一段階のなにかの革新がないと、再び後退してしまうだけのように思いました。

そういえば、Windows 8ではタブレットモードでのタッチパネルジェスチャ(当時の私の記事)が多数定義されていましたが、どれも直感的とは言えず、かつ新たに操作を学習する必要があって自然消滅しました。
そもそもWindows 8にそういうジェスチャがあったことや、スタートボタンがなかった(代わりにスタート画面、そしてスタートボタンはWindows 8.1で復活)ことすら、きっと誰も覚えていなかった・忘れていましたよね。

(今回、本BlogにWin11のタグを作りましたが、短命に終わらないことを願うばかりです。)

[2021-09-23] Surface Laptop Studio入りのイメージが出たので追加しました。

2021-06-25

Windows 11開発者向けイベントがまた突然の告知(今度は急すぎて後で見ることに)

新しい書き込みをするほどでもないか(以前の書き込み)、とも思ったのですが、一点だけメモしておきたい情報があるので、投稿します。

Windows 11の一般向け発表イベントに追加して、わずか4時間後に、開発者向けのWindows 11イベントがありました。
ビデオは、YouTube上の
Join us to see what’s next for developers(約1時間)と、
Blog記事が、
What Windows 11 Means for Developers - Windows Developer Blog (2021-06-24) です。

これもなぜ事前に告知してくれなかった・できなかったのでしょうか(急に言われても、見たくても見れないこともありますよね、私も後で見ます)。
発表イベントの中の後半で突然これが告知されました(リンクも一般的なMicrosoft Learn TVのもので、直リンクが準備できなかったのかと勘ぐってしまいます)。

発表イベントも開発者向けイベントも突然の告知の割には、結局は答え合わせの内容になってしまいました。
また、内容以前に、ストリーミングが安定して繋がりませんでした(やり遂げるためのクォリティが十分ではないと言われても仕方ないと思います、逆説的にそれだけWindowsへの人々の興味が高いという説明では納得できないですよね)。
私は即座にラッキーなことにcnetがYouTubeでミラーしているライブ配信(Microsoft Windows 11 Reveal Event (Crashing / Broken Version) - Original Livestream:更新されたタイトルが泣けます)を発見できたので、そこから視聴しましたが、そこでさえ、時々いわゆる「ピー」状態に(Microsoftからcnetへの送信でさえ不安定)なっていました。

内容的にはWindowsが欠かせないものであることを感情に訴える場面もある、そういう点では分かりやすい内容だったと思います。
しかしながら、いかにも作り込まれたビデオであり、ライブイベント感は全く感じられませんでした(舞台上から居間への瞬間移動効果が、ブラタモリの函館方式の背景画像切り替えで、人物移動をAR的に制御している、というのなら実際にライブなのでしょうが、どう見ても別々のスタジオで収録したビデを編集してつなぎ合わせたようにしか見えませんでした)。
これなら深夜の放送時刻に見る必然性は全くなくて、完成ビデオをBlogやメールで送ってくれれば(早送りとか繰り返しとでじっくり見られて)良いのにと思いました。

Androidアプリ、Amazon Fireアプリが動きます、のところだけはサプライズ(PanosがOne More Thingと言っていましたね、全体的にオマージュを狙っていると言うか。。。)でした。
そこまでできるのなら、

  • Raspberry PiをWindows 11がGUIを含めてサポートします、とか
  • Apple Silicon Mac用Windows 11を出します、とか

まで、すそ野を広げて、頑張ってほしかったです。
AMDやArmには触れられませんでした(Intelに忖度か?)
11は単なる改善版ではなくて、Windows 10を後方互換のために継続し、それとは別の全く新しいコンパクトなOSを出す、でもよかったのでは、と思います(この点は冷静に分析して、後方互換が必要不可欠と判断したのでしょう、Windows Updateをなんとか高速化するので実現したら許してねという仕切りでしょうか)。

結局Windows 10 22H1レベルのもの、もともとはWindows 10の定期アップデートで提供してほしかったような内容を、わざわざWindows 11と名前を変えて、従来のシュリンクラップ(MS Officeも2022を出す)と同じ発想の中で出してきただけですね、という少し残念な結果となってしまいました。
革新にはもう少し時間が必要なのかもしれません(Windowsが現在の生活の中で不可欠な面はお認めしますが)。

[2021-06-26] 新しいユーザインターフェースが特徴と言われていますが、従来のアプリ、たとえばメモ帳(Notepad)やMSOffice、APIとしては古いWin32/WinRTと現行のUWPに頑張って追いついてきたアプリが、そのまま「新しいユーザインターフェース」で表示されるのなら、ものすごく良いのですが、そうはならなさそうです。
現在のWindows 10でもUWPアプリと、Win32アプリ、それと独自UIのMSOfficeでは全然見た目や操作性(タイトルバーの色が付いたりつかなかったり透明だったりや、クローズボタンのサイズがバラバラなどなど)が統一されていなくて、寄せ集めのOSを日々使わされている感覚でガッカリと言うかイライラします。
Linuxでもウィンドウマネージャを入れ替えたらウィンドウを操作する基本のタイトルバーは統一されるのに、Windowsではあえてバラバラにできるのが不思議なくらいです。
Windows 11では新しいユーザインターフェースをWinUI3で提供と言っているので、これを使うようにアプリを書き換える必要があります。
またユーザインターフェース系統のバリエーションが増えてしまって、画面がますます混沌とするだけですね。

[2021-07-07] みなさ~ん、デフォルトのたった1枚のデスクトップピクチャ(壁紙)のカッコ良いイメージだけに惑わされちゃだめですよ。

2021-06-19

単なる答え合わせの会になってほしくないWhat's next for Windowsイベント、ところでなぜBuildと別枠で発表することにしたのでしょうね、期待が膨らみますね

「窓から見える外の世界、未来へ飛び出そう」、私にはそんな風に見えました。

近頃の発表イベントは事前リークと言うか漏洩が多くて、答え合わせのようにしかならなくて、ライブで見ていてとても残念な思いばかりです。
来週の「Join us to see what's next for Windows」にはそうはなってほしくないものです。

とは言え、私からも予想をひとつ(やはり予想する誘惑にはあらがい難いですね)。
Chrome OSのような、Edge OSの予感がします。
もしそうなればEdgeは先見の明のあるネーミングというか、最初からそう見据えられていたのかもしれません。
MSOfficeもすでにスマホOS版もあるし、クラウド版もキッチリ動くようになっています。
WindowsもPCのOSとしての形に固執することが無くなっていると思います。

ところでなぜ直前のBuildイベントで一緒に発表しなかった、あるいはできなかったのでしょう。
わざわざ独立したイベントになっているからには大きな話題(大きな変化?)を期待してしまいます。
Buildの元々の内容へのしわ寄せを気にしたのでしょうか(そんなことはなくて、どちらも周到に準備してるはず)。
Satyaの会長就任後の初仕事として、華を持たせたかったのでしょうか。

ほとんどの人が、家に金庫や水道のタンクを持ったりしない(でも持とうと思えば持つことは何ら難しくない、持とうと思えば自由に持てる)という、人の世のインフラ機能。
人とコンピュータの関係性も、そういう感じに確実にシフトしてきています。
金庫製造者は金融業者に、コンピュータ製造者はクラウドサービス提供者に仕事を取られる、という側面はあるにせよ、この流れが一度始まってしまうと、だれにも止められません。
人が同じことをするのに、全く違う業界の提供物・提供サービスを使うようになる、そういう流れの中でWindowsもワクワクする進化を見せて欲しいと思いました(MicrosoftもPCパッケージソフトウェアと周辺機器・PCから、サーバアプリへ、そしてクラウドサービスへ業態を広げてきました)。

発表されるのがWindows 11だとしても、それはいくつか発表されるもののうちのひとつであってほしいものです。

[2021-06-25] 発表イベント後の所感を投稿しました。