2021-07-29

2021年、今年のiPhoneはiMacのようにベゼルがライトグレー(白色)になるかも

暑い夏、ことさらオリパラでアツいナツ本番ですね。
そんな中でも、秋のiPhoneは(半導体不足とは言え)いつも通り発表されると思います。
著名リーカーが事前開示して、答え合わせ、というのはワクワクがスポイルされるので、私はまったく面白くないと思うのですが、無名なマニアの突拍子もない予想と言うか期待なら許されるかな、と勝手に思っています。

そこでずばり、2021年のiPhoneのベゼルはProなしモデルはライトグレー(現在のAppleは白色とは言っていない)になるのではないでしょうか。
絵にしてみると、結構似合いますし、そもそもTouch ID iPhoneでは白ベゼルモデルと黒ベゼルモデルがiPhone 8までずっと共存していました(iPhone SE 2nd genで黒のみに)。
今年のApple Silicon iMacも、平板&垂直な側面&ライトグレーベゼルになったので、それと同じ感じです。
とは言いつつ、6月締めの四半期決算でも、AppleのなかではiPhoneが断トツの売上&伸び率なので、流れとしては逆なのかもしれません。
Appleらしい、所有欲を満たしてくれる製品をこれからもどんどん出してほしいですね。

脱線してしまいますが、決算の中でiPadがそれほど多く売れていないのが意外でした。
iPhoneとMacに挟まれて立ち位置が微妙なのかもしれません。
iPhone Pro MaxとiPad mini、iPad Pro 12とMacBook Air、だと確かにiPadじゃない方を選んでしまいますね。
iPhoneとMacの2つを持つのはいいけれど、iPadも合わせて3つも持つ人は少数派ですね。
iPadとは何なのか、何に使うのか、のキラーアプリが必要ですね。
外に持ち歩いて落ち着いて座って作業できない場合のMacの代わりとか、iPhoneでちまちま見るのが合わない使い方とか、片や外での使い方、片や巣ごもり生活での使い方の、両面に合いそうなんですけどね。
あるいはiPhone+iPad、Mac+iPadの組み合わせ(Apple Watch+iPadでもいいと思います)を買いたくて仕方なくなるような機能・サービスの充実を期待したいですね。

2021-07-23

さらにこんどは劇場版「∀ガンダムⅠ地球光」「∀ガンダムⅡ月光蝶」がプレミア限定公開です

Gレコ(Gのレコンギスタ)もものすごくいいのですが、∀(ターンエーガンダム)が明日7月24日土曜日21時からまたまたプレミア公開です。

∀は、宇宙戦争に明け暮れた宇宙世紀の数千年後の、人々が文明を封印して地球と月に分かれて生活している時代の物語です。

もうずっと目を離せないですね。

[2021-07-30] 後編「∀ガンダムⅡ月光蝶」のプレミア公開も7月21日土曜日21時から24時間行われます。
前編「地球光」はTV放送のまとめ的な流れでしたが、後編「月光蝶」はきちんと物語の結末まで描かれているので、見ごたえがあると思います。

そう言えば、今はもう普通に使われている「黒歴史」という言い方は、実は富野監督が∀ガンダムの中で創作した言葉なんですね。

それと、この劇場版は、前編と後編を半年とか1年の期間を置いて公開するのではなくて、同時に1日おきに交互に公開するサイマルロードショー方式で公開されました。
土日2日間連続で観るのはさすがにきつくて、土曜日2回かけて観に行った記憶があります。

2021-07-21

またまた飲食系の良番組『お耳に合いましたら。』、みんな知ってるチェーン店グルメ

このご時世、外食にもなかなか行きづらいですよね。
そんな中、外食チェーン店大好きな内気な主人公が、大好きなチェン飯の話でポッドキャストを始めてしまうというストーリーの『お耳に合いましたら。』が始まりました(番組ホームページ)。
単純明快、好きさがあふれる、スカッとする内容で、見ていて(と言うか聴いていて)いやなこともすっかり忘れてしまいます。
放送は、地デジではテレ東木曜24:30、BSテレ東と4Kでは翌週火曜24:00、TVerではここです。

番組ハッシュタグは #お耳に (TwitterInstagram)です。
テレビ番組と同時に、主人公のポッドキャストがそのまま公開されていて、こちらだけでも満足の内容。
さらに、番組中で主人公が大ファンで聴いている氷川きよしの自炊ポッドキャスト『kiiのおかえりごはん』も並行して公開されています。

これはすごいと思います、満腹になりますね(いやいや逆に飯テロで空腹にw)。
三大欲求のひとつと言うまでもなく、食欲に直接訴えてくる快感があります。
一発で大好きになりました、おすすめです。

[2021-07-23] 来週7月29日木曜夜の放送は、テレ東のオリパラ担当日(ちなみにステレオサラウンド放送、以前の投稿)のためスキップ、第4話は7月5日木曜夜です。

[2021-10-01] #お耳に 12回、終わりました、心に染み入る、大好きな番組になりました、ありがとうございます。
チェン飯香港編と、テスト録音の公園編のポッドキャスト公開も期待していますよ!
続編も、まだまだ続々作れそうですね、切望!
作ってくれないなら、買収しちゃうぞ!

2021-07-19

おうちでオリパラの計画は出来ましたか、いまさらかもしれませんが地上波の全番組一覧です、壮観です、さらにネットでの配信も大盤振る舞いです

コロナ禍でのオリンピックがいよいよ始まりますね。
くれぐれも大事無き事を祈ります。

さて、今回は日本開催ですが、いわゆる「おうちでオリパラ」です。
どんな感じでテレビ放送されるのかピンと来ていなかったのですが、NHK(6/28告知ページ)民放協会(6/21告知ページ)それぞれから発表されているのを見つけました。
まずはオリンピックに関して、NHK(PDF直リンク)民放(PDF直リンク)ともPDFで番組表が公開されています。

これを元に全体を一覧図にしてみました。

色のついているところが全部オリンピック番組です。
NHKは総合とEテレのほぼ全時間、民放は交代で一日中放送のすごいスケジュールになっています(さらにNHKはBS1、BS4K、BS8Kでも別々の競技を放送)。
なお、民放の方の図の色分けは、ピンク色がTBS、青色がNTV日テレ、オレンジ色がCXフジ、黄色がEXテレ朝、黄緑色がTXテレ東です。

お気に入りの競技は事前にチェックして見逃さないようにしなくちゃいけないですね。
在宅だとおそらく仕事にならないです(もともと東京にある会社はオリパラ期間は在宅を計画していた、というのはもう懐かしい話)。
これだけあると到底録画は不可能、NHKの「デイリーハイライト」22:30~23:55(土曜だけ23:00~23:30)か、民放持ち回りの「東京五輪プレミアム」23:00~26:00は毎日見ないといけないですね。

番組一覧のテキスト版は、MYJCOM番組表の特設サイトにありました(BS含む、長大なテキストです)。

[2021-07-26] いよいよ始まりました、テレビ放送だけではなくて、インターネット配信も充実しています。
日程の進捗、試合スケジュールに応じて結構柔軟に対応して放送されているようです。 

NHKプラスでは、地デジと同じ内容のライブ配信と、1週間の見逃し視聴(例えば開会式)、それと各競技のハイライトの視聴ができます。
NHKのスポーツサイトでは放送枠に入らなかったたくさんのライブ動画やハイライトを配信しています(こちらでは開会式がまだ見れます、お宝ですね)。

民放共同のgorin.jpでは、テレビ放送中の人気のある試合と、(撮影しているけれども)放送枠に入らなかったたくさんの試合(NHKとの重複はほとんどない)も競技場のコート毎に20チャンネルくらいでライブ配信(実況解説が付いていないものも多いようです、配信スケジュールはこちら、午前・午後・夕方に一覧が分かれています。
もちろん各競技のまとめハイライトと、なんと民放で収録した主な競技の見逃し配信もあります。

どちらも毎朝チェックして最新のスケジュールを確認しないといけないですね。

[2021-08-01] 日本選手・チームの出場する競技はインターネット配信を含めると、ほとんどが生で視聴、主な競技は見逃し視聴もできますね。
今日はどの競技をやっているのかなという、競技全体の日程は、例えば読売新聞の特設ページが分かりやすいと思いました。
あまりなじみのない・なかった競技でもタイミングが合って見てみると、見ごたえのある改めて興味を持てる競技が結構ありますね(スケボーやセーリングなど)。
少し残念なのは、日本が進めなかった決勝戦(例えばラグビー決勝、卓球シングルスの中国vs中国の頂上試合など)が見逃し視聴できないことくらいです。

2021-07-09

藤井聡太さん、最高段位の九段に昇段するも、藤井九段と呼ばれる日はおそらくずっと先

将棋の藤井聡太さんの活躍が目覚ましいことは、このご時世にあって、かけがえのない明るいニュースであることは間違いないです。
ラグビーの2019年ワールドカップ日本大会の時の「にわかファン」は、大会期間前後の期間限定でしたが、将棋は年中ずっとタイトル戦をやっているので、にわかファンであったとしても、継続的に楽しめるのではと思います。

将棋の最高段位は九段です。
これはおそらく将棋盤が9x9で、9コマ目に進んだら敵陣の最深部なので、だと思います。
最高段位に昇段したのであれば、藤井九段という呼称になるのでは、と思っていました。
ところがどっこい、そうではなくて、王位や棋聖などの8つのタイトルが段位よりも重きに置かれて、タイトルホルダー、それも二冠の藤井さんは、藤井二冠と呼ばれるのが正しいそうです。
逆に言えば、タイトルを保持している間は九段という呼称にはならないのです。
藤井さんの勢いを見ていると、当分はタイトルが増えることはあっても、減ること、ましてや失うことはないと思えるのです。

毎月のように記録を塗り替え続けている藤井さんがすごいことは確かなのですが、それ以上に、藤井さんに破られるまで人生のほとんどの間最年少中学生棋士だったひふみんこと加藤一二三さんや、歴史上はじめて全タイトルを制覇して七冠(当時は叡王がなかった)になった羽生善治さんは、もっともっと上を行っていると思えます。

この時代に生きていて、歴史的な瞬間を何度も見られるのはハッピーと言うかラッキーです。
21世紀は本当にワクワクしますね。

このご時世、せめてテレビで酒場に行きますか、『今夜はコの字で』がTverで再放送開始

コロナに対処できるきちんとした治療薬はまだまだ出てきそうにないので、なんとか全世界の人類の大多数がワクチンを接種して集団免疫を獲得するまで、もう少しの辛抱でしょうか。
感染力が高いので、会食は、たとえ緊急事態やまん延防止がなくても、非常にリスクが高いというか、自爆行為なのではないでしょうか。

こんな中、テレビ東京の名作ドラマ『今夜はコの字で』が、TVerでの再放送が始まっています。
7月5日から毎週月曜日24時、1週間ごとの配信です。
全12話、再放送なのでその気になれば予告編も番組ページですべて見れます。
このドラマ、初回放映が2020年1月とコロナの申し子のようなタイミングというか、緊急事態前ギリギリに収録したと思しき、そういう意味でも非常に感慨深いです。

ほっこりするドラマを自宅で見て、もう少しだけ我慢しようじゃないですか。

2021-07-07

M1 iMac 24inchにやっと遭遇、感想とその先への希望

5月に発売されたApple Silicon M1 iMac (24inch) を先日、店頭でやっと見てきました。
第一印象は、11.5mmというスペックの割には結構分厚いな、でした。
以下デザイン面に関する感想と考察です。

  • 意外と実際よりも分厚く感じました。
    M1 MacBook AirとMacBook Proの最厚部はそれぞれ、16.1mmと15.6mmでM1 iMacより厚いはずなのですが、これらは端に向かってなだらかに細くなっていて、実際よりも3割以上薄く感じるようになっています。
    これに慣れてしまっているがために、M1 iMacを分厚く感じてしまったのだと思います。
    極限まで細くしたIntel iMacの端面(3mmくらい?)の記憶のせいもあると思います。
    もちろん、たまたま横に置いてあったPro Display XDRの27mmに比べると半分の厚みだったのですが。
  • 厚み比較で感覚的に合うのは、iPad Pro 2枚分。
    iPad Proはフラットな形状で5.9mmなので、ちょうど2枚分になります(11inch版)。
  • 前面の素材は質感的にプラスチックのようです。
    側面のアルミニウムボディーと全面パネルの境界にわずかながら隙間があります。
    前面パネルを立体整形してうまくはめ込んでいるのだと思いました。
    画面の輝度がとても高いのもあって、反射は全く感じられませんでした。
  • あごなしデザインに納めて欲しかったと。
    写真で見ていると、下のあごの部分は、iMacのデザインアイデンティティになっていて良い感じです。
    でも、実物を見てみると、とても邪魔に感じてしまいました。
    きれいなパステルカラーなのでなおさらかもしれませんし、普段使っている外付けディスプレイに慣れているからかもしれません。
    iPad Proは1枚分の厚みの中に全て納めているのだし、電源をACアダプタに外出ししているのだから、M1 iMacもあごなしにできる可能性は大いにあったはず、と考えてしまいました。
  • 雑味の無いスピーカーは確かに良いようです。
    ヘッドホンジャックがきちんと付いていることからも、このマシンをサウンドを入出力するメインのマシンにして欲しいことが伝わってきます。