長い付き合いの ホームシアターセットを 今回最終形態の5.1chに |
最初は2.1ch、付属スピーカーに物足りなくなって、すぐにセンタースピーカーを追加して3.1chにしたのですが、そのままで今に至っていました。
このたび、やっとのことで一念発起、少し良いフロント用スピーカー2本を買い足し、もともと付属していたスピーカーはのべ15mのスピーカーケーブルでリヤ用に回し、積年の憧れの5.1chが実現できました。
リヤスピーカーは石膏ボードフックで部屋の隅の50cmくらいの高さにぶら下げました。
結果、システム構成は、
- アンプ内蔵サブウーファー:ONKYO GWX-2.1(HTX-11(まだホームページがありました)やDHT-9と同型機)、サブウーファー16cm、光デジタル入力x3、LINE入力x2、出力17Wx5+35W、6オーム、ドリビーデジタル/DTS/ドルビープロロジックII/AAC対応、ここからスタート
- フロントスピーカー:D-012EXT、10cm+3cm、今回 極小スピーカーから脱却
- センタースピーカー:D-057C、8cmx2+2cm、プラスチックはさすがにイヤで最初に追加
- リヤスピーカー:GXW-2.1ST(セット付属品、D-11Mと同型機)、8cm+2cm、プラスチックキャビネット、ここからスタート
となりました。
センター、フロントと、順に買い足したスピーカーはワンランクずつ良いものにしているので、付属のプラスチックスピーカーに比べて、不満の出ようがありません。
これぞ、まさにスモールスタートです。
5.1chまで拡張できるセットを最初に選んでおいてよかったです。
なお、後継機や、現行機はデジタル入力はHDMIが主流になっていますが、音声信号と映像信号が一体なので4KとかHDR対応との依存性あってかえって悩ましいですよね。
音声信号も、最新はDolby Atmos(左右前後の平面だけではなくて上下から立体的に)ですが、それは未来のアップブレードの時のお楽しみ。
ランクの違うスピーカーのバランスが多少心配でしたが、テストトーンで調整すれば、同一シリーズで揃えていなくても問題ありませんでした(メーカーとオーム数は注意深く揃えました)。
テレビのレコーダーとMac miniはもともと光出力ができますし、MacBook AirとiPad Pro用には光出力付きのUSB DACを用意しました。
AirMac ExpressもAirPlayで光出力ができたのですが、今はもう動きません。
YouTubeのサラウンドデモビデオで、きっちりと5.1chサラウンドが体感できました。
テレビの地デジ放送では5.1chサラウンドの番組は、N響か、読響か、たまにある大自然番組か、野球くらいです。
オリパラは4K8Kで放送されると思いますが、地デジでの音声がサラウンドかどうか気になりますね(日々の野球がサラウンドなんだから、ぜひお願いします)。
衛星放送なら、映画等たくさんの番組が5.1chサラウンド放送されているので、これはもしかしてこの機会に契約しちゃうべきなのかもしれません(でもそんなに多チャンネルを見る時間がない)。
ネット配信では、最新のこだわりの映画やドラマはサラウンドになっていますね。
【サラウンド番組の検索方法】
さて、5.1chサラウンドの番組がいつやっているかですが、Yahoo! TVのテレビ番組検索では検索できないようです。
Gガイドテレビ王国では [ss] で検索(ステレオサラウンドの意味)すればよさそうです(サラウンド番組の地デジ検索リンクはこうなります)。
レコーダーでは、我が家のは少し古い日立マクセルのiVDR(Wooのカセット方式)ですが、検索キーワードで「[ss] マーク」を入力するとサラウンド番組が一覧できます(ssや5.1やサラウンドの文字では検索できない)。
[ss] マークの入力方法が最初は分からなかったのですが、色々いじってやっと見つけました。
その方法はと言うと、
[さがす] 機能で [キーワード] の入力画面に入った状態で、
青ボタンで文字種を [記号] にして、
赤ボタンで [数字キー入力] を [ソフトキーボード入力] に切り替えた後、
画面の上矢印の △ ボタンを押すと、外字一覧(新番組の [新] や二か国語の [二] など)になるので、
その中から [ss] を選びます。
各社のレコーダーのサラウンド番組の探し方は、それぞれのやり方があると思いますので、ぜひ見つけてみてください。
早速、わたしの自動録画のキーワードに [ss] マークを追加しました。
[2021-04-25] 実は持っている USB DACが2chしか対応していなくて(CM6642チップ、ハイレゾだけど2chだけ)、YouTubeでのテストは気のせい(バーチャルサラウンド?)だったようで、継続調査します。
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