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2021-05-21

憧れのBang & Olufsenのサウンド、Beoplay A2をやっと手に入れた、と思ったのも束の間、新製品Beosound Exploreがちょうど発売

こちらがBeoplay A2
新発売のBeosound Explorer
高さがA2の短辺とほぼ同じ、
Beosound A1よりかなり小柄、
シルエットのサイズは
Beoplay P2に近いかも

書斎用に、中古ですが、かのBoeplay A2を手に入れました。
これが私にとっての初B&Oです。
Beoplay A2はBang & Olufsen社の歴史上、初のポータブルスピーカーで、販売台数を最もあげた製品とのことです。
Beoplay A2の初代モデルの発売は2014年です(AV Watchの記事)。
寸法から事前にiPad Pro 11インチと同じくらいかと予習していたのですが、実際に手に取ってみると厚みがあって結構なサイズです。
とはいえ、比較的大きな7.6cmのバススピーカー2個、1.9cmのツイーター2個、それにパッシブラジエータが収まっていることを考えると、むしろ小さくまとまっていると思います。
M1 MacBook AirにBeoplay Software Updaterアプリを入れて、mini USB to USB AケーブルとUSB A/C変換アダプタで接続し、ファームウェアを8.xから9.3.4にアップデートして、無事にiPad/iPhoneのBang & Olufsenアプリでイコライザ設定ができるようになりました。

※1:Beoplay A2の前面カバーの中にメンテナンスポートがあるのですが、microではなくてマイナーなmini USBなので注意が必要です。古いケーブルのを引っ張り出してきました。
※2:スマホ用のアプリでもファームウェアアップデートできるようですが、スマホ側をホストモードで接続するUSBケーブルが難しい(iPad/iPhoneだとカメラアダプタ)のと、Bluetooth経由のアップデートは怖いし、そもそもファームウェアが古くてアプリから認識されなかったので、素直にパソコンでアップデートすることにしました。
※3:iPad/iPhone用にはB&O AR Experienceという仮想お試しアプリもあるので、購入前に自分の部屋にBang & Olufsenのスピーカー、ヘッドホン、テレビを置いてみることができます。ただしBeoplay A2は旧機種なのでARには入っていませんでした。

サウンドは素人の耳にもパソコンの内蔵スピーカとは全然違うことがわかります。
音量を下げてもバランスが崩れません。
最新のM1 iMacと勝負させてみたい気分です。

と、感慨に耽っていたところ、今日ちょうどBang & Olufsenから、ポータブルスピーカーの新製品が発表されました(リリース情報(英語)製品ページ(早速日本語あり))。
新製品Beosound Exploreは4.6cmスピーカー2個(ステレオかどうかは期待薄、Beoplay P6でもステレオという情報がないので)、IP67防塵防水の円筒型ボディー、US$199で、USオンライインストアでは今日、日本では5月24日から発売です。
私が探していたのとはちょっと違うので、なんとかギリギリセーフです。

なお、今後のB&Oの製品名は、Beosoundがスピーカー、Beoplayはヘッドフォンになるように思います。

[2021-06-05] 新製品はBeosound Explorer (エクスプローラー) ではなくてExplore (エクスプロア) ですね、訂正しました。

2021-04-24

ホームシアターを念願の5.1chにアップグレードしてワクワク、ところでサラウンド番組の検索方法は

長い付き合いの
ホームシアターセットを
今回最終形態の5.1chに
ずっと前、2007年に投稿しましたように、我が家には一応ホームシアター対応のシステムがあるのです。
最初は2.1ch、付属スピーカーに物足りなくなって、すぐにセンタースピーカーを追加して3.1chにしたのですが、そのままで今に至っていました。
このたび、やっとのことで一念発起、少し良いフロント用スピーカー2本を買い足し、もともと付属していたスピーカーはのべ15mのスピーカーケーブルでリヤ用に回し、積年の憧れの5.1chが実現できました。
リヤスピーカーは石膏ボードフックで部屋の隅の50cmくらいの高さにぶら下げました。

結果、システム構成は、

  • アンプ内蔵サブウーファー:ONKYO GWX-2.1(HTX-11(まだホームページがありました)やDHT-9と同型機)、サブウーファー16cm、光デジタル入力x3、LINE入力x2、出力17Wx5+35W、6オーム、ドリビーデジタル/DTS/ドルビープロロジックII/AAC対応、ここからスタート
  • フロントスピーカー:D-012EXT、10cm+3cm、今回 極小スピーカーから脱却
  • センタースピーカー:D-057C、8cmx2+2cm、プラスチックはさすがにイヤで最初に追加
  • リヤスピーカー:GXW-2.1ST(セット付属品、D-11Mと同型機)、8cm+2cm、プラスチックキャビネット、ここからスタート

となりました。

センター、フロントと、順に買い足したスピーカーはワンランクずつ良いものにしているので、付属のプラスチックスピーカーに比べて、不満の出ようがありません。
これぞ、まさにスモールスタートです。
5.1chまで拡張できるセットを最初に選んでおいてよかったです。
なお、後継機や、現行機はデジタル入力はHDMIが主流になっていますが、音声信号と映像信号が一体なので4KとかHDR対応との依存性あってかえって悩ましいですよね。
音声信号も、最新はDolby Atmos(左右前後の平面だけではなくて上下から立体的に)ですが、それは未来のアップブレードの時のお楽しみ。
ランクの違うスピーカーのバランスが多少心配でしたが、テストトーンで調整すれば、同一シリーズで揃えていなくても問題ありませんでした(メーカーとオーム数は注意深く揃えました)。

テレビのレコーダーとMac miniはもともと光出力ができますし、MacBook AirとiPad Pro用には光出力付きのUSB DACを用意しました。
AirMac ExpressもAirPlayで光出力ができたのですが、今はもう動きません。
YouTubeのサラウンドデモビデオで、きっちりと5.1chサラウンドが体感できました。

テレビの地デジ放送では5.1chサラウンドの番組は、N響か、読響か、たまにある大自然番組か、野球くらいです。
オリパラは4K8Kで放送されると思いますが、地デジでの音声がサラウンドかどうか気になりますね(日々の野球がサラウンドなんだから、ぜひお願いします)。
衛星放送なら、映画等たくさんの番組が5.1chサラウンド放送されているので、これはもしかしてこの機会に契約しちゃうべきなのかもしれません(でもそんなに多チャンネルを見る時間がない)。
ネット配信では、最新のこだわりの映画やドラマはサラウンドになっていますね。

【サラウンド番組の検索方法】
さて、5.1chサラウンドの番組がいつやっているかですが、Yahoo! TVのテレビ番組検索では検索できないようです。
Gガイドテレビ王国では [ss] で検索(ステレオサラウンドの意味)すればよさそうです(サラウンド番組の地デジ検索リンクはこうなります)。

レコーダーでは、我が家のは少し古い日立マクセルのiVDR(Wooのカセット方式)ですが、検索キーワードで「[ss] マーク」を入力するとサラウンド番組が一覧できます(ssや5.1やサラウンドの文字では検索できない)。
[ss] マークの入力方法が最初は分からなかったのですが、色々いじってやっと見つけました。
その方法はと言うと、
[さがす] 機能で [キーワード] の入力画面に入った状態で、
青ボタンで文字種を [記号] にして、
赤ボタンで [数字キー入力] を [ソフトキーボード入力] に切り替えた後、
画面の上矢印の △ ボタンを押すと、外字一覧(新番組の [新] や二か国語の [二] など)になるので、
その中から [ss] を選びます。
各社のレコーダーのサラウンド番組の探し方は、それぞれのやり方があると思いますので、ぜひ見つけてみてください。
早速、わたしの自動録画のキーワードに [ss] マークを追加しました。

[2021-04-25] 実は持っている USB DACが2chしか対応していなくて(CM6642チップ、ハイレゾだけど2chだけ)、YouTubeでのテストは気のせい(バーチャルサラウンド?)だったようで、継続調査します。


2020-09-28

iPhoneやiPadでBluetoothヘッドフォンやUSB-C経由ヘッドフォンの最低音量が大きすぎる時は、サウンドの「大きな音を抑える」で調整できる

iPhoneでの「大きな音を抑える」設定
iPadでの「大きな音を抑える」設定
BluetoothヘッドフォンやUSB-Cアダプタ経由でヘッドフォンを使用する場合に、最低音量が大きすぎて使用に耐えないというケースがamazonのレビュー等で良く聞かれます。
互換性の問題としてそのヘッドフォンやアダプタの使用をあきらめてしまう、あるいは追加でアナログのボリュームを挟むで使うのは、エンジニアとしてはあまりにも残念です。

次の方法で、大きすぎる最低音量を調節することができます。

  1. iPhoneまたはiPadの設定アプリを開く
  2. メニューの大きな2つ目のグループにある「サウンド」を選ぶ(iPhoneの新しめの機種の場合は「サウンドと触覚」を選ぶ)
  3. ヘッドフォンオーディオのグループにある「大きな音を抑える」を選ぶ
  4. 「大きな音を抑える」のスイッチをON(緑色)にする
  5. ヘッドフォンを最低音量の状態にして、ここのスライダーを好みの音量に調整する

ようするに「大きな音を抑える」機能がヘッドフォンのマスターボリュームのように働いて、最大音量と最低音量を好みのレベルに調整することができるのです。

この方法は、ほとんどのアプリで有効ですが、ごくごく一部のアプリ(私が試した中ではradikoのみ)では効きませんでした(おそらくオーディオの扱いが古いiOSの方式)。


別の簡易的な方法、ただし音量を絞り切れずに十分ではない:
じつは、この「大きな音を抑える」機能に気付くまでは、音量ボタンで最低音量(無音から、1回音量アップボタンを押した状態)よりも音量を下げる方法として、

  • 画面上の音量スライダーで、無音までの間のさらに細かい位置に調整

すれば多少は可能な事に気づいていました。
それでも音量が絞り切れなくて満足できず、さらにあれこれやっている中で今回の「大きな音を抑える」を見つけることができました。


以下は、この件の背景に関するうんちく話:
最初iPodに、その後iPhoneでもそのまま引き継がれた3.5mmヘッドフォンジャックは次の2点をAppleが独自に拡張したものでした。
ひとつめはオーディオ出力とオーディオ入力の両対応の4pin仕様、それと、音量や早送り、電話着信などのコントロール信号への対応です(iPodのクリックホイールの機能の一部をヘッドフォンのボタンで実行可能に)。
この仕様はすぐに業界のデファクトスタンダードになりました。

iPhone 7で3.5mmヘッドフォンジャックが廃止されました。
しかしながら、Lightning - 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタやその互換製品を使えば従来のヘッドフォンが完全に使用できますし、最近のiPhoneに付属しているLightningコネクタ付きのEarPodsを使用することもできます。
なぜならLightningポートはApple独自のコネクタ規格で、従来の3.5mmヘッドフォンジャックのアナログ信号や、コントロールスイッチの信号をサポートしていいます。
3.5mmヘッドフォンジャックがないiPhone/iPadではLightningコネクタを3.5mmに変換し使用するのが最も互換性の高い接続方式です。

次に出てきたのがBluetooth接続のヘッドフォンおよびヘッドセットです。
これらもAppleの3.5mm規格の機能(音声とコントロール)の一部を模して使用できるようになっています。
しかしながらBluetoothヘッドフォンの仕様はよりオープンな仕様のため、音声信号の伝送方式(AACやAptX)やコントロール信号での互換性に問題が出ることがあります。
その最たるものが、音量のセッティングで、Buletoothでのいわゆる最低音量が大きすぎる問題です。

さらに時が進んで、Face ID付きiPad Proと、ホームボタン無しで電源ボタンにTouch IDを組み込んだiPad Air 2020では、インターフェースポートがUSB 3.1 Gen2 USB-Cのみになりました。
USB-CではLightningのようなApple独自拡張はありません。
ヘッドフォンを接続するには、USB-Cから3.5mmアナログへのアダプタを使用しますが、これはUSB接続の単なるデジタルオーディオデバイス機器としての接続になります。
なので、音量調整も、Siri起動も、着信応答もできず、すべて本体側の機能を使用する必要があります。
ここでもBluetoothの場合と同様に、最低音量が大きすぎる問題が発生します。


このBluetoothとUSB-Cでの音量に関する互換性問題の解決策が、今回ご紹介した、サウンドの「大きな音を抑える」をマスターボリュームとして使用する方法です。

この解決策、気付いてしまえばなるほど納得の方法かと思いますが、いかがでしょうか。
最近のアプリ(特にスマホの一般ユーザ向けアプリ)では、全機能があらかじめ説明されていなくて、触ればわかる、触って判れ、の風潮があるように思います。
今回のようなあるものと別のものを組み合わせた場合については特別だとしても、ソフトウェアとしてそれでよいのかは悩ましいところだと思います。

2016-11-30

テレビ・ラジオを見る・聞くのに便利な時代になりましたね


インターネットでラジオを聞けるradikoというwebサイト&スマホアプリを知っている人は多いと思います。
このradikoが2016年10月11日からタイムフリー機能の提供を始めました(アナウンス http://radiko.jp/contents/archives/857)。
早速使っていますが、とても便利です。
以前なら、放送中の番組しか聞けませんでしたが、1週間分すべての番組を自由に聞けるのです。
何倍にもメニューが増えた感じです(24時間×7日=168倍くらい!?)。
番組名や出演者名で検索できて、狙った番組が簡単に、あるいは知らなかった意外な番組が見つかります。
例えば、「中島みゆきのオールナイトニッポン月イチ」 http://www.allnightnippon.com/nakajima/ (月に一度の放送なので常に見つかる訳ではなく、これは番組のwebサイト)や、「松岡茉優のAVALON」 11月28日放送分 や、「清水富美加 みなぎるPM」 11月26日放送分 や、「二階堂ふみのROCK WITH YOU」 11月27日放送分 や、「戸田恵子 オトナクオリティ」 11月27日放送分 や、「蒼井優のオールナイトニッポンGOLD」 12月2日放送予定 など、知らなかった番組が続々ありました。

テレビに関しては自分で予約録画して見るスタイルが何十年も前から定着し、キーワードで検索して予約してくれるようにまでなっていますが、後で聞いてどうしても見たくなった番組もままあります。
TVerというwebサイト&スマホアプリが去年から始まってたのを最近知りました(参考記事 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/711985.html)。
こちらはradikoと違って、全番組ではないのですが、ある程度の注目番組はそろっています。
http://tver.jp/ranking/ にピックアップされているのですが、「逃げ恥」、「IQ246」、「校閲ガール」、「吉田類の酒場放浪記」といった感じです。
BSもカバーしているところがうれしいところです。

子供のころは、テレビばっかり見て、とよく叱られましたが、タイムフリー視聴・聴取で、あなたのテレビライフ・ラジオライフを豊かにしてみませんか。
radiko、TVerのいずれもネット配信なので、通勤時間のお供にも良いですね。

2016-05-03

原田知世さんの『恋愛小説2〜若葉のころ』リリースミニライブがネット配信されます

先日来お知らせしているミニライブが今度はネット配信されるとの情報です。
5月10日の渋谷タワーレコードでのミニライブがリアルタイム配信されます。
専用スマホアプリから、またはWebからは以下のURLです。
これで、遠方の方も安心ですね。
うわぁー、生と配信の両方とも見たい!

2016-04-28

原田知世さんの無料ミニライブ、残席わずかとのこと

昨日お知らせしました、原田知世さんのタワーレコードでのニューアルバム発売記念ミニライブについて、残席わずかとのお知らせが出ていました。

(少しくらいお手伝いできたかな? そんなことはないですね)

2016-04-27

CDを予約購入すると、原田知世さんに会える

われら原田知世さんの新しいアルバム「恋愛小説2〜若葉のころ」が5月11日にリリースされます。
前作「恋愛小説」に引き続きフルカバーアルバムです。
今度の曲は振り付き!?
(ちなみに、今の髪型が一番好きです)

発売記念のミニライブがタワーレコード渋谷店地下1階「CUTUP STUDIO」で5月10日(火)にフラゲ的に行われます。
渋谷店でこのCDの通常版または初回限定 DVD付き版を予約購入すると、ミニライブの入場整理券(の引換券)が先着限定でもらえます。
席順はフラゲでの商品購入の時にもらえる入場整理券の発行時にランダムに決まるシステムだそうです。

渋谷地下1階のホールはスタンディングの300席と広いようなのでまだ満席になっていないと思われます。
ファンの方にはわざわざお知らせするまでもなかったと思いますが、そうでない方でご興味のある方はぜひいかがでしょうか。
告知ページは、こちらです。 http://tower.jp/store/event/2016/05/003041

フライングでゲットする直後のライブなので、事前予習するにはCDウォークマンがいりますね。

2014-06-16

代官山蔦屋書店でのトークショー&ミニライブ

2014年6月5日の代官山蔦屋書店での原田知世さんのトークショー&ミニライブに行ってきました。
完全に撮影禁止だったので、蔦屋さんから何らかの記念写真がどこかに掲載されるかと期待しているのですが、まだのようですね。
noon moonのCDの店頭予約時に仮の入場整理券、発売後にCDを購入して正式の入場整理券を受け取るのですが、私が行った予約開始直後の土曜日で、ラストと言われて受け取った90番でした(ある意味とてもラッキー)。
あの2階のスペースにどうやって90名も入れるのかと心配でしたが、当日は椅子が約80席と、後ろの立ち席約10人すべてがきっちり満席で収まっていました(驚異的な出席率!!)。
当日の内容を記憶に頼って記録しておきたいと思います。
  • 司会はJ-Waveのレイチェル・チャンさん、ちょうど6/2のMUSIC BREATHという番組に知世さんが出演されていたようです
  • まずはトークショー、ニューアルバムnoon moon とツアーに関して、一問一答形式で
  • noon moonというアルバム名をどんな思いで付けたのか? - 月のキーワードをさがしていて。
  • 没になったタイトルは? - いろいろあったけれど短くしたかった。
  • 伊藤ゴローさんとどういうアルバムにしようと話したのか - on doc. を一緒にやっていて。そろそろだねと。2人だけでやっていると太いメロディーの曲が中心で。
  • 知世さんがリーダーシップをとっていると聞きました - お仕事はどなたにおねがいするかでほとんど決まってしまう。始まるとスムーズに進む。
  • 歌詞はどのように作るのですか - ゴローさんに先に曲を書いてもらう。状況やテーマや言葉が浮かんでくる。作り終わるまでは本当に終わるんだろうか不安になることもある。
  • 青空の月は坂本龍一さんがピアノを担当された - 作っている最中にメールでおねがいした。音源データーをNYに送ってあわせてもらった。
  • ジャケットはdosaのクリスティーナ・キムさんのデザイン - 洋服だったり空間だったりすべてのものがとても素敵ですごく尊敬している。いまの自分を良いかたちで表してくれるんじゃないかなと思いおねがいした。
  • 画が動く斬新なジャケット - レンチキュラーといって昔からあるもの。仕上がりを見たら奥行きがあって今回のようなものは初めて見た。
  • ツアーの話、神戸からスタート - 旧グッゲンハイム邸はこじんまりとした和気あいあいとした雰囲気。すっと滑らかにツアーを始められた。
  • ツアーの面白いエピソードなどは - すばらしい演奏でずっと聞いていたいような。
  • どの会場が一番好きですか - どこでも会場は出来るだけ明るくしてもらう。お顔が見えるように。
  • 次にインストコーナー、伊藤ゴローさんと、澤渡英一さんが登場
  • 1曲目: GLASHAUS(グラスハウス)からGLASHAUS
  • 2曲目: POSTLUDIUMからThe Isle (いずれもゴローさんのDicograpy)
  • 知世さん再登場
  • 1曲目: 青空の月
  • MC: このツアーは本当に滑り出しからいい感じで。パーシモンも本当に楽しく歌えた。noon moonはゴローさんが私の声を知り尽くされていて。心地よい体にフィットする良い服を着させてもらっているような感じ。
  • 2曲目: My Dear
  • T: いまの英語の歌詞も澤渡さんが付けてくださった。3人だけで演奏するのは今回初めて。ゴローさんもせっかくなので何か話してくださいよ。
  • G: みなさんどうも、何を話せば?
  • G: インストは2枚のアルバムから演奏しました。どっちか迷う、2枚とも買ってもらえば。
  • G: 今回のツアーでも1曲くらいインストコーナーをやっています。
  • T: 本当にかっこ良くてずっと聞いていたくなる。Blue Noteだとすごくよさそう。9月23日が決まりました。おとなの皆さんにぜひ、もちろん若い方もウェルカムなんです。
  • T: noon moonというアルバムを皆さんの生活の一部というか、おそばに置いていただければうれしいなと思います。
  • 3曲目: Brand New Day でお開き。
  • 締めの知世さんの、みなさんお気をつけてお帰りください、の言葉にこもった心遣いに感動。
約40分の凝縮された至福の一時でした。

2014-05-14

全曲シャッフル18時間は聞ききれない

アルバムnoon moonの発売(amazonへのリンク)に続き、NHK SONGSでの普段の姿のような出演。
先週はまさに知世ウィークでした。
そのままの思いに浸りつつ、原田知世さんのすべての曲をシャッフルでヘビーローテーション。
よくよく見てみると合計18時間30分。
一日で全部聞くのは無理でした。
どの時代を切り取ってもそれぞれの味がある、と言ってしまうと贔屓目すぎるでしょうか。

2014-04-27

最近音楽づいている私

それまではコンサートやライブに行くことのなかった私が、東京に居を移してから、マメに興味のあるイベントに参加するようになりました。
以下、備忘録と感想です。
  •  2013-10-27 BOSSA AOYAMA 原宿教会にてnaomi & goro:きれいで完璧な歌唱力のボサノバペア。YouTubeではとても気になっていたのですが、実際に聞いてみるとやはり完璧な音。ちょっとおしゃべりが少なかった(ゴローさんははにかみ屋さんなの?)のが残念かな。
  • 2013-10-27 同じくBOSSA AOYAMA オラクルスカイロビーにて Veronica Ferriani:たまたま立ち寄ってみたのですが、ブラジル語?は分からないながら、鮮明でまっすぐな歌声に堪能。
  • 2013-12-16 新宿パークタワークリスマスコンサート:あまり広く告知されていないのですがたまたま事前に見つけました。オーケストラで普段あまり表に出ることのないホルンが主役の曲がとても良かったです。
  • 2014-02-09 渋谷タワーレコード Yun*chi ミニライブ:きゃりーの妹分のYun*chiのファーストアルバム発売記念のインストアライブ。テクノ系のエフェクトが効いていてCDではどこまでが本当の歌声なのか分からないのですが、実際に聴いてみても同じように分からないくらいのテクでした。Yun*chiのウォッチは続けたいと思います。
  • 2014-04-24 代官山モーニングカフェライブ Mayu Wakisaka:代官山の蔦屋(漢字のTsutaya)でのインストアライブ。代官山では常識的なのかもしれませんが、異空間のようなおしゃれなお店。土曜日に早起きして行った甲斐がありました。時にしっとり時にハッピーな澄んだ歌声。全3回シリーズなので、続けて参加したいと思います。(現場写真byお店の方)
  • 2014-06-05 代官山蔦屋トークショー&アコースティック・ミニライブ 原田知世&伊藤ゴロー:これは予定。イベント参加整理券の最後の一枚をゲットでき(90番です!)、気合いが入ります。いつもはiTunesでの購入なのですが、今回はこのためにCDを予約。今度のアルバムはジャケットのイメージとは違って明るい曲中心(レーベルサイトで全曲試聴開始)なのでとても楽しみです。どんなインストアライブになるのでしょうか。

2007-10-17

私のおすすめお手軽ホームシアター HTX-11/GXW-2.1/DHT-9


知人宅が新築なのでお邪魔したら、テレビの横になんかドスンと大きい箱(サブウーハー)が置いてあり、天井を見ると、前後に6つのスピーカーが。DVDプレーヤーと一緒に置いてあるアンプのボリュームを上げてみましたが、音が出ません。裏をのぞいてみるとまだ配線していないんです。個人的には実ははじめての光ケーブルでしたが、そのことはおくびにも出さず迷わず接続、リモコンで切り替えると、なんとまあ、いい感じで音に包まれるじゃないですか。一式の値段を聞くとなんと20万円。
家に帰ってさっそくネットで調査。調べてみると5万円以下でも結構良さそうなのがあります。で、店頭もいくつか回って(後でわかりましたが、お店によって完璧なセッティングしてあるところと、単に陳列してあるのではぜんぜん印象が違う)、私が選んだのはONKYOのWAVIO GXW-2.1HTX-11と同等品)。せっかくなので音響メーカーのものにしたかったのと、可能ならフロントのみで用を足したい気持ちが強かったからです。
液晶テレビ(Toshiba 32LZ150)の光出力とRI端子、DVDプレーヤーとも光出力をつなぎました。最初はスピーカーの配置がちぐはぐだったので、なんとなく中音程が中抜けした感じ。HTX-11ユーザーの例に漏れず、センタースピーカの追加を検討。ここはちょっとひねって、シリーズ品D-11Cではなく、より安く高性能なD057-Cにしてみました。なお、スピーカーにこだわるのであれば、最初からHTX-11の単体版、DHT-9好きなグレードの単体スピーカーまたはAVラックを組み合わせるのが良いと思います。配置も少しはまし(配置は結構重要)にして今度こそ完成。自然で素直でクリアな音が広がっています(地デジでなかなかサラウンド放送がないのが玉に瑕)。テレビのスピーカーの音があまりにもこもった音だと知らされ驚いています。
iMac DV (CRT) とiSubがメインマシンの時代から、しろうとなりに多少は音にはこだわりたい気持ちは強かった(ちなみに愛車は6スピーカ)のですが、今回結構満足しています。本当はいつまでもiSubを生かしていきたかったのですが、Intel Macではもはやサポートされていないことを今回知り、独立したオーディオシステムに踏み切りました。とてもよかったです。