完全に撮影禁止だったので、蔦屋さんから何らかの記念写真がどこかに掲載されるかと期待しているのですが、まだのようですね。
noon moonのCDの店頭予約時に仮の入場整理券、発売後にCDを購入して正式の入場整理券を受け取るのですが、私が行った予約開始直後の土曜日で、ラストと言われて受け取った90番でした(ある意味とてもラッキー)。
あの2階のスペースにどうやって90名も入れるのかと心配でしたが、当日は椅子が約80席と、後ろの立ち席約10人すべてがきっちり満席で収まっていました(驚異的な出席率!!)。
当日の内容を記憶に頼って記録しておきたいと思います。
- 司会はJ-Waveのレイチェル・チャンさん、ちょうど6/2のMUSIC BREATHという番組に知世さんが出演されていたようです
- まずはトークショー、ニューアルバムnoon moon とツアーに関して、一問一答形式で
- noon moonというアルバム名をどんな思いで付けたのか? - 月のキーワードをさがしていて。
- 没になったタイトルは? - いろいろあったけれど短くしたかった。
- 伊藤ゴローさんとどういうアルバムにしようと話したのか - on doc. を一緒にやっていて。そろそろだねと。2人だけでやっていると太いメロディーの曲が中心で。
- 知世さんがリーダーシップをとっていると聞きました - お仕事はどなたにおねがいするかでほとんど決まってしまう。始まるとスムーズに進む。
- 歌詞はどのように作るのですか - ゴローさんに先に曲を書いてもらう。状況やテーマや言葉が浮かんでくる。作り終わるまでは本当に終わるんだろうか不安になることもある。
- 青空の月は坂本龍一さんがピアノを担当された - 作っている最中にメールでおねがいした。音源データーをNYに送ってあわせてもらった。
- ジャケットはdosaのクリスティーナ・キムさんのデザイン - 洋服だったり空間だったりすべてのものがとても素敵ですごく尊敬している。いまの自分を良いかたちで表してくれるんじゃないかなと思いおねがいした。
- 画が動く斬新なジャケット - レンチキュラーといって昔からあるもの。仕上がりを見たら奥行きがあって今回のようなものは初めて見た。
- ツアーの話、神戸からスタート - 旧グッゲンハイム邸はこじんまりとした和気あいあいとした雰囲気。すっと滑らかにツアーを始められた。
- ツアーの面白いエピソードなどは - すばらしい演奏でずっと聞いていたいような。
- どの会場が一番好きですか - どこでも会場は出来るだけ明るくしてもらう。お顔が見えるように。
- 次にインストコーナー、伊藤ゴローさんと、澤渡英一さんが登場
- 1曲目: GLASHAUS(グラスハウス)からGLASHAUS
- 2曲目: POSTLUDIUMからThe Isle (いずれもゴローさんのDicograpy)
- 知世さん再登場、
- 1曲目: 青空の月
- MC: このツアーは本当に滑り出しからいい感じで。パーシモンも本当に楽しく歌えた。noon moonはゴローさんが私の声を知り尽くされていて。心地よい体にフィットする良い服を着させてもらっているような感じ。
- 2曲目: My Dear
- T: いまの英語の歌詞も澤渡さんが付けてくださった。3人だけで演奏するのは今回初めて。ゴローさんもせっかくなので何か話してくださいよ。
- G: みなさんどうも、何を話せば?
- G: インストは2枚のアルバムから演奏しました。どっちか迷う、2枚とも買ってもらえば。
- G: 今回のツアーでも1曲くらいインストコーナーをやっています。
- T: 本当にかっこ良くてずっと聞いていたくなる。Blue Noteだとすごくよさそう。9月23日が決まりました。おとなの皆さんにぜひ、もちろん若い方もウェルカムなんです。
- T: noon moonというアルバムを皆さんの生活の一部というか、おそばに置いていただければうれしいなと思います。
- 3曲目: Brand New Day でお開き。
- 締めの知世さんの、みなさんお気をつけてお帰りください、の言葉にこもった心遣いに感動。
No comments:
Post a Comment