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2020-10-01

#madebygoogle 2020 直前ですが、今年はGoogleが先、Appleが後出しじゃんけん

もう直前になってしまいましたが、今日は#madebygoogle Google Launch Night Inの日。
イメージ画像は、フレンドリーな感じで、家で秋の夜長をくつろいでカウチでゆっくり見てね、的な感じですが、何が出てくるのでしょうか。
恒例化してしまった年次の新製品発表ですが、こういうのはできるだけ後で発表した方が、対策をとれてよいですよね。

Googleも自社ハードウェアで製品・サービス普及にテコ入れが大変だと思います。
今後もApple、Amazonやその他関連競合他社と、せいぜい切磋琢磨を続けていただきたいと思います。

2020-07-28

Google Doodleもマスク着用とソーシャルディスタンス

Google検索ページのロゴ(Google Doodleと言います)も新しい生活様式しています。

2019-10-15

2画面Pixelはでるか? #madebygoogle

Googleからも2画面デバイスでますよね?

Hardware Design VPがIvy Rossと言う名前なのも、あらためてちょっと驚きました。

2018-10-10

Google Pixel 3とPixel SlateがAppleの値付けの正当性を証明してしまった

madebyGoogle2018での発表も事前リークの通りでした。

しかしながら、Pixel 3が$799から、と言うのは、Apple iPhone XシリーズのXR、XS、XS Maxの価格 $749、$999、$1099が高い高いと言われていたのを、敵ながら、見事に正当化してしまいました(本当はXʀ、Xꜱ、Xꜱ Maxと書きたい)。

GoogleとAppleで、多少の味付けの違いがあるにせよ、ほぼ同じ性能・技術の最新スマホが、ほぼ同じ価格帯と言うことは、あながちiPhone Xも現在の技術水準として適正価格ということになります。

また、日本発売未定のPixel SlateはまるでiPad Proのようです。
スマホOSがPCに迫っていく流れを確実に加速したと思います。


これ以外に、わたしが個別の製品で気になった点、
  • Pixel 3/3 XLはインカメラを標準+広角のデュアルレンズにしたのはアイデアモノですね。
    自撮りで一人は撮れても、カップルやグループが撮りにくいというのはずっと感じていたフラストレーションでしたね。
    望遠ズームではなくて広角ズームいいですね。
  • Pixel 3 XLがノッチ付きなのは、ボディーサイズをこれ以上大きくしたくない意思の表れですね。
  • AIを使ったHDRはAppleとかなり違った結果になるようです。
    ともあれ「スマートカメラ」ですね。
  • Googleは生体認証は現状は指紋のみで進めるようですね。
    Pixel Slateも指紋認証ですね。
  • 時系列の前後ショットや深度情報の入った容量の大きくなる写真データが、いくら無制限に保存できるといっても、私個人的にはGoogleには預けるのは抵抗があります。

  •  Pixel Slateも倍速リフレッシュのディスプレイになりました。
    きっちりスペックではAppleをフォローしてきています。
  • Google Appsは使いこんでいる人にはもう標準ツールなのでしょうね。
    タブレットサイズでやっとPCのようにちゃんと使えるし、タッチパネルUI対応も今回したのでしょうか。
  • Pixel Slateは $599~$1,599 の4機種と、PCのように幅広いグレードで出してくるんですね。

  • Google Home Hubは、スマートスピーカーが音声入力・音声出力のみ、なのに比べてしっかりした画面があって、とても使いやすそうです。
    入力が音声でできるのは良かったのですが、結果が音声だけだとどうしてもできることが限られますよね。
    こちらもChrome OSベースと言うことで、開発が今まで以上に捗りそうですね。

2018-08-20

日本でAndorid 9 Pie対応実機をいち早く手に入れるには

5月のGoogle IO 2018で予告されていたAndroid 9 Pieが8月に正式リリースされ、Google Pixelデバイスにはファームウェアの提供が開始されました。
ところが日本ではPixelが何年経っても販売されません。

Sonyなどは海外では順次対応していく(それでも早くて秋)らしい(参考:ファブレット.jp さんの記事 Android 9 Pie へのアップデート対象モデル 2018-08-17)のですが、われわれの日本での開発用の実機テストはどうすればよいのでしょうか。

まずは、日本でもちゃんと手に入るAndroid Oneの機種が候補ですね。
つぎには、Android Goの一部のメーカー、Doogeeなどが日本で販売を始めているので、これが狙い目ですね(参考:マシュマロネーション さんの記事 TeclastとDOOGEEがひっそりと日本参入へ。今後も中華メーカーの日本参入は増えるか –  2017-10-21)(参考:ギズモード・ジャパン 低価格スマホ向けAndroid Go、最新のAndroid 9 Pieへアップグレード 2018-08-19)。
Android OneもAndroid Goも安価なのが良いですね(Android Goは1GBに制限されているかもしれませんが)。

以前はNexus 7、Nexus 7 2013、Nexus 5Xを開発用にキープしていたのですが、今後用の機種を考えなければならない時期になったようです。

いずれにせよ、焦らずに、実際に正式のAndoroid 9 Pieのファームウェアが出てから、順に候補として検討していくしかなさそうです。

[2019-05-08] 参考リンク
https://en.wikipedia.org/wiki/Comparison_of_Android_Go_products
https://en.wikipedia.org/wiki/Android_One
すでにハイエンド機種でAndroid 10 Qのベータが始まっていますね。
Pixelに関してはハイエンドの3/3 XLが2018年10月に、ミッドレンジの3a/3a XLが2019年5月にやっと発売されました。
単なる開発用なら、Android Oneのローレンジ(Nokia 3.1 Plus)などを1.5年ごとに使いつぶしていくのがやはりよさそうですね。

2017-08-22

日食と共にAndroid 8.0 Oreoがお披露目、同時にAndroid Oreoのベータダウンロードも開始

https://www.android.com/eclipse/
全米で見られる日食あやかった、ものすごく派手なサイトで、どんなイベントになるのかと、見ていたのですが、Oreoの名前と、イメージアニメ https://www.youtube.com/watch?v=twZggnNbFqo のみの発表でした。
それはそれでよいのですが、何かお土産がないとおさまりません。

探してみると、ちゃんとありました。
Android Developerサイト
https://developer.android.com/index.html
に、
Android O Developer Preview のリンク
https://developer.android.com/about/versions/o/index.html

その先に、
Android 8.0ベータ版のファクトリーイメージのリンク
https://developer.android.com/about/versions/o/download.html
が。

対象は、Nexus 5X/6P/Player、Pixel、Pixel C/XLです。

[English version of this post]

2016-10-15

Playstation VRでそろそろVRが普及するでしょうか

満を持してPlaystation VRが発売、即完売、予約再開待ちになりましたね。
コンシューマ向けの製品としては第一号になると思います。
ただ、旧来のPS4ではパワーが足りないようで、PS4 Proとセットにしたほうが良いとのこと。
また致し方ないながら、ヘッドセットはちょっと大きめのようです(小顔の人が使うと右の写真のようになりますね)。

さあ、第一弾が出ました、後はどこが続いてくれるのでしょうか。
Google(もうすぐ)、任天堂、Apple、Microsoft(HoloLens)、Amazon、Faccebook(プロ用・プロシューマ用Oculusはすでにあり)、はたまたPanasonic?
もっと発想の違う小型のもの? などまだまだ楽しみですね。
ゲームセンターなどでも広がってほしいものです。
そう言えば、4月にオープンしたサンシャイン60展望台SKY CIRCUSにはまだ行けていません。

2016-10-08

Google #MadeByGoogle で発表された良かったもの、悪かったもの

先日のGoogleのSpecial Event #MadeByGoogle を見ました。

前にも書いたように、GoogleやApple達がますます激しくしのぎを削っているさまを見るのは、スマフォ技術が最近飽和してきたと言われる中で、利用者としてはワクワクが止まらないのでうれしい限りです。

発表の中で私が感じた良かったものと悪かったものをひとつずつ上げたいと思います。

良かったもの:つねにHDRが得られるPixelフォンのカメラ

これは正に私がずっと欲しかったものです。
デジカメって、フィルムカメラや肉眼に比べて、ラティチュード(ダイナミックレンジ)が狭くて、すぐに白飛びや黒つぶれが起こり、目には見えているものも見たままには写らないことが多いですよね。
特殊効果としてのHDR (High Dynamic Range) の処理はありましたが、自然な絵作りとは全く違う方向に利用されてきました。
出来るだけ肉眼で見えたものすべてを、明るいものも暗いものも一枚の写真の中に移し込んでくれるであろう、Googleの新しい「いつでもHDR」は、今後どんどん広がってほしい技術です。

悪かったもの:どこでもAI

Google Nowの改良版としてのGoogle AssistantをPixelフォンとGoogle Homeに搭載してきました。
PersonalizeされたAIが各ユーザに提供される、と言っています。
Google AssistantはGoogleクラウドにデータを吸い上げて、Googleの唯一の高度なAIで処理した結果を返すものです。
つまり、常にGoogleに情報をアップロードしているわけです。
現状でもGoogle SearchやChoromeブラウザを使用すると、Googleに情報を渡していた気持ち悪さがあったのですが、今後はGoogle Assistantでもっとその範囲が広がっていきます。
どんなことでもGoogle Assistantに聞けば答えが得られるわけですから、お天気やタクシーやレストランやメールなどの独立アプリを使い分ける必要がなくなって便利になる半面、日常行動のより広い範囲がGoogleのAIに手渡されてしまいます。
ちょうど先日『her - 世界で1つの彼女』という映画を見たのですが、まさにこの気持ち悪さを主題に置いた映画でした。
Googleとしては、ユーザの利便性を最も上げる最善の方式としてこの方式を進めているのだと思います。
対して、ユーザのプライバシーを重視するAppleはどんな解を出してくるのでしょうか(次世代Macは個人に関する学習情報をしっかり自宅で守ってくれるとか)。

2016-05-19

Google IO 2016キーノートで発表されたもの感想

AppleのWWDCとならんでコンピューティングの最先端を垣間見せてくれる、Google IO 2016のキーノートが先ほど終わりました。
ライブログはTechCrunchさんが記録してくれていますし、それよりもGoogleのYouTubeでキーノート終了直後からすでに!ライブビデオが公開されています(これはすごい技術ですよね)。

ライブで聞いていて感じたのは、Google、Amazon、Appleがそれぞれ提供する製品・サービスがどんどん似通ってきていて、良い意味での競合状態が活発になっているということです。
それぞれの製品・サービスはどんどんこなれて使いやすくなってきています。
ここから、今後1~3年くらいの間で、どこが突拍子もない新しいものを出してくるか、とても楽しみな時代だと思います。

発表されたもの一覧です。
  • Google Home - ちょうどAmazon Echoとそっくりの白いデバイスで、Apple HomeKitが目指しているように家の中の電源のコントロールとかもできるようです。
  • AlloとDuo - ちょうどAppleのMessagesとFaceTimeと同じもの、プラス @google でAssistantと会話できるようになっています。
  • Android N - Nで始まる名前を募集中(https://android.com/n)。
  • Daydream - VRを実現するための、VR Mode in Android N、ヘッドセットとコントローラ(Wii Uのような)、それと対応アプリを合わせた総称です。
  • Android Ware 2.0 - 時計の小さな画面でも文字入力しやすいように、手書き認識ができるようになります。
  • Android Studio 2.2
  • Firebase - クラウドをターゲットにしたサーバサービスとクライアントAPI(Android、iOS、Web)
  • Android Instant Apps - ちょうどWindowsのClickOnceをもっと使いやすくしたような、リンクをクリックするだけで専用のアプリが一時的に一瞬でインストールされ実行される仕組み。
今日はあまりどこのニュースサイトでもキーノートが取り上げられていないので、いち早く記録し共有しておきたく、ポストしました。

2016-04-01

Google、Javaが突如として有料化

いままでインターネットや企業内で当然のように無料で使用されてきたGooglke Searchが今日4月1日の利用分から完全有料化されました。

Goolkeで検索を行うと、未払いのユーザには広告内容ばかりが表示されるようになります。
広告とは気付かないよう、過去にGoolkeが蓄積した個人毎の情報に基づき巧妙な内容を表示するようになっており多くのユーザはそれとは気付かないとのこと。

さらに、開発言語として無償でもてはやされてきたJawaがコード1行、実行1ミリ秒単位で開発者とユーザに課金され始めています。
WebサイトでJawaが使用されているかどうかはユーザには見えないため、どれだけの金額になるかが分かりにくいにも関わらず、後で請求される仕組みになっています。

Goolke、Jawa共に、Amazom、eBuy、Rakutemなど多数のコマースサイトと提携して料金の徴収を行うようになっています。
Androidスマホからの利用に関しては携帯キャリアを通しての徴収を行うとのこと。
このため、実質的には未払いユーザは数パーセント程度となり、ほとんどのユーザは従来通りの利用が可能で現実世界への影響は起こらないとのこと。
初回の請求は、コマースサイトの最初の利用時となるため、 少しでもGooglkeとJawaを使用した可能性のあるユーザは注意が必要です。

2015-05-31

Google IO 2015のキーノートでの怒涛の発表をメモ

先日のGoogle IO 2015 keynote、途中で居眠りしつつもライブで見ました。
それにしても、ものすごい情報量でした。
登壇者もとても多い印象でした。
記録のために、YouTubleで公開されている動画 https://www.youtube.com/watch?v=7V-fIGMDsmE を再生(いまだにQuickTime Playerが一番使いやすい)しながらメモしてみました。
  • Sundar Pichai
      • "How are we evolving computer platforms" - Android.
      • "How Google calls to mission to organizing world information, it truly evolving Mobile Experience for users."
  • Dave Burke
    • M Preview Release
      • 1. App Permissions, 2. Web Experience, 3. App Links, 4. Mobile Payments, 5. Fingerprint Support, 6. Power & Charging
  • David Singleton
    • androidware
      • 1. Always On, 2. Wrist gesture, 3. Emoji recognizer, 4. Glance-able, Actionable, Effortless
  • Sundar
    • IoT
      • Brillo
      • Weave
      • Brillo and Weave User Interface
      • "Organize the world's information and make it universally accessible and useful"
  • Aparna Chennapragada
    • Google Now, Now on Tap
  • Anil Sabharwal
    • Google Photos - Available Today on Android, iOS and Web
  • Jen Fitzpatrick
    • androidone
      • Network Quality Estimator
      • Offline Support - YouTube Offline, Offline Maps
  • Jason Titus
    • Android Studio 1.3 Preview,...
  • Ellie Powers
    • Google Play
  • Sundar
    • (education, VR)
  • Clay Bavor
      • Cardboard - Cardboard SDK for Android and iOS
      • JUMP - Camera Geometry, Assembler, Player
  • Sundar
    • Car prototype
    • Balloon (experimental project)
総勢9名、11のトピックの発表でした。
Googleがだんだん大きくなって、我々の生活の中にどんどん浸透していることを示しているかのような、良いKeynoteだったと思います。

画像付き長大全記録は、例えばこちらで http://www.gizmodo.jp/2015/05/google_io_2015.html

2014-11-13

Android 5.0 LollipopのOTAとダウンロードが開始

Engadgetによると、予定より10日遅れでNexus 5/Nexus 7 WiFi (2012/2013)/10のLollipopのOTAアップデートが順次開始し始めたとのことです。
私のマシンにはまだOTAが来ていなかったので、GoogleのFactory Imageのページをチェックしたら、すでにちゃんとダウンロードもできるようになっています。
ただし、ダウンロードしたイメージをFalsh書き込みするとすべてのデータが消えて、完全にきれいな状態になりますので、それがまずい人はOTAを待ちましょう。

Nexus 7 WiFi 2013の、Lollipop第2ベータのビルド番号は LPX13D でしたが、今回の正式版は LPX21P となっています。

(ちょっと今日は時間がないのでアップデートの実行はお預け)

[2015-02-01] ベータ版にしているといまだにOTAが来ない(同じバージョンと思ってしまう?)ようです。
上書きバージョンアップしかダメそうです。

2014-11-08

blogspot.jp へのアクセスに障害発生中?

現在(2014-11-08 17:00)、このブログ http://taka8aru.blogspot.jp/ を含め、日本語でアクセスする *.blogspot.jp へのアクセスに障害が発生しているようです。
Google Japan Blog ( http://googlejapan.blogspot.jp/ ) も含みます。
おそらくDNS関連の障害のようです。

回避策として、http://taka8aru.blogspot.com/ へアクセスすればうまく行くと言う訳ではなくて、 http://taka8aru.blogspot.jp/ へリダイレクトされるので、やはりだめです。
アジアの違う国のドメイン、たとえば http://taka8aru.blogspot.sg/ (シンガポール)や http://taka8aru.blogspot.ch/ などを指定すれば、何とかアクセスできるようです。

Domain Health Check http://mxtoolbox.com/domain/ などでチェックしてもやはり http://taka8aru.blogspot.jp はだめですね。

Googleさん、頑張って直してくださいね。

[2014-11-08 22:50] ちゃんと復旧したようです。
なお、ccTDLのヘルプによると、http://taka8aru.blogspot.com/ncr にアクセスすると、一時的に .jp へのリダイレクトを停止できるようです。
HTTPヘッダを見てみると、15時間期限の NCR=1 というcookieが設定されるようです。

2014-11-02

私の感じたAndroid Lollipop 5.0の使いにくい点

明日正式版がリリースされるうわさのAndroid Lollipop 5.0ですが、1週間前にNexus 7 2013にプレリリースアップデート版をインストールして使っています。
全体的には動きなスムーズな印象なのですが、どうしても気になってしまう点がありました。
  • 悪名高いWindows Vistaスタイルのアプリケーションスイッチャー。見た目は許せたとしても、操作性が変わりました。以前は表示されているミニウィンドウ以外の場所をタップすれば、アプリスイッチャーから抜けられたのです(間違ってアプリ一覧ボタンを押した、あるいは切り替えたいアプリがいなかった場合)が、5.0では下のソフトウェアボダンのいずれか(戻る、ホーム、アプリケーションスイッチャー)を押すしかアプリケーションスイッチャーを抜ける方法がありません
  • 設定アプリが2カラム表示になって、目的の項目を非常に探しにくくなりました。Linuxに最初に触れたときに感じたlsコマンドの一覧表示(今でもマルチカラム表示される)を思い出しました。
  • 通知メニューとシステム設定メニューが一つになったのは良いのですが、表示方法として、画面の上端から下にスワイプする今までの方法の他に、画面上部のどこをタップしてもすぐに出てしまいます。アプリのアクションバーをタップしようとして押し間違えやすいです。その上、システム設定メニューはもう一度タップしないと出ません(画面の上端から下へスワイプダウンしたときは、もう一度スワイプダウンの操作が必要)。更にその状態では通知メニューの外側をタップしても通知メニューが引っ込みません(上にスワイプするしかない、これはおそらくプレビュー版のバグ)。細かいところで不便です。 
[2014-11-08] まだ正式版が出てこないですね。
おとといのPC Magazineの記事によると、バッテリ消費に関して問題があって遅れているようです。
待ちきれなくて、4.4.4正式版戻せばOTAできるのかと思っていたところで、記事に気付いてよかったです。

2014-05-27

dp2 Quattroの実写サンプルのテストページを発見

Googleで何の気なしに "dp2 Quattro" のキーワードで検索していると、「dp2 Quattroの実写サンプル」ページが検索結果に出てきました。
現在はそのページ http://www.sigma-global.com/jp/cameras/dp-series/gallery/ は存在しないようですが、Googleのキャッシュにしっかり残っています。
キャッシュのURLはこれ(6月1日時点ではもうなくなっていました)。
掲載されている4枚の写真はサムネイルのみで、残念ながらDP2 Merrillのもの、表記されている解像度もMerrillそのものです。

SIGMA社内で発売開始に向けての準備が着々と進んでいるということなのでしょう。
発売開始が間近に迫っているのでしょうか。

[2014-06-16] 6月27日発売開始に決まりましたね。

2014-05-01

iPadにOfficeツールの3強が突然出そろう - Apple iWork、MS Office、Google Docs/Sheets

これには驚きました。
事前のリーク情報もなく、今朝突然GoogleからiOS用のワープロアプリとスプレッドシートアプリがリリースされました。
これで期せずしてiOS上で3強のOfficeツールが出そろったことになります。
(ただし、MS OfficeはiPadのみ、かつ日本のiTunes Storeではまだ。)

「Googleドキュメント (Google Docs)」と「Googleスプレッドシート (Google Sheets)」はiOSとAndroidにも同時にリリースされています。
(Docsは以前のAppsの名前でしたが、今回のワープロアプリに再度つけてきました。ふつうアプリ名は再利用しにくいものですが、ものすごく思い切りがいいですね。)
先ほど買収したQuick Officeを元にしているかどうかは中身を細かく見てみないとわかりませんね。

iPad上で少し触ってみた第一印象・気づいた点を記しておきたいと思います。
  • 動きはとても軽いです。3社の中で一番速いかもしれません。
  • 必ず編集モードで開いてしまいます。文書を何も変更せずに閉じても、更新日がアップしてしまいます。
  • スプレッドシート (Sheets) は数式の入力モードがなくて、通常の文字入力で何の補助機能もなく入力する方式です。関数のオートコンプリートもありません。そういう意味でまだ粗削りの部分が残っています。
  • 細かい問題ですが、Sheetsで、日本語キーボードで数字を入力しようとすると、確定操作をしても確定せず、次のセルに移動できません。入力バーの右のチェックボタンを押して、一旦入力モードを完了させる必要があります。おそらく日本語特有の不便さです。
  • ドキュメント (Docs) は表や目次にまだ対応していなくて、入力も表示もできません。既存の文書に表があると注意マークがその場所に代わりに表示され、タップすると「サポート外のアイテム:プレビューモードに切り替えてください」 のダイアログから、プレビューを起動することができます。
  • 他のユーザとの共有や共同編集は他社にはない強みです。
 Post-PCのための土台が着実に、かつ加速して整っていくのが感じられますね。

[2014-05-10] iOS上のアイコン名は、単に [文書] と [スプレッドシート] ですね。
ホーム画面のアイコンだと [スプレッド...] となってしまうので、Spotlight検索画面での表示をキャプチャしました。

2013-11-28

タブレットはやはりタブレットらしいのがイイ - iPad AirとiPad mini、Nexus 7を比べてみて

iPad Airを手に入れました。
これまでの1年間はNexus 7が家での主要なブラウジング端末でした。
いったんフルサイズのiPadを使い始めると、もう他の端末には浮気する気はなくなりますね。

Nexus 7しかり、iPad miniしかり、 (SIMフリーの)iPhoneしかり、(最薄、最軽量の)iPod touchしかり。
iPhone/iPod touchはずっとポケットに入れておけるようにするために、狭い画面には我慢しないといけません。
7インチクラスのNexus 7やiPad miniは、せっかくのタブレットの広々感覚がスポイルされてどっちつかずの感があります。
iPadはiPad Airになって、もう重さを気にする必要はなくなりました。
存分にタブレットらしい大画面を楽しみたいと思います。

2013-11-04

iPad Airの「エアーさ」具合を計算してみると、1.15g/cm2

一定のパフォーマンスを保った上で、デバイスを薄く軽くするのはデバイスメーカーの腕の見せ所。
iPad Airが、いかに薄く軽いか、を計算で求めてみました。

今回、タブレットやスマフォのような平板状の機器を手に持った時に感じる重さ(体感質量、すなわちエアーさ)は、密度よりも、平面積当たりの質量が効いてくると、仮定しました。

最近のデバイスでの計算結果を表にしました。
平面積当たりの質量と、参考のために体積当たりの質量(密度、ただし、単純な直方体として計算)を示しています。
結果がわかりやすいように、Excelのデーターバーを付けました(質量のデーターバーはタブレット類のみ)。

iPad AirとiPad mini 2012 (non-Retina)がほぼ同じ値で上位を占めています。
iPad Airを持った時の感じは、non-RetinaのiPad miniを持った時とほぼ同じ感覚と言えます。
iPod touchより軽く感じるかもしれません。

逆に、ずっしり感はiPone 5cが一番大きく、実感と合っていると思います。
Nexus 7 2013とNexus 10、それに(iPhoneに比べて)Nexus 5もかなり健闘しているのがわかります。
なお、密度の方は、どれくらい中身がみっちり詰まっているかを示していて、iPhone/iPod touchはアルミ筐体(5cは強度アップのための内部の鉄板)が密度を上げていると言えます。

[2013-11-09] 店頭でiPad Airの実機に遭遇してきました。
やはりとても軽く感じます。
鷲づかみでの片手持ちはできませんが、端をつまんで持てば大丈夫そうです。
少しくらい画面に指が係っていてもiOSがちゃんと無視してくれるようになっているんですよね。
iPhone/iPod touchとiPadで操作仕様が少し違うところがあるので、またまとめてみたいと思います。

2013-11-01

GoogleからはAndroid 4.4 KitKatとNexus 5がリリース、日本でも即日

この業界、もう油断できないですね。
ちゃんと競争相手もどんどん出してきます。

Nexus 5がSIMフリーで16GB ¥39,800から、Google Playで注文可能になりました。
5インチfull HDディスプレイ 445ppi、Qualcomm Snapdragon 800 4-Core 2.3GHz、2GBメインメモリ。
MicrosoftがSurfaceを出して、ハードウェアメーカーと一部競い合うのと、Googleも同じ考えでしょうか。

併せて、4.4 KitKatもリリースされました(Googleのブログ)。
新しい名前が与えられていますが 0.1 の小幅の更新。
今回はOSのサイズをダイエットして、512MBのマシンでも動くようにしたとのことです。
4.4の紹介ページを見ると、もうiOSそっくりです。
Officeアプリまで付いてきます(ただし現時点ではスプレッドシートで日本語が文字化けすることがあるようですが、まあすぐに直るでしょう)。

2013-06-27

Google Readerの代替サービスFeedlyがメンテナンス中!?

Google Readerの代替サービスの最有力候補のFeedly。
先日Cloudバージョンがサービス開始され、Google Readerから移行された方も多いと思います。

ところが、現在、Feedly Cloudが "Scheduled Maintenance" 中とのこと。
サービス開始早々、どうしてしまったのでしょうか、多少不安に。