全体的には動きなスムーズな印象なのですが、どうしても気になってしまう点がありました。
- 悪名高いWindows Vistaスタイルのアプリケーションスイッチャー。見た目は許せたとしても、操作性が変わりました。以前は表示されているミニウィンドウ以外の場所をタップすれば、アプリスイッチャーから抜けられたのです(間違ってアプリ一覧ボタンを押した、あるいは切り替えたいアプリがいなかった場合)が、5.0では下のソフトウェアボダンのいずれか(戻る、ホーム、アプリケーションスイッチャー)を押すしかアプリケーションスイッチャーを抜ける方法がありません。
- 設定アプリが2カラム表示になって、目的の項目を非常に探しにくくなりました。Linuxに最初に触れたときに感じたlsコマンドの一覧表示(今でもマルチカラム表示される)を思い出しました。
- 通知メニューとシステム設定メニューが一つになったのは良いのですが、表示方法として、画面の上端から下にスワイプする今までの方法の他に、画面上部のどこをタップしてもすぐに出てしまいます。アプリのアクションバーをタップしようとして押し間違えやすいです。その上、システム設定メニューはもう一度タップしないと出ません(画面の上端から下へスワイプダウンしたときは、もう一度スワイプダウンの操作が必要)。更にその状態では通知メニューの外側をタップしても通知メニューが引っ込みません(上にスワイプするしかない、これはおそらくプレビュー版のバグ)。細かいところで不便です。
おとといのPC Magazineの記事によると、バッテリ消費に関して問題があって遅れているようです。
待ちきれなくて、4.4.4正式版戻せばOTAできるのかと思っていたところで、記事に気付いてよかったです。
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