2014-11-04

フラットデザインを押し付けられて自由が奪われているような最近のこの感覚

OS X Yosemiteが無料でリリースされ、多くの人が普段のアプリアップデートの感覚でバージョンアップしたのではと思います。
大筋では慣れの問題なのかもしれませんが、どうもまだ洗練されていない感じがします。
OS Xの場合はMavericksのインストーラを保存していればいつでも再インストールできるのですが、iOSに至っては最新バージョンしか仕組み上許されません(JBしていても)。

また、ハードに関しても、Mac miniは底ブタがもう開けられなくなった上に、開けたとしてもメモリ交換ができません(BTOで最初に必要容量を選んだ後は変更出来ない)。
iPadのApple SIMは将来SIMを直付けしてベンダーロックする布石かもしれません。

iOS 6アピアランスとフラットデザインアピアランスから好きな方を選べるようになっていて欲しいものです。
選択肢が狭いほど開発もユーザサポートも楽になるのは確かですが、有り余るCPUパワーをユーザの自由度にもう少し使っても良いのではないでしょうか。
Web化、クラウド化が進んでいる今だからこそ、クライアントならではの良さを削がないようにしていて欲しいものです。

No comments:

Post a Comment