2021-04-26

MacBook Airのキーボードをカスタマイズしたいけれども、macOS Big Sur 11.3待ち

Apple SiliconがM1のままiMacが来たのには意表をつかれました。
でも、よくよく考えると、筐体の新デザインと、新しいCPUは、片方ずつ出せば良いので、至極順当だったのだと思います。
薄くフラットになったのも、ロジックボードの小型化の結果として、うまくできていると思います。
空間オーディオを入れてきたのはiMacの個性付けとして良いですね。
おそらく一番のポイントは、シルバー+6色のレインボーカラーですね。
それと、ベゼルが白くなったのも度肝を抜かれました。

その中で、パステルカラーのキーボード(とうとうTouchID付き)とトラックパッドはとても欲しくなりました。
色違いでのコーディネートも良いと思います。

さて、最近はM1 MacBook Airを触っている時間が長くなって、社用のWindows機と行き来することが多くなりました。
そうしていると、Ctrlキーの位置の違いをものすごく煩わしく感じます。
Windowsでのキー配置を手が覚えていて、MacでCtrlキーを押そうとするたびに集中力が切れてしまいます。
特にCtrlキーを頻繁に使う、Terminalでのshell操作や、たまに使うMS Remote Desktop ConnectionでのWindowsへの接続の時に辛いです(RDCもM1対応してレスポンスが良くなったような気がするので、Macの気持ちいいMagic Trackpadの下で常用したい)。

macOSの標準機能ではfnキーの配置を変更してCtrlキーと入れ替えることができないので(申し遅れましたがわたしはUSキーボード派です、日本語キーボードの場合は標準機能で左下隅のCapsLockをCtrlに設定できますよね)、このブログでも何度か登場しているKarabinerのお世話になる場面です。
ところがKarabinerのサイトによると、現バージョンのBig Sur 11.2には問題があるので11.3まで待て、と書いてあります。
11.3はすでにRCまで進んでいるので、来週、新しいiMacに合わせて正式版が出てくるのでしょう。
もう少しの辛抱です。
併せて、新しいキーボード・トラックパッドも単体発売が始まって欲しいですね。

ところで、新しいキーボードの配置を見ていると、カーソルキーを逆Tにしなかったのが不思議です(角のキーを丸いデザインにしたたためですね、iPad Pro用は逆Tになっています)。
さらにCtrlとfnのキートップの入れ替え改造もできないですね。
日本語版は相変わらず配置がおかしいですね(個人の意見です)。
テンキー付きだとCtrlキーが都合よく端っこ(fnキーは特殊キーのブロック)なのと、Backspace、PgUP/Dwn、Home/Endが独立しているので、もしかすると、ものすごく使いやすそうです。
トラックパッドを左側に置けば、右手(カーソル移動)と左手(ポインタ移動)の使用頻度が平均化して良いかも知れないなと思いました。
机の上を整理整頓してテンキー付きを考えてみようかな(マルチペアリングができればもっと良いのに、なら他社エルゴノミックキーボード+超安定のMagic Trackpadの組み合わせも検討の余地あり(Magic Trackpadはマルチペアリングできないので統一できない)、いやいや新しい "Colorful" Magic KeyboardのTouchIDは捨てがたいですね)。

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