2012-04-11

Windows 8の操作法 - タッチパネルとマウスを使って

Windowsタブレットを手に入れました(別記事に書きます)。
Windows 8 (Consumer Preview) はMetro UIと後方互換性のためのデスクトップの両方をデュアルで持つ、ちょっと変わったOSです。
今までのようにマウスとキーボードでも操作できますが、醍醐味はタブレットです。
Windows 7のWindows Touchで定義された操作は一旦ご破算になっています。

一通りの操作方法があまりどこにもまとまっていなく、かつ直感では発見しにくい操作があるので、私の気付いた部分をまとめておきたいと思います(Windows 7のちょっと気がつかないキーボードショートカットに関しては以前の投稿をご覧ください)。

場面タブレットでの操作Windows 8の振る舞い同じ操作をキーボード・マウスで行うには
ロックスクリーン・ログインスクリーンスクリーン下から上までスワイプアップロックスクリーンの解除マウスでスワイプアップ
ログインをキャンセルし、ロックスクリーンへ戻る
スタート画面右上のユーザメニューからロックを選ぶ(ともかく)ロックスクリーンへ戻るデスクトップからWin+L
スタート画面 (スタートメニューに置き換わる)左右スワイプ左右スクロールマウスのスクロールホイール操作、または余白を左右ドラッグ
ピンチインスタート画面の縮小表示(コンテキストズーム?と言うらしい)余白で右クリック
チャームを表示してスタートボタンをタップスタート画面(スタートメニュー)に戻るWindowsキーを押す、またはチャームを表示してスタートボタンをクリック
(スタート画面で)チャームを表示してスタートボタンをタップデスクトップに戻るチャームを表示してスタートボタンをクリック
どこでもスクリーン右端からスワイプインチャームの表示(検索・共有・設定のアプリ間共通メニューと、スタートボタン)マウスを右上角に持って行き、そのまま下に移動する
チャームを表示してスタートボタンをタップスタート画面(スタートメニュー)に戻るWindowsキーを押す、またはチャームを表示してスタートボタンをクリック
スクリーン左端からスワイプイン実行中のアプリの切り替え(タスクスイッチ)(※デスクトップアプリはひとまとめ)Win+Tab、またはマウスで左端からドラッグ
スクリーン左端からスワイプインしてすぐ左へスワイプアウト実行中のアプリ一覧の表示(※デスクトップアプリはひとまとめ)Win+Tab、またはマウスを左上角に持って行きそのまま下に移動する

実行中のデスクトップアプリを区別した切り替えAlt+Tab
スクリーン下からスワイプアップアプリの追加のメニューの表示、IEの場合はタブリストも表示されるマウスで下からドラッグ
スクリーン上から下までスワイプダウンアプリ(メトロアプリ)の終了マウスで上から下までドラッグ
スタート画面のカスタマイズスクリーン下からスワイプアップして全てのアプリボタンをタップカスタマイズの開始マウスで下からドラッグ
アプリアイコンを小さくスワイプアップまたはスワイプダウン指定したアプリをスタート画面に追加・デスクトップのタスクバーに追加などの追加メニューの表示アプリアイコンを右クリック
(スタート画面で)アプリアイコンを小さくスワイプアップ、またはスワイプダウン指定したアプリをスタート画面から削除・サイズの変更の追加メニューの表示アプリアイコンを右クリック
(スタート画面で)アプリアイコンをプレス・ホールド・ドラッグ指定したアプリアイコンの移動アプリアイコンをマウスでドラッグ
選択されたアプリアイコンを小さくスワイプアップ、またはスワイプダウン追加メニューの非表示マウスで余白をクリック

[2012-04-15] Windowsキーとの組み合わせの操作を追記しました。

[2012-09-09] Vista/7で [Windowsキー] => [文字を入力] してアプリやファイルを検索・起動している人には、[チャーム] => [検索] が同じ感覚で使い勝手が良いと思います。

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