2021-10-01

またまた飲食系だけれどもどんな展開か予想すらできない「スナック キズツキ」が、テレビ東京系で10月8日(金)深夜枠で

いとしくてたまらない原田知世さんが主演のドラマが始まります。
もう本当に貴重ですよね。
テレビ東京系で10月8日(金)深夜枠です(テレビ大阪は少し遅れてスタートのようです)。
番組ページはこちら

わたしは原作は知らなかったのですが右下のような感じ(マガジンハウスさんの、ここの試し読みページから引用させていただきました)。
第一話の飲食メニューは「カレー」で決まりですね。
どんなカレーか楽しみです。
カフェオレ(ソイラテ)も出るんですね(笑)。

でもこの展開だと、スナックが登場するのは後半だけ? うーん。

2021-09-26

iPad min 2021のサイズ感

最新のA15チップを積んで、iPad ProデザインになったiPad miniが発売されました。
サイズ感を知りたくていつものように比較図を作ってみました。
iPad mini 2021の縦・横、iPad Pro 11インチ、iPad Pro 12.9インチの比較です。

ランドスケープで置いた場合に11インチの横幅に比べて9%しか違わなくて、とてもコンパクトです(mini 2枚と11インチ1枚を並べた時のサイズ差が1割弱しかない)。
重量も、Wi-Fiモデルが293gで、11インチに比べて1/3以上減で、大幅に軽くなっています。

画面の縦横比は、オリジナルiPad 9.7インチとiPad Pro 12.9インチはキッカリ4:3ですが、iPad Pro 11インチでは4.29:3、今回のiPad mini 8.9インチ2021では4.57:3と多少縦長になりました。
スピーカーはiPhoneと同じように、ランドスケープモード時にステレオになりました、これも大きな進歩ですね。

オリジナルのiPadサイズ感にこだわるか、圧倒的な軽さを享受するか(2割縮小表示が許容できるかどうか)、あるいは12.9インチの大画面の快適さをいつも持ち歩くか、悩ましく、3つとも買いなさいというメッセージでしょうか。

iPad mini 2021が爆発的に売れれば、iPad Proもminiサイズに広がってくれるかもしれません。
キーボードはiPad本体のサイズにこだわらずに外付けにすればよいと考えると(ポートレートでも使えるメリット大、あるいはiPadにはキーボードはそもそも不要と考える)、iPad Pro mini 8.9インチというのは最高でしょうね。
MacBookではフルキーボードを収めるために12インチが限界ですが、iPad miniのような形であれば打開できますね。

今のうちにM1 Apple Siliconの次バージョンを予想してみる(M1X、M2)、その2

M1とA12X

2021年9月のApple Eventでのハードウェアの発表は、iPad、iPad mini、Apple Watch、iPhone 13でした。
4月にM1 iMacが発表されてMac Pro以外のApple Silicon Macが出揃ってしまったので、今年の新製品はいよいよもうM1の次のバージョンのMacを残すのみです。

今回は去年の12月の書き込みをもう少し押し進めて予想してみたいと思います。

その前に、M1の一つ前のApple SiliconはA12X/A12Zと言えると思いますが、右の写真を見ると、チップの構造がすでにその時からM1と全く同じになっていたことに気づきました(写真のサイズ比はほぼ合っていて、M1が少し細長いようです、A12X/A12Zのヒートスプレッダを外してシリコンダイが見える写真がどうしても見つからずこれで我慢)。

A12X/A12Z以降のチップ構成をおさらいしておきたいと思います。

  • A12X/A12Z:高性能コア4個、高効率コア4個、GPU 7/8個、ニューラルエンジン8Core、メインメモリ4/6GB、プロセス7nm
  • M1:高性能コア4個、高効率コア4個、GPU 7/8個、ニューラルエンジン16Core、メインメモリ8/16GB、プロセス5nm
  • A14/A15:高性能コア2個、高効率コア4個、GPU 4/5個、ニューラルエンジン16Core、メインメモリ4/6GB、プロセス5nm

今後のiPhoneとnon-Pro iPad用のAシリーズチップは、MacとiPad Pro用のMシリーズから、高性能コアとGPUとメインメモリを減らした構成になっていくと予想できます。

さて、本題のM1Xですが、わたしは2バージョン出ると予想しています。

ひとつめは、M1のTDPを上げて、クロックアップしたバージョンです。
現状のM1 MacBook AirとM1 MacBook Proでは、冷却ファンの有無だけで差をつけていますが、TDPも15Wを30Wくらいまで上げてやれば、さらに性能を上げることができると思います。
M1の基本設計をそのままで、高性能化できる余地があるからです。
しかしながらこれだけでは、GPUコア数とメインメモリが不足しているアプリへの対応にはなりません。

そこで、ふたつめ、M1のシリコンダイをファブリックで接続して2つ搭載する、いってみればM1X-Dualが考えられます。
現在のシリコンダイの中にさらに多くのGPUを詰め込むのはサイズ的にもう無理なので、M1Xをそのまま2つ接続して搭載する発想です。
M1の更なる使い回しです。
TDPも単純に60Wくらいになるでしょうか。
メインメモリはもともと独立して接続されているので、単純倍増でなくてもよく、バリエーションも自由に設定できますが、とりあえずは16GB/32GB/64GBくらいが良さそうです。
まとめると以下のようになります。

  • M1X:高性能コア4個、高効率コア4個、GPU 8個、ニューラルエンジン16Core、メインメモリ16/32GB、プロセス5nm、TDP30W
  • M1X-Dual:高性能コア8個、高効率コア8個、GPU 16個、ニューラルエンジン32Core、メインメモリ16/32/64GB、プロセス5nm、TDP60W、M1Xシリコンダイ2個搭載

さらにその先、Mac Pro用になるであろうM2チップは5nmから3nmプロセスに進んで、シリコンダイ当たりの集積度が2倍くらい上がり、処理性能当たりの消費電力が何割も下がる、のではと思います。

iPad+Magic Keyboardと見まがいそうなSurface Laptop StudioでMicrosoftも攻めてきているので、MacBookもそろそろ新しいデザインが必要です(もうiPad ProのサイズにM1が搭載できることが実証されているので、これがM2になれば、今月頭の書き込みのように、iPad Pro Plusも夢物語ではないですし、GPUの拡張だけならThunderboltで余裕で外付けドッキングできる時代です)。
10月に行われるであろうMacのApple Special Eventがやはりとっても楽しみで待ち遠しいですね。

2021-09-23

ノッチの時間で~す

iPhone 13とiPhone 12のノッチ比較です。
上から、iPhone 13、12、12 mini、13 miniです。
iPhone 13とでは12に比べて、ノッチの幅が2割ほど狭く、高さが数ピクセル高くなっています。

写真では、明度レベルを調整して通話用スピーカーが目立つようにしています。
13では、通話用スピーカーをノッチの上のベゼル部分に追い出すことでノッチ幅を稼いでいることが分かりやすいと思います。
miniはちょうどいい写真が無かったので、miniじゃない方の写真から幅を詰めて作りました。 

どれも、不思議とそれぞれ違和感がないです。
カメラをピンホールとかディスプレイの奥に中途半端に隠すのではなくて、機能的にもデザイン的にもアクセントとして目立たせるAppleのセンスは流石だと思います。

アウトカメラの出っ張り(この部分がガラスの削り出しのユニボディーだと思っているのは私だけ?)は面積も高さもますます巨大化しているのに、インカメラやFace IDのセンサーを搭載したノッチは小さくなっているのは、ちょっと面白いですよね。

2021-09-14

2021年9月、今夜のApple Special Eventは、本当にiPhoneなの?

Apple Special Event、つまり製品発表会まで、いよいよ秒読み段階に入ってきました。
今回は、絶対に「答え合わせ会」にしたくなくて、有名リーカーによる事前の予想記事は一切見ないようにしてきました。
記事のタイトルだけ見ていると、あたかもiPhone 13で確定のようになっていますが、本当にそうでしょうか?
去年は、9月にApple WatchとiPad、10月にiPhone、11月にApple Silicon Macでした(Wikipediaの記事)。
準備が整った製品から発表されるとは思うのですが、今日ははたして何が飛び出すのでしょうか。

2021-09-07

パーソナルなコンピュータは自然と自宅に馴染むもの、Macintosh Plusのように、そこからiPad Pro Plus(仮)を妄想

あるWiredの記事に出ていたMacintosh Plusのピンナップイメージを見て、なぜかとても感動してしまいました。
パーソナルコンピュータが自宅の一角にあまりにも馴染んで、いつでもあなたのお供です、と微笑んでいるように見えました。
パーソナルなコンピュータは、コンピュータ然としているよりも、家族の一員のような、あたたかな愛着のあるものでいて欲しいです。
そういった意味で、Macintosh Plusは初代Macにして、完成された最高のパーソナルなコンピュータだったのではと思い至りました(私はSE/30から)。

現代に目を戻してみると、パーソナルな体験、いつでもどこでも、机の有り無しに関わらず、窮屈せずに使えるマシンといえば、iPadだと思います(iPhoneはサイズ優先の良さがあるけれど窮屈さは我慢している面)。
iPadは、文字通りいつでもどこでも、例えば玄関先やトイレの中でも(お風呂はまだ無理だけれど)、快適にずっと使っていられます。

最新のiPad ProはMacと同じApple Siliconをとうとう積んでしまいました。
日常の多くの作業ではiPadOSで十分軽快で使いやすいのですが、たくさんの書類やアプリを並行して扱おうとするとmacOSのユーザ体験が欠かせません。
Handoffを使えば、iPadOSとmacOSの間で双方向に作業を引き継げて、とても良いのですが、書類がiCloudにないといけないなど、お膳立てが面倒です。

さて、ここからが今回の妄想です。
iPad Pro Plus(仮)」は単体ではiPadOSとして稼働し、Apple Pencilなどもふくめて全く変わらず使えます。
「iPad Pro Plus」をUSB-Cで20インチ以上のディスプレイに直接あるいはDock経由で接続(キーボード、トラックパッドも一緒に)すれば、あら不思議、macOSモードに切り替わります(macOSのクラムシェルモードのように)。
画面はミラーモードではなくて、独立したSidecarのような2画面になります。
引き継げるアプリは、iPadOSネイティブなアプリか、Mac Catalyst APIを使って書いたmacOSアプリに限定されますが、Big Sur世代(macOS 10からステップアップしたmacOS 11以降)では多くのアプリが対応済みなので何も心配ありません。
1台のマシンが、使い勝手の良いパーソナルなタブレットと、作業の柔軟性の高いデスクトップの2役をこなせるようになるのです。
1台の「iPad Pro Plus」さえ持っていれば、軽作業から重い作業まで全てこなせます。
将来的には「iPhone Pro Plus」にも同様の機能が搭載されるかもしれないし、あるいはiPhoneはもっと別の方向に進化して、巻き取り型や立体投影型のディスプレイ、あるいはARメガネと組み合わせた新しいフォームファクターになるのかもしれません。

そういえばこのブログで、初代iPhone OSを積んだiPod touchに感じ入るものがあって「iPhone OSは5年後のコンピュータの姿」という記事を2008年と2013年に投稿していたのを、ふと思い出しました。

と、そんなことまで思いめぐらせてくれる、ひさびさに見たMacintosh Plusの、あまりにもうっとりする佇まいでした。

[2021-09-09] 初出では「Mac Plus」と書いてしまいましたが、モトローラCPUのコンパクトMacシリーズはMacintoshの表記でしたので、訂正しました。
そのなかでもMacintosh Plusは中期のバージョンです。
拡張性のない初代Macintosh 128Kと512Kに続いて、HDDやCDを接続するためのSCSIポートとメモリスロットを備えたのがMacintosh Plus、さらにADBポートと内蔵拡張スロットを備えたのがMacintosh SEとSE/30でしたね。
Macintosh SEとあの巨大(Mac Proに匹敵)なMacintosh IIは同時リリースで、その後長くMacのデザインを担当するフロッグデザインに切り替わりました。

さらに、写真を見て無意識にPlusと思ってタイトルにしたのですが、Plusは初期モデルのみベージュ、後期はプラチナホワイトに切り替わっています。
ベージュ色に見えるし、アップルロゴも消してあるので、写真の元は128K/512Kだったのかもしれません。
おっと、キーボードがテンキー付きなのでこの写真はPlusで確定ですね(Vintage Computerさんの記事)、よかった(無意識の感覚が正しかったです)。 

[2021-09-13] 「iPad Pro Plus」とは逆に「MacBook 12 Plus(仮)」が、液晶側にCPUが入っていて(去年の私の妄想記事)、キーボードがデチャッタブル、というのでも良いかもしれないですね(iPadOSにmacOSの機能を付け加えるよりも、macOSでシングルウィンドウモードをやる方が実際に現実味がありますね)。
デタッチしたキーボードユニットを、デスク作業の際にそのまま使用できるとか(ワォ、これずっと欲しかった理想の省スペースキーボード「純正Magic Keyboard+純正Magic Trackpad」です、さらにこのキーボードを他のマシンにマルチペアリング出来たら最高)。
(結局、機構的にはMicrosoft Surface Pro、シングルウィンドウモードはWindows 8と同じになってしまうみたいで、そういう点では、厳しいかも。)
昔のPowerBook Duoが、デスクトップとラップトップを行き来できたように(単なるドッキングステーションとも言えますが、当時はドッキング用の外部ポートはおそらく他になかったし、USB-CやThuderboltのような高性能インターフェースももちろんありませんでした)。

[2021-10-03] 「魔法の板」のiPadがさらに強化されて、何でもできるようになる。
それさえ持っていれば、ドックにつなげてデスクトップ作業もできる。
メインメモリも、ストレージも、CPUも、もう充分パーソナルな一生分の用途をこなせてしまうようになりました。
普段使いに便利なサイズの画面単体(魔法の板のフォームファクタ)を中心に、構成にまとめてくれたら大変良い。
これを折り畳み画面で考えた場合は、Surface DuoやSurface Neoくらいのサイズ感ももしかして良いのかも。
いよいよAlan KayのDynabookが体現するのかも。

2021-08-18

おうちでオリパラ パラリンピックの番組表です

オリパラは、やはりオリンピックとパラリンピックがセットものです。
来週からいよいよTOKYO2020パラリンピックが始まりますね。
競技によってはオリンピックよりも記録が良かったりするのは驚きですよね。

先日の投稿と同様、パラリンピックの全番組一覧を作成しました。
元データは、NHKはここ民放はここです(NHK BS1/BS4K/BS8Kも多くの番組がありますがここでは省略)。

インターネット配信については、残念ながら民放のgorin.jpは放映権がないらしくて、NHKのスポーツサイトの動画のみです。

競技日程は、NHKのスポーツサイトの日程表が見やすいと思います。

話題の動くピクトグラムもパラリンピック競技も全部含まれていますね(先日の投稿と、ピクトグラム集ページの直リンク)。

巣ごもり生活がまだまだ続きますが、パラリンピックを「おうちオリパラ」してみんな各自で盛り上がろうじゃありませんか。
zoomでつないで鑑賞会もいいですね(ただしパラリンピック中継はヘッドホンで聞かないとハウリングしますね)。

2021-08-05

オリンピック、パラリンピックの動くピクトグラムを集めてみました

別ページに明瞭版あります
TOKYO2020オリパラ、見ごたえありますね(先日のテレビ・ネット動画の見方の書き込み)。
オリンピックの開会式でも紹介されていた動くピクトグラムを集めてみました。
量が多いので、ブログとして表示に耐えられるか、公開ボタンを押すまでどうなるか分かりません。
==>
やはり表示に数秒かかってしまうので、別ページに分けました
表示には少し時間がかかりますが、なかなかの壮観だと思います。
同じ競技でもオリンピックとパラリンピックではピクトグラムが違っていたり、かと思えば競泳はほとんど同じだったり(よくよく見ると少し違う)、かなり細かく作り込まれていますよね。

2021-07-29

2021年、今年のiPhoneはiMacのようにベゼルがライトグレー(白色)になるかも

暑い夏、ことさらオリパラでアツいナツ本番ですね。
そんな中でも、秋のiPhoneは(半導体不足とは言え)いつも通り発表されると思います。
著名リーカーが事前開示して、答え合わせ、というのはワクワクがスポイルされるので、私はまったく面白くないと思うのですが、無名なマニアの突拍子もない予想と言うか期待なら許されるかな、と勝手に思っています。

そこでずばり、2021年のiPhoneのベゼルはProなしモデルはライトグレー(現在のAppleは白色とは言っていない)になるのではないでしょうか。
絵にしてみると、結構似合いますし、そもそもTouch ID iPhoneでは白ベゼルモデルと黒ベゼルモデルがiPhone 8までずっと共存していました(iPhone SE 2nd genで黒のみに)。
今年のApple Silicon iMacも、平板&垂直な側面&ライトグレーベゼルになったので、それと同じ感じです。
とは言いつつ、6月締めの四半期決算でも、AppleのなかではiPhoneが断トツの売上&伸び率なので、流れとしては逆なのかもしれません。
Appleらしい、所有欲を満たしてくれる製品をこれからもどんどん出してほしいですね。

脱線してしまいますが、決算の中でiPadがそれほど多く売れていないのが意外でした。
iPhoneとMacに挟まれて立ち位置が微妙なのかもしれません。
iPhone Pro MaxとiPad mini、iPad Pro 12とMacBook Air、だと確かにiPadじゃない方を選んでしまいますね。
iPhoneとMacの2つを持つのはいいけれど、iPadも合わせて3つも持つ人は少数派ですね。
iPadとは何なのか、何に使うのか、のキラーアプリが必要ですね。
外に持ち歩いて落ち着いて座って作業できない場合のMacの代わりとか、iPhoneでちまちま見るのが合わない使い方とか、片や外での使い方、片や巣ごもり生活での使い方の、両面に合いそうなんですけどね。
あるいはiPhone+iPad、Mac+iPadの組み合わせ(Apple Watch+iPadでもいいと思います)を買いたくて仕方なくなるような機能・サービスの充実を期待したいですね。

2021-07-23

さらにこんどは劇場版「∀ガンダムⅠ地球光」「∀ガンダムⅡ月光蝶」がプレミア限定公開です

Gレコ(Gのレコンギスタ)もものすごくいいのですが、∀(ターンエーガンダム)が明日7月24日土曜日21時からまたまたプレミア公開です。

∀は、宇宙戦争に明け暮れた宇宙世紀の数千年後の、人々が文明を封印して地球と月に分かれて生活している時代の物語です。

もうずっと目を離せないですね。

[2021-07-30] 後編「∀ガンダムⅡ月光蝶」のプレミア公開も7月21日土曜日21時から24時間行われます。
前編「地球光」はTV放送のまとめ的な流れでしたが、後編「月光蝶」はきちんと物語の結末まで描かれているので、見ごたえがあると思います。

そう言えば、今はもう普通に使われている「黒歴史」という言い方は、実は富野監督が∀ガンダムの中で創作した言葉なんですね。

それと、この劇場版は、前編と後編を半年とか1年の期間を置いて公開するのではなくて、同時に1日おきに交互に公開するサイマルロードショー方式で公開されました。
土日2日間連続で観るのはさすがにきつくて、土曜日2回かけて観に行った記憶があります。

2021-07-21

またまた飲食系の良番組『お耳に合いましたら。』、みんな知ってるチェーン店グルメ

このご時世、外食にもなかなか行きづらいですよね。
そんな中、外食チェーン店大好きな内気な主人公が、大好きなチェン飯の話でポッドキャストを始めてしまうというストーリーの『お耳に合いましたら。』が始まりました(番組ホームページ)。
単純明快、好きさがあふれる、スカッとする内容で、見ていて(と言うか聴いていて)いやなこともすっかり忘れてしまいます。
放送は、地デジではテレ東木曜24:30、BSテレ東と4Kでは翌週火曜24:00、TVerではここです。

番組ハッシュタグは #お耳に (TwitterInstagram)です。
テレビ番組と同時に、主人公のポッドキャストがそのまま公開されていて、こちらだけでも満足の内容。
さらに、番組中で主人公が大ファンで聴いている氷川きよしの自炊ポッドキャスト『kiiのおかえりごはん』も並行して公開されています。

これはすごいと思います、満腹になりますね(いやいや逆に飯テロで空腹にw)。
三大欲求のひとつと言うまでもなく、食欲に直接訴えてくる快感があります。
一発で大好きになりました、おすすめです。

[2021-07-23] 来週7月29日木曜夜の放送は、テレ東のオリパラ担当日(ちなみにステレオサラウンド放送、以前の投稿)のためスキップ、第4話は7月5日木曜夜です。

[2021-10-01] #お耳に 12回、終わりました、心に染み入る、大好きな番組になりました、ありがとうございます。
チェン飯香港編と、テスト録音の公園編のポッドキャスト公開も期待していますよ!
続編も、まだまだ続々作れそうですね、切望!
作ってくれないなら、買収しちゃうぞ!

2021-07-19

おうちでオリパラの計画は出来ましたか、いまさらかもしれませんが地上波の全番組一覧です、壮観です、さらにネットでの配信も大盤振る舞いです

コロナ禍でのオリンピックがいよいよ始まりますね。
くれぐれも大事無き事を祈ります。

さて、今回は日本開催ですが、いわゆる「おうちでオリパラ」です。
どんな感じでテレビ放送されるのかピンと来ていなかったのですが、NHK(6/28告知ページ)民放協会(6/21告知ページ)それぞれから発表されているのを見つけました。
まずはオリンピックに関して、NHK(PDF直リンク)民放(PDF直リンク)ともPDFで番組表が公開されています。

これを元に全体を一覧図にしてみました。

色のついているところが全部オリンピック番組です。
NHKは総合とEテレのほぼ全時間、民放は交代で一日中放送のすごいスケジュールになっています(さらにNHKはBS1、BS4K、BS8Kでも別々の競技を放送)。
なお、民放の方の図の色分けは、ピンク色がTBS、青色がNTV日テレ、オレンジ色がCXフジ、黄色がEXテレ朝、黄緑色がTXテレ東です。

お気に入りの競技は事前にチェックして見逃さないようにしなくちゃいけないですね。
在宅だとおそらく仕事にならないです(もともと東京にある会社はオリパラ期間は在宅を計画していた、というのはもう懐かしい話)。
これだけあると到底録画は不可能、NHKの「デイリーハイライト」22:30~23:55(土曜だけ23:00~23:30)か、民放持ち回りの「東京五輪プレミアム」23:00~26:00は毎日見ないといけないですね。

番組一覧のテキスト版は、MYJCOM番組表の特設サイトにありました(BS含む、長大なテキストです)。

[2021-07-26] いよいよ始まりました、テレビ放送だけではなくて、インターネット配信も充実しています。
日程の進捗、試合スケジュールに応じて結構柔軟に対応して放送されているようです。 

NHKプラスでは、地デジと同じ内容のライブ配信と、1週間の見逃し視聴(例えば開会式)、それと各競技のハイライトの視聴ができます。
NHKのスポーツサイトでは放送枠に入らなかったたくさんのライブ動画やハイライトを配信しています(こちらでは開会式がまだ見れます、お宝ですね)。

民放共同のgorin.jpでは、テレビ放送中の人気のある試合と、(撮影しているけれども)放送枠に入らなかったたくさんの試合(NHKとの重複はほとんどない)も競技場のコート毎に20チャンネルくらいでライブ配信(実況解説が付いていないものも多いようです、配信スケジュールはこちら、午前・午後・夕方に一覧が分かれています。
もちろん各競技のまとめハイライトと、なんと民放で収録した主な競技の見逃し配信もあります。

どちらも毎朝チェックして最新のスケジュールを確認しないといけないですね。

[2021-08-01] 日本選手・チームの出場する競技はインターネット配信を含めると、ほとんどが生で視聴、主な競技は見逃し視聴もできますね。
今日はどの競技をやっているのかなという、競技全体の日程は、例えば読売新聞の特設ページが分かりやすいと思いました。
あまりなじみのない・なかった競技でもタイミングが合って見てみると、見ごたえのある改めて興味を持てる競技が結構ありますね(スケボーやセーリングなど)。
少し残念なのは、日本が進めなかった決勝戦(例えばラグビー決勝、卓球シングルスの中国vs中国の頂上試合など)が見逃し視聴できないことくらいです。