iPhone 11が発表されました。
事前リーク通り、四角の枠の中に2つないし3つのカメラを収めるデザインです。
四角い枠は単純にカメラの出っ張りをなくすためのものだと思ってたのですが、カメラがさらに出っ張っているのには少し驚きました。
そのうえ、背面のガラスは、出っ張り部分も含めて一体成型というか一体の素材になっているではありませんか。
さらに、iPhone 11 Proでは平面部分につや消しの表面加工が施されています(これはGoogle Pixel 3のつやありとつや消しのツートンの影響が大きいと思います)。
アルミニウムであれば、削ってユニボディーに成型するのはそれほど難しくはないと思いますが、強化ガラスでそんなことが出来るのでしょうか。
おそらく、初期のiPodの背面ステンレスのように、磨き加工も加わっているのでしょう。
Google Pilxelを含む他社が、真似をするのを断念してしまうような、とても手間のかかった仕上げだと思います。
どうしても奥行きが必要になる高性能なカメラをいかに納めて、さらにデザインアイコンにしてしまう、Apple Designの優れたセンスが感じられる仕上げです。
現物に触るのが楽しみです(おそらくバランス的にPro Maxが欲しくなるように出来ていることでしょう)。
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