2020-10-31
2020-10-28
Apple Silicon MacBookの価格は95,800円スタートとすばり予想します
8月の投稿では当時予想できるスペック、前回の投稿ではシステム構成についてつらつら書いてしまいましたが、
今回はやはり何より気になる価格を予想したいと思います。
ずばり95,800円スタートでどうでしょうか。
本当は期待を込めてもっともっと安く設定したいところですが、ぐっとこらえて理詰めで考えました。
- ベースとなるのは、やはりiPad Air 256GBの79,800円
- 11インチから12インチにサイズアップの差額はiPad Proを参考に2万円弱
- キーボードとトラックパッドを付ける分の増額と、タッチパネルと強化ガラスをなくす分の減額で、相殺
- 以上、合算し、多少色を付けて、8GBメモリ、256GB SDDのベースモデルが95,800円となります
- 後は、MacBook AirやProと同じで、メモリ追加2万円、SDD追加2万円で、カスタマイズモデルの価格が決まって、16GBメモリ、512GB SDD構成で135,800円となります
後は、Touch IDとTouch Barがどうなるか、はたまたFace IDでIntel Macと差別化してくるかも気になるところです。
キーボードはシザーメカニズムではなく、例の薄いやつ、改良版バタフライメカニズムの復活、まで期待するとやりすぎでしょうか(MacBook Proで2016年から2019年の4世代も搭載したのだから本気だったはず)。
Apple Silicon MacBookや後に控えたMacBook Pro、iMacに搭載されるAxxプロセッサが、Core i3/i5/i7に対して、Price/Performanceでどれくらいの位置を狙ってくるかも興味深いところです。
まあAppleさんが、本当にこれくらいの価格にしてくれたら、迷わずに即ポチですね。
2020-10-26
Apple Silicon MacBookはiPad Airにキーボードを足しただけで、開発完了なのかも、いや違うのかも
iPad Air 2020は、5nm A14 Bionicを積んでいて(今回iPhone 12シリーズとも共通)、現時点で最高につよつよのCPUとなっています。
Apple Silicon MacBookは従来のMacBookスタイルでもよいけれども、もういっそのこと、iPad Airにそのままキーボードを付けたようなスタイルでもよいと思えてきました。
iPadOSよりもmacOSではやるべき処理が多いと考えて、iPad Airではなくて次期iPad Pro+キーボードでも構わないのですが、それだと必然的に価格が上がってしまって面白くありません。
やはり、お手頃な価格のMacBookを実現するには、iPad Airレベルのグレードに落ち着くのではと思います。
なので本当に、iPad Air+キーボードで、OSだけをmacOS Big Surに入れ替えたものでも構いません。
少なくとも内部的に、iPhone 12、iPad Air、Apple Silicon MacBookのロジックボードがほぼ共通、というは大いにあり得ると思います(まずはiPad AirのTear Down記事が楽しみ)。
ただ、ラップトップやデスクトップとしてメモリが4~6GB、ストレージが64~512GBでは心もとない、ということもあります。
メモリは8~16GBに増強(汎用的なSO-DIMMスロットになっているならなおさら良い)、ストレージはより汎用のSSDを使用して、コストダウンする道もあります。
そこで問題になりそうなのが、ローエンドのApple Silicon MacBookの位置づけです。
iPad Air+MagicKeybordでは満足できなくて、ラップトップとしての使い方を追求したいユーザ。
ラップトップに近いOSとしてではなく、iOSの良さを取り入れたラップトップOS (macOS)。
Windowsに嫌気がさしているけれども、ラップトップやデスクトップの安心感が捨てきれないユーザ向け。
あるいは、もっと割り切って、WindowsやmacOSと親和性を持ち、将来はiPadOSで全ての処理を片付ける前提での、橋渡し的な存在なのかもしれません。
そう考えるとむしろ、iPhone/iPad用のCPUを、一番上はMac Proやサーバ的な使い方、中くらいはWorkstation的な使い方、その下はデスクトップとラップトップの使い方、にまで広げるのが、macOSの役割なのかもしれません(CPUは下から上へ、OSは歴史的にmacOSから派生させてiOSへと上から下へ守備範囲を広げました)。
Apple Silicon MacBookは、次世代のラップトップとして、長時間バッテリ、超軽量、それと低価格が期待できそうです。
併せてApple Silicon MacBook ProやApple Silicon iMac Proは、超高性能CPU/GPU/MLが期待できます。
ひとつのデバイス、例えばiPhoneやiPadに拡張パーツを取り付けて、デスクトップのように使えるようにするのは一見ベストのように見えますが、拡張性が重荷になって、小型化や低価格化の妨げになってしまいます(本体にあからじめ拡張分に必要なコードやメモリを持たずに、拡張パーツ側に内蔵できるような仕組みがあれば良いのですが、現在のOS技術ではまだ無理です)。
なので、スマホとして最適化したiOS、タブレットとして最適化したiPadOS、デスクトップとラップトップに最適化し最高の拡張性を持たせたmacOSのすみ分け成立するわけです。
Apple Silicon MacBookの見た目とロジックボードのハードウェアの話のつもりが、OSの話とごちゃ混ぜになってしまいました。
iPad Air 2020はiPad Proと同じく、デザインとしてiPadの完成形のたたずまいをしています。
このデザインテイスト(デザイン言語というのでしょうか)をうまく生かして、以前のMacBookとは一味違うApple Silicon MacBookを見せてほしいものです。
2020-10-17
iPhone 12シリーズのサイズはどれくらいか、過去の"多様な"サイズのiPhoneから想像してみるとわかりやすいかも
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| 12 Pro Max, 12, 12 mini, 8 Plus, 11 Pro Max, 11 (=XR), 11 Pro (=XS, X) |
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| 12 Pro Max, 12, 12 mini, 8 (=SE 2nd), SE 1st (=5, 4), 11 Pro (=XS, X) |
iPhone 12シリーズのサイズは3種類、4機種で発表されました。
小さいiPhone 12 minは全く新しいサイズ、大きい方も新しいディスプレイテクノロジなので11とはまた違うサイズバリエーションになっています。
そこで、いつものように写真でサイズ比較をやってみました。
まずは、大きい方です。
- iPhone 12 Pro Maxは、過去最大サイズだったiPhone 11 Pro Max/XS Max、これとほぼ同じボディーサイズだったiPhone 8/7/6/6s Plusたちよりもさらに大型化しています。まさにMaxな画面サイズです。そのくせ厚みはiPhone 11 Proよりも薄くなっています。
- iPhone 12 Proと12は、iPhone 11/XRと同じディスプレイインチで、ベゼルが細くなった分だけ小さくなっています。iPhone 11 Pro/XS/Xと比べると逆に多少大きくなっています。なので、iPhone 11 Proと11のちょうど間のボディーサイズと言えます。
小さい方は、というと、
- iPhone 12 miniは、iPhone SE第一世代(つまりiPhone 5s/5/4)とiPhone SE第二世代(iPhone 8/7/6s/6)の間のサイズです。そうなんです、iPhone SE第二世代や8よりもグッと小さいんです。Face IDになったので画面サイズは当然どちらよりも大きく、Plusとほぼ同じです(インチサイズが2%の違い、ピクセル数は断然多い)。
こうやっていろいろ並べると、なんとか大きさをイメージできそうですね。
それにしてもまた画面サイズのバリエーションが増えてしまうのですね。
2020-10-08
AMD ZEN 3 Ryzen 5000は今夜発表
ZEN 2のPCが続々と出てきている最中、ZEN 3が今夜発表されます。
AMDの公式tiwtterでもライブ発信のリンクが発表されました。
ヤヤコシイですが、今夜発表されるZEN 3は第4世代です(ZEN、ZEN+、ZEN 2 ZEN 3なので)。
過去に約束したロードマップを着実にクリアしてきています。
ZEN 2とZEN 3はソケットに互換性があって載せ替えも可能なハズ。
さらに将来のロードマップへの期待も膨らみますね。
[2020-10-10] IntelはAMDの発表のちょうど24時間前にブログで、「Rocket Lake 11th Gen Intel Core desktop processorsが、2021年の第一四半期に来ます」とだけ告知しています。
機能・性能的にはPCIe 4.0とだけしか言っておらず、少し苦し紛れの感じがしました。
それと、発表された11月に出てくるZEN 3 Ryzen 5600XはTDP 65WでASRock DeskMini X300に使えそうと一瞬思いますが、ソケットは大丈夫なのですが、GPUを内蔵していないので使えません。
グラフィックボード用のPCIスロットを備えたマザーボードが必要です、ので念のため。
また、1年後のZEN 4のCPUはソケットが変わるらしいです。
[2021-01-15] モバイル向けのZEN 3も発表されました、素早いですね。
TDP 15Wでは、
Ryzen 5 5600U (6C12T) と Ryzen 7 5800U (8C16T) です
(5300U/5500U/5700Uの2桁目が奇数のものはZEN 2なので要注意)。
クリエータモバイル向けTDP 35Wでは、
5 5600HS、7 5800HS、9 5900HS、9 5980HS
それとTDP 45WのそれぞれH/HXですね。
第一四半期にはもう発売されるとのことです。
2020-10-07
デスクトップAMD ZEN 2 Ryzen PRO 4000G対応のDeskMiniも販売開始、こちらの方が最上位版は早く入手可能か
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| サイズ感が分かるように VESAマウント付きの写真 |
8月の投稿で紹介したベアボーンPCのもう一方のASRock DeskMini X300も、10月9日販売開始が決定したようです。
こちらはメモリ、ストレージはおろかCPUも自分で選んで組み込む必要があります。
対象となるGPU内蔵のRyzen 4000G CPUは、バルク販売が前提なのでショップでのセット販売が中心になるようです。
オンラインショップではなかなか見つからなくて、わたしが唯一見つけたのはツクモの予約フォームです。
これ以外は、twitterで検索すれば何軒かのリアル店舗の情報が見つかります(検索方法は、 <https://twitter.com/search?q=deskmini x300 予約> )。
もう一方のASUS Mini PC PN50(大人気で、Ryzen 5版はすでに在庫切れ、Ryzen 7版は今日の時点では発売日未定、海外ではすでに発売開始されている)に比べて、CPUを入れ替えられるメリットがあります。
また、あと1年くらいするとさらに次世代のZEN 3のCPU(Ryzen 5000か)が出てくるので、CPUアップグレードの期待も持てます。
この2機種のミニPCは、グラフィックボード用のPCIスロットがなく、そういう意味では拡張性はある程度限られています。
この点は、コンパクトさを優先するか拡張性・将来性を優先するかの選択になります。
ミニタワーのサイズで良ければ、かつグラボ付きが良ければすでに多くのBTO PCが出ています。
GPU内蔵のRyzen 4000Gが良ければ(グラボの分だけ安く済む)、BTO PCが出始めていて、これも現時点ではtwitterで検索して探すのが良さそうです( https://twitter.com/search?q=ryzen 4650 bto )。
ただし、BTO PCは構成の選択肢が限られている場合やパーツが割高になる場合が多くて、例えば64GBメモリにしようとすると途端に数万円アップしてしまうことなどがあるので注意が必要です。
調べている中で、キューブケース+Mini-ITXマザーボード(残念ながら型番も写真も記載無し)でカスタマイズ性が高そうな、気になる構成のBTO PCがストームのサイトにありましたので、参考になさってください。
BTOではなくて自分でパーツを組み合わせて作成することもできます。
もちろんメーカーPCもまだ種類は多くないですが、出始めています(一世代前のZEN+のものと間違わないように注意が必要です)。
いろいろ考えているとなかなか決まらないのが、お買い物の醍醐味ですが、欲しい時が買い時ですね。
最新の7nmのCPU(AMD Ryzen ZEN 2世代、Ryzen PRO 4000G、Ryzen Mobile 4000U、GPU機能なしはRyzen 3000(Gなし、またはXつき))の能力を、このタイミングでみなさんも手に入れてみてはいかがでしょうか。
将棋の藤井聡太さんもZEN 2世代のRyzen Threadripperを今まさに買い足しされるそうですよ。
2020-10-03
AVANTI 2020ことソシエダ・ガストロノミカが最終回
2020年の上期があっという間に過ぎてしまいました。
それに伴い、出会いと別れも。
4月の投稿で紹介しました、ソシエダ・ガストロノミカが先週9月26日の回で最終回と突然発表されました。
2クールでの終了となりました。
横山エリカさんのクールかつ優しい声と、定番の馬場康夫さんのフレンドリーなお声が毎週楽しみでした。
radikoで今日まで聴けます(それまでの間の直リンク)が、あまりにも残念です。
やはり月-木で勢いのすざましいSPEAKEASYにやられてしまったのでしょうか。
またの復活を期して、半年間ありがとうございました。
他にもファンの方の興味深いブログ投稿がありましたので、挙げさせていただきます。
2020-09-28
iPhoneやiPadでBluetoothヘッドフォンやUSB-C経由ヘッドフォンの最低音量が大きすぎる時は、サウンドの「大きな音を抑える」で調整できる
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| iPhoneでの「大きな音を抑える」設定 |
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| iPadでの「大きな音を抑える」設定 |
互換性の問題としてそのヘッドフォンやアダプタの使用をあきらめてしまう、あるいは追加でアナログのボリュームを挟むで使うのは、エンジニアとしてはあまりにも残念です。
次の方法で、大きすぎる最低音量を調節することができます。
- iPhoneまたはiPadの設定アプリを開く
- メニューの大きな2つ目のグループにある「サウンド」を選ぶ(iPhoneの新しめの機種の場合は「サウンドと触覚」を選ぶ)
- ヘッドフォンオーディオのグループにある「大きな音を抑える」を選ぶ
- 「大きな音を抑える」のスイッチをON(緑色)にする
- ヘッドフォンを最低音量の状態にして、ここのスライダーを好みの音量に調整する
ようするに「大きな音を抑える」機能がヘッドフォンのマスターボリュームのように働いて、最大音量と最低音量を好みのレベルに調整することができるのです。
この方法は、ほとんどのアプリで有効ですが、ごくごく一部のアプリ(私が試した中ではradikoのみ)では効きませんでした(おそらくオーディオの扱いが古いiOSの方式)。
別の簡易的な方法、ただし音量を絞り切れずに十分ではない:
じつは、この「大きな音を抑える」機能に気付くまでは、音量ボタンで最低音量(無音から、1回音量アップボタンを押した状態)よりも音量を下げる方法として、
- 画面上の音量スライダーで、無音までの間のさらに細かい位置に調整
すれば多少は可能な事に気づいていました。
それでも音量が絞り切れなくて満足できず、さらにあれこれやっている中で今回の「大きな音を抑える」を見つけることができました。
以下は、この件の背景に関するうんちく話:
最初iPodに、その後iPhoneでもそのまま引き継がれた3.5mmヘッドフォンジャックは次の2点をAppleが独自に拡張したものでした。
ひとつめはオーディオ出力とオーディオ入力の両対応の4pin仕様、それと、音量や早送り、電話着信などのコントロール信号への対応です(iPodのクリックホイールの機能の一部をヘッドフォンのボタンで実行可能に)。
この仕様はすぐに業界のデファクトスタンダードになりました。
iPhone 7で3.5mmヘッドフォンジャックが廃止されました。
しかしながら、Lightning - 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタやその互換製品を使えば従来のヘッドフォンが完全に使用できますし、最近のiPhoneに付属しているLightningコネクタ付きのEarPodsを使用することもできます。
なぜならLightningポートはApple独自のコネクタ規格で、従来の3.5mmヘッドフォンジャックのアナログ信号や、コントロールスイッチの信号をサポートしていいます。
3.5mmヘッドフォンジャックがないiPhone/iPadではLightningコネクタを3.5mmに変換し使用するのが最も互換性の高い接続方式です。
次に出てきたのがBluetooth接続のヘッドフォンおよびヘッドセットです。
これらもAppleの3.5mm規格の機能(音声とコントロール)の一部を模して使用できるようになっています。
しかしながらBluetoothヘッドフォンの仕様はよりオープンな仕様のため、音声信号の伝送方式(AACやAptX)やコントロール信号での互換性に問題が出ることがあります。
その最たるものが、音量のセッティングで、Buletoothでのいわゆる最低音量が大きすぎる問題です。
さらに時が進んで、Face ID付きiPad Proと、ホームボタン無しで電源ボタンにTouch IDを組み込んだiPad Air 2020では、インターフェースポートがUSB 3.1 Gen2 USB-Cのみになりました。
USB-CではLightningのようなApple独自拡張はありません。
ヘッドフォンを接続するには、USB-Cから3.5mmアナログへのアダプタを使用しますが、これはUSB接続の単なるデジタルオーディオデバイス機器としての接続になります。
なので、音量調整も、Siri起動も、着信応答もできず、すべて本体側の機能を使用する必要があります。
ここでもBluetoothの場合と同様に、最低音量が大きすぎる問題が発生します。
このBluetoothとUSB-Cでの音量に関する互換性問題の解決策が、今回ご紹介した、サウンドの「大きな音を抑える」をマスターボリュームとして使用する方法です。
この解決策、気付いてしまえばなるほど納得の方法かと思いますが、いかがでしょうか。
最近のアプリ(特にスマホの一般ユーザ向けアプリ)では、全機能があらかじめ説明されていなくて、触ればわかる、触って判れ、の風潮があるように思います。
今回のようなあるものと別のものを組み合わせた場合については特別だとしても、ソフトウェアとしてそれでよいのかは悩ましいところだと思います。
2020-09-24
Mac min late 2012をmacOS Mojave 10.14.5からやっとCatalina 10.15.6に上げたお話
この秋のmacOSはバージョン11.0 Big Surで、macOS/iOS/iPadOSの大規模な共通化が果たされます。
手元のMac miniはLate 2012なので、11.0へのバージョンアップの道は絶たれています。
なので今年の私は、Big SurはApple Silicon Macでお迎えするつもりです。
先日書いたように、このタイミングでiPad Pro 11 2018を手に入れ、iPadOSを最新の14.0にクリーンインストールすることにしました(OTAではなく、いつも気持ちよくクリーンインストール)。
手元のMac miniは、過去なんどかバージョンアップを検討・トライしていたのですが、自家製Fusion Driveのせいもあってか、一度もMojave以上にバージョンアップが成功していませんでした。
ここから、macOSとiPadOSを最新にする、連休中の物語が始まります。
iPad Proが文鎮化:
最初、Mojave 10.14.5のiTunes上で、iPad Proを14.0クリーンリストアしようとすると、追加モジュールのバージョンアップが必要です、と言われました。
iTunesの追加モジュールが自動的にバージョンアップされ、iPad Proのクリーンリストアをなんとか開始できました。
ところが、iPad Proが起動時にリンゴマークの表示が数秒と、暗転を繰り返すようになり、いわゆる文鎮化してしまいました。
こういう時は、リカバリモードやDFUモードにして、クリーンリストアするのが定石です。
しかしながら(Mojaveの母艦では)何度やっても同じ状況を繰り返すばかり。
これには正直、焦らされました。
古いmacOSが新しいiOS/iPadOSを扱えない可能性:
WindowsマシンにiTunesを入れてリストアしようかとも考えました。
古いmacOSを使っていると、最新のiOS/iPadOSとの連携ができなくなることが過去にもありました。
2018年のMojaveと2020年の14.0ではさすがにmacOSが古すぎると判断し、意を決して、Mac miniをバージョンアップすることにしました。
Catalinaへのバージョンアップのあいかわらずの失敗、復旧:
Catalinaのインストーラをダウンロードして、システムディスクから起動してバージョンアップする通常の方法をまず実行しました。
過去トライした時は、Catalinaがリリース直後でしたが、現在はCatalinaも10.15.6とバージョンアップして改善されているハズです。
しかしながら、期待通りいかないもので、過去と同様、バージョンアップに失敗し、何度やってもMac miniが復旧モード(ディスクユーティリティやOSインストールの選択肢が出るモード)になるばかり。
この状態に一度なると、電源をOFF/ONしてもその状態を抜け出せません。
メニューから起動ディスクツールを呼び出して、元のシステムディスク(Macintosh HD)を選んで起動して、何とか復旧できました。
macOSのバージョンアップがうまくいかないときは、外付けUSB起動で:
次は、サポート情報を参照し、USBメモリにインストーラを作成することにしました。
以下のコマンドです。
% sudo /Applications/Install\ macOS\ Catalina.app/Contents/Resources/createinstallmedia \
–volume /Volumes/usb-data
コントロールパネルの起動ディスクからUSBメモリを選んで、再起動したところ、無事Catalinaへのバージョンアップが出来ました。
Mac miniはクリーンインストールではなくて、インプレースのバージョンアップにしました(なお、macOSをクリーンインストールしたい場合は、システムディスクを消去するのが手順)。
ボリュームはバージョンアップによって、SystemとSystem - dataに分かれて保存されるように変更されました。
後はCatalinaのFinderからiPad Proのクリーンリカバリ:
バージョンアップ後は、MailとiPhotoのデーターベースの変換に10分以上必要でしたが、新OSで快適になりました。
はれてCatalina上で(iTunesではなくて)Finderから、リカバリモードにしたiPad Pro 11のクリーンリストアを実行し、やっとのことで文鎮状態から復旧できました。
先代のiPad Pro 9.7のバックアップから復元して、何事もなかったかのように環境も復旧しました。
残る課題:
現時点の残課題は、Time Machineバックアップが、容量不足で完全には完了していない点です。
いちどTime Machineのディスクを初期化すればよいのですが、過去のバックアップをできるだけ残したくて、思案中です。
以上、長々と書いてしまいましたが、また同じような状況になった時に思い出して復旧できるように、記録として残しておきたいと思い、書きました。
2020-09-21
iPad Pro 11はiPad Pro 9.7よりも何もかも良い、という訳ではなかったというお話
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| https://www.apple.com/jp/ipad/compare/ のイメージから作成 |
2020秋冬のApple Special Eventロードがいよいよ始まりました。
9月のコレクションで発表されたのは、Apple WatchとiPad Air/iPadとApple Oneでした。
iPad Proは、2020年は既に3月にLiDAR付きのFace ID第二世代が出たばかりですので、今年はもう出ないことが確定です。
ということで、今更ながらですが、安心してiPad Pro 11” 第一世代2018年モデルの中古をポチっとしました。
(ずっとiPad Pro 9.7” を愛用していたのですが、先日強く床に落としてホームボタンの効きが悪くなってしまいました、パーツが少しずれてしまったようですが、iPad Proの修理は不可能)
2020年モデルと2018年モデルディスプレイテクノロジは全く同じなので、出来るだけ安く手に入る2018年モデルにしました(整備再生品はなかなか出ないですし)。
10.5” を挟んで、11"は9.7"と2世代の違いがあるので、当然進化しているのですが、特に気に入ったのは次の点です。
- 120Hzのディスプレイはとてもスムーズで、どれだけ速くスクロールしても表示が途切れなくヌルヌルと追従します。
- USB-Cで直接4K HDRディスプレイに出力できます(試したのは LG 32UL750-W )。
次のアプリではビデオ出力がフル4Kになります(iOS 14.0、2020年9月時点):iTunes (Movie)、Amazon Prime Video。
ミラーモードでしか出力できないアプリ:NHKプラス、TVer、ABEMA TV。
外部ディスプレイを接続していると「Chromecastを使用すること」のエラーで表示が停止するアプリ:GYAO!。 - キーボードとタッチパッドはUSBでキッチリつながりました。
試したのはMicrosoft All-in-One Media Keyboard(今は廃盤)です。2本指スクロールも大丈夫です。 - 画面の縦横比が、他のiPad、iPad Proは3:4ですが、11” だけ3:4.3と7%ほど縦長です(iPad Air 10.9 2020も、縦横とも28px狭いですが)。
長手方向を16とすると、通常iPadが16:12.0で、11” は16:11.2です。
ビデオを見る時や、iPhoneアプリを拡大表示するときにレターボックスの黒帯部分がかなり少なくて済みます。
逆に、実際に触れてみて驚いた点なのですが、不便に感じた点、改悪されてしまった点は以下です。
- スピーカーがラジオっぽい音しか出してくれません。
9.7” では高級ラジカセ的な音が出ていました。
ボディーがさらに薄くなったうえに、液晶が端まで迫っていて、スピーカーの容積を確保できず致し方ないとは言え、なんとも残念でたまりません。MacBook Proではやっているサブウーファーでの補完するなどしてほしいところです。 - 入出力ポートがUSB-Cひとつなのはやはり不便です。
3.5mmヘッドホンジャックがないので、USBドックかUSBオーディオアダプタがないと、音声はBluetoothでやるしかないです。
iPhone XR用にLightningオーディオアダプタは持っているのですが使い物になりません(毎日充電が必要になるワイヤレスヘッドホンやついでにApple Watchにはまだ馴染めないでいます)。 - 薄すぎて、たわむれに力をかけたり、変な角度で踏んづけたりすると、折れ曲がってしまいそうです。
9.7” やiPhone Xシリーズのように端がラウンドしている方が力学的に強度があるのかもしれません。
以前の書き込みで全ての製品でのフルラウンドシェープ採用を予想しましたが、そうなっている方が実際は良かったのかもしれません。
[2020-09-29] YouTubeアプリは当初フルビデオディスプレイできたと書いてしまいましたが、今日改めて観てみるとミラーモードでしか出力できませんでした。
もう少し調査して確定したいと思います、それまでYouTubeアプリは保留とさせてください。
[2020-10-04] iPad Pro 11" Wi-Fiモデルの右側面中央の樹脂スリットですが、よくよく考えてみると、Apple PencilのQi充電エリアでした。
iPad Air 2020でも同じです。
SIMトレイスロットは右側面下の別の位置なので、元の書き込み(Wi-Fiモデルですが、SIMスロットの穴が開いていて樹脂でふさがれています。Cellularモデルの方が出荷数が多いのかもしれませんが、妥協が見えて嫌な点です)は全くの濡れ衣でした、ごめんなさい。
2020-09-13
新しい生活様式でマスクで口元を隠しても顔を識別できるのは、ガンダム流ではなくて、ダンバイン流
かの有名な、ガンダムではパイロットスーツのヘルメットのバイザーは、全面すべて開いていて顔全体が良く見えるデザインでした(とくに物語の中ではパイロットスーツのことをノーマルスーツ言う)。
ガンダムの次の次の年の作品は、ダンバインでしたが、ダンバインのパイロットスーツのヘルメットは目元しか見えないデザインです(バイクのフルフェイスのメットのように)。
初めて見たときには(たしかに記憶にあるのですが)これでキャラが区別できるのか、作画が成立するのかと正直びっくりしましたが、慣れるとむしろ全面バイザーの方が破損のリスクや製作難易度が高くて不自然と感じられていたと思います。
ふと、昨今の新しい生活様式のマスクスタイルがダンバインのヘルメットに似ているな、と思いました。
マスクで目元だけしか出ていなくても、結構、人を見分けられまていますよね。
右のイラストはそれぞれ公式サイト( http://www.gundam.jp/tv/ と http://www.dunbine.net/ )から借用しました。
作者の富野由悠季さんは「黒歴史」という言葉も編み出した、現代のいわば文化人です。
どうしても長期化してしまいそうなマスクスタイルも「ダンバインスタイル」とか「ダンバイン流」みたいな作品や作中のモノやコトにちなんだネーミングになると、多少は愉快かなと思いました。
[2020-10-06] 説明用に、アップの絵も追加しました。
絵の中に、天使か妖精のようなもの(物語の中ではフェラリオと言う、その上複数の種類が存在)も登場してしまっています(とても気になってしまった方もいると思います)が、ダンバインは、あの世とかファンタジー的な世界の物語なので(これくらいでは)驚かないでやってください。















