2020-09-13

新しい生活様式でマスクで口元を隠しても顔を識別できるのは、ガンダム流ではなくて、ダンバイン流

かの有名な、ガンダムではパイロットスーツのヘルメットのバイザーは、全面すべて開いていて顔全体が良く見えるデザインでした(とくに物語の中ではパイロットスーツのことをノーマルスーツ言う)。
ガンダムの次の次の年の作品は、ダンバインでしたが、ダンバインのパイロットスーツのヘルメットは目元しか見えないデザインです(バイクのフルフェイスのメットのように)。

初めて見たときには(たしかに記憶にあるのですが)これでキャラが区別できるのか、作画が成立するのかと正直びっくりしましたが、慣れるとむしろ全面バイザーの方が破損のリスクや製作難易度が高くて不自然と感じられていたと思います。

ふと、昨今の新しい生活様式のマスクスタイルがダンバインのヘルメットに似ているな、と思いました。
マスクで目元だけしか出ていなくても、結構、人を見分けられまていますよね。

右のイラストはそれぞれ公式サイト( http://www.gundam.jp/tv/http://www.dunbine.net/ )から借用しました。

作者の富野由悠季さんは「黒歴史」という言葉も編み出した、現代のいわば文化人です。
どうしても長期化してしまいそうなマスクスタイルも「ダンバインスタイル」とか「ダンバイン流」みたいな作品や作中のモノやコトにちなんだネーミングになると、多少は愉快かなと思いました。

[2020-10-06] 説明用に、アップの絵も追加しました。
絵の中に、天使か妖精のようなもの(物語の中ではフェラリオと言う、その上複数の種類が存在)も登場してしまっています(とても気になってしまった方もいると思います)が、ダンバインは、あの世とかファンタジー的な世界の物語なので(これくらいでは)驚かないでやってください。

2020-09-12

新型MacBookは液晶側にロジックボードを配置、の予想イラストを描いてみた

2020年のApple Silicon Macの予想合戦は11月まで続くことになりそうですね。

先日の書き込み「iMacのデザインはまだこのままでいいんじゃないの、対して、MacBookはマネされすぎで変え時のような、そこで私案」の追伸で、

  • バッテリとキーボードと拡張ポートを本体側に残して、ロジックボードを液晶側に収容するレイアウト
  • 本体ボトム側と、液晶トップ側の両方をクサビ形にしてシンメトリーに

を提案しました。
で、どんな感じなのかを実際に描いてみました。

イラスト中の、平面図は、底面ではなく液晶側です。
そして、ロジックボードを効率よく冷やすために、大きな吸気口・排気口を設けます。
(ロジックボードを透けて見せていますが、もちろん実際にはこのように見えることはないはずです)

側面は、従来のMacBook 12" を少し薄くして、液晶側にも厚みを割り振って、同じ厚さでシンメトリーなクサビ形にしました。
従来のクサビ形は、側面の切り立った部分が最薄になっていて、側面から中心に向けてなだらかに厚みを増しています。
他社のクサビ形ラップトップの多くは、さらにキーボード面がほぼ水平になるまで手前部分の厚みが底上げされています(収納するバッテリの形状を一般的に考えると致し方ない)。
私の予想図では、全体をクサビ形にしています。

また、従来のラップトップでは、底面が机に接しているので大きな通気口は設けにくくて、非常に狭い(薄い)側面や背面から申し訳程度のクーリングしかできませんでした。
液晶側であれば全面を使って盛大に吸気・排気をすることが可能です。
iMacでも、背面の下部と上部に吸気口・排気口が空いているモデルがあると思います。
さすがにMac Proのような球形の大きな穴を空けるデザインは、手に持って持ち運ぶときに指にケガをしてしまいそうです。
通気口は、スリット状か、細かいメッシュということになりますが、メッシュのデザインではあまりにも平凡になってしまいます。
下部の吸気口はスリットがいいと思います。
上部の排気口は、もう少し踏み込んで、空気の流れ(エアーフロー)をできるだけスムーズにするために、垂直方向に開口部を稼げる、逆クサビ形に切り込んだ形を描いてみました。
例えるなら、ターボチャージャー付きの車のボンネットの吸気口のような感じです。

ラップトップは夏場にはすぐに本体が熱くなって使うに堪えがたくなります(よく冷房の効いたオフィスではそうでもないですが、自宅では特にそうです)。
また、iPhoneやiPadは普段はそれほど負荷の高い処理はさせない想定なので通気口が全くなくても大丈夫、ですがZoom会議をしていると途端に手で持っていられなくなります。
このご時世の中、何としても涼しくコンピュータを使いたい思いが募っています。

さて、これでラップトップのデザインを打破出来るでしょうか。

[2020-09-13] 最初、MacBook 12" のキーボード面がほぼ水平と書いてしまいましたが、MacBook Pro や他社のクサビ形ラップトップの多くではそうですが、よく見ると MacBook 12" とMacBook Air ではそんなことはありませんでした。
比較のために MacBook 12" の側面図もイラストに併記しました。

[2020-10-31] iPad AirからMacBook 12を思い出してしまう、の記事

2020-09-05

AMD Zen 2 Ryzen MobileのMini PCが順調に販売開始、ただし上位モデルは10月まで待ち

先日の投稿で紹介した、ASUS Mini PC PN50がいよいよ日本でも発表、販売開始されました。

プレスリリースがこちら「AMD Ryzen 4000 シリーズモバイルプロセッサ搭載、Wi-Fi 6対応小型ベアボーンPC「Mini PC PN50」2モデルを発表」です。
早速amazonでも予約注文可能になっています。

発売予定日は2020/09/18、まずはモデルとして Ryzen 3 4300U(4コア、4スレッド) ¥42,800 と、Ryzen 5 4500U(6コア、6スレッド) ¥47,800 の低位・中位モデルでの提供です。
ベアボーンキットなので、メモリとディスク(M.2またはSATA)、それとOS(Windowsなど)は別売りです。

すでに注目の最新Zen 2 Ryzen CPUなので、すぐに人気になると思います。

悩ましいのは、上位モデルとして、Ryzen 7 4700U(8コア、8スレッド)とRyzen 7 4800U(8コア、16スレッド)が控えていること。
こちらはamazon UKには当初から掲載されていて、発売予定日は2020/10/2となっています。
ちなみにamazon UKでの価格は、£274.98、£319.98、£369.99、£499.98です。

さて、いよいよ面白くなってきました。

[2020-10-05] 各タイプの型番が分かりました。
ASUS本家のオンラインストアでも3/5が出始めています(5はさっそく売り切れですが)。
Ryzen 3 4300U (4core 4thread): PN50-BBR025MD ASUSストアで¥42,800
Ryzen 5 4500U (6core 6thread): PN50-BBR026MD ASUSストアで¥47,800
Ryzen 7 4700U (8core 8thread): PN50-BBR027MD ASUSストアで¥53,800
Ryzen 7 4800U (8core 16thread): PN50-BBR028MD ASUSストアで¥69,800

[2021-05-01] 本家オンラインストアや各ショップでも 4800U/4700U 版の販売がやっと始まったようです。
今となっては 5000 シリーズが欲しくなるところですが、発表されてから供給されるまではこれくらいの時間はどうしてもかかるのでしょうね。

[2021-06-03] Zen3でなくてZen 2のリフレッシュ版Ryzen 5000ベースのPN51がリリースされました(ASUSサイト)。
ラインナップは3/5/7(USサイトTech Spec)、最初はRyzen 5 5500U(5000Uは全てでハイパースレッド有り)から。
Ryzen 3 5300U (4Core 8thread): PN51-BB353MDE1 (ノルウェー版型番)
Ryzen 5 5500U (6Core 12thread): PN51-B-B5048MD ASUSストアで¥47,000
Ryzen 7 5700U (8Core 16thread): PN51-B7082ZD (ドイツ版型番)
以前の書き込みの4xxxの型番が違っていたので修正し、価格も載せておきます。

[2021-06-25] Ryzen 5000Uのうち2桁目が奇数のものはZen 3ではなくてZen 2でした(5300U/5500U/5700UはZen 2、5600U/5800UがZen 3)。
前回のコメントを修正しました。
本物のZen 3のミニPCはもう少しの辛抱が必要ですね。

[2022-02-07] Zen 2リフレッシュ搭載PN51のマイナーチェンジ版PN51-S1が発表されました(ASUSのサイト)。
Ryzen 5 5500U (6Core 12thread): PN51-S1-B-B5187MD amazonで¥53,333
Ryzen 7 5700U (8Core 16thread): PN51-S1-B-B7186MD amazonで¥59,394
改良点は、有線LANが2.5Gbpsになったことと、USBCがUSB 3.2 Gen1に下がった代わりにUSB PDで起動可能(ただし5500U版は65W、5700U版は90W必要)になったことです。
価格は掲載されたのを見つけたら追記します。
(2022-02-15: amazon価格追記しました、それとCPUのグレードが間違えていたので訂正しました、5500Uと5700Uはコスパ良いですね)

このASUS Mini PC PN50/PN51とほぼ同サイズの類似機種として、ASRockから 4x4 Box(大きさが4inch×4inch×2inchだから)が出ていて(ASRockの公式サイトでは工業用のあつかい、発表は2020-09)、どちらがいいか悩ましいところです。
ASRockの方が在庫的には手に入りやすいようです。
Ryzen 3 4300U (4Core 4thread): 4x4 BOX-4300U/JP amazonセール価格で¥32,800
Ryzen 5 4500U (6Core 6thread): 4x4 BOX-4500U/JP anazon在庫切れ
Ryzen 7 4800U (8Core 16thread): 4x4 BOX-4800U/JP amazon通常価格¥84,444
こちらのASRock 4x4 BOXは有線LANが2.5Gbps+1Gpbsの2ポート構成です。

2020-08-09

Apple Silicon Macもいいけれど、x86_64マシンも気になる2020年

Apple Silicon Macでは、iOS/iPadOSとmacOSが融合されて、膨大なアプリが使えるようになります。
とは言っても、x86_64の方が圧倒的にいろいろなアプリがあり、手軽にいろいろなことを試そうとしたらIntel/AMDマシンの方が絶対便利と思います。
Windowsアプリしかり、Linuxアプリもしかりです。

今年はAMDのZen 2のRyzen CPUが熱いですね。
Intelがチッププロセス14nmで何年も停滞している間に、AMDは2世代先の7nmの製品を実際に出してきています。

最新のRyzenを積んだマシンが続々と出てきています。
ゲーミングデスクトップやゲーミングノートもよいのですが、ある程度の拡張性があって場所を取らない条件で考えると、ミニタワーか、ミニPCが良さそうです。
先週から今週にかけて、ちょうどよいミニPC 2機種が発表されました。

ASRock DeskMini X300は、デスクトップ版のRyzen CPUに対応したベアボーンで、サイズは155mm×155mm×80mm、製品情報はここ https://www.asrock.com/nettop/AMD/DeskMini%20X300%20Series/
ASUS Mini PC PN50は、モバイル版のRyzen CPUを積んだベアボーンで、サイズは115mm×115mm×49mm、製品情報はここ https://www.asus.com/Mini-PCs/Mini-PC-PN50/

いずれもミニPCなので、GPU内蔵版のCPUで、最大8 Core、16 Thread、64GB。
前者の最上位CPUがRyzen 7 PRO 4750Gで、後者がRyzen Mobile 7 4800U。
デスクトップとモバイルで、TDPが65Wと15Wと違うので、クロック周波数が3.6GHz~ターボ全コア4.0GHzと、1.8GHz~ターボ全コア3.2GHzの違いがある以外の他のCPU仕様は同じです。
内蔵可能ストレージは、さすがにDeskMiniがM.2×2+SATA×2と十二分ですが、Mini PCは最小限のM.2×1+SATA2×1です。

巣ごもり生活でお小遣いをあまり使っていない今年は、一気に仕入れ時なのかも。

2020-08-06

iMacのデザインはまだこのままでいいんじゃないの、対して、MacBookはマネされすぎで変え時のような、そこで私案


Intel iMacが更新されましたね。
iMacの一体デザインは、まだまだAppleの独自性があり、惚れ惚れするたたずまいだと思います。
他社からもまだ類似品は出せていないと思います。

新しいIntel iMacは27" 5Kと、21.5"で4Kと2Kですね。
(私事ですが、少し前に自宅に来たディスプレイは32" 4Kです)

もしiMacをデザイン的に改良しようとすると、
  • ベゼルを狭くする
    ただしそうすると最薄部がどうしてももっと厚くならざるを得ないので困難かも
  • iPad Proのように極薄で均一でフラットな厚みにする
    拡張性を確保するためにはiPad Proのような厚みでは無理で、最低でもMacBook Proくらいの厚みは必要になる
    Pro Display XDRは32"、6Kで厚みが2.7cmなので、ものすごく頑張っていますね
の2案と思います。

これに対して、MacBookの方は、他社に真似しつくされてしまったと感じます。
何か新しいデザインが欲しいところです。
MacBookの新しいデザインを無理くり考えてみました。
  • 筐体素材としてガラスを採用
    さすがに外側だと不安なので、キーボード・パームレスト面だとどうでしょうか
    パームレストがガラスだったら、新しい感覚ですよね
    iPhoneの手触り(ケース無しでの普段使い)をMacBookにも、です
    全面一体だとするとキーボードの穴を空けないといけないですが、加工可能でしょうか
    ボディーの底面のアルミユニボディーユニットが側面まで覆って、ガラスのパームレスト面が埋め込まれる、まさにiPad Proのような構造でどうでしょうか
  • バッテリとキーボードと拡張ポートは今まで通り本体側に、ロジックボードを液晶側に移動
    こうすることでCPUが熱くなっても手には伝わりません
    ボトムボディーの限られた側面で細々と吸気排気するのではなく、トップカバーの裏側全体を使って冷却できます
    どちらかと言うとSurface Bookに近い配置ですね
  • チタンとかセラミックは、まだまだ高価すぎて現実的ではないですね(たかだかApple Watchのサイズまでか)
このわたしの妄想、いかがでしょうか

[2020-08-18] <バッテリとキーボードと拡張ポートを本体に、ロジックボードを液晶側に>の配置ですが、そうすることで、
本体(ボトムカバー)側と液晶(トップカバー)の両方をクサビ形にしてシンメントリーにすると、最薄部の厚みを保ったままで、デザイン的にもアクセントになるのでは。
Pro Display XDRのように、盛大に、吸気排気用のスリットをトップカバーの下部に開けてもよいと思います。
[2020-09-12] 大胆にも予想図を描いてみました

2020-08-01

2020モデルの最初のApple Silicon MacBookを予想してみた


今年出るであろう、初代のApple Silicon Macを独自に予想してみたいと思います。
どうしてもお試しマシンになってしまうと思いますが、iPad Proをベースに堅実な仕様になると思います。
機種としては、MacBook 12"の復活版と、MacBook Pro 13.3"を予想します(そしてiPhone/iPadにあやかって今までのMac以上に広まってほしいはず、ユーザも初物に高いお金はできれば出したくない)。
前者は期待を込めて、後者はまさに最初のお試し版(後でさらに高性能化した16"が来る)。
Intel MacBook 12"のロジックボードは既にiPadのロジックボードくらいに小さくなっていたので、MacBook 12"の実現は自然だと思っています。
それでは、私の予想スペックをご覧願います。

  iPad Pro 2020 Apple Silicon版MacBook 12" Apple Silicon版MacBook Pro 13.3"
製品コンセプト A12Z 11" または 12.9" iPad Pro 2020に
最小限の変更を加えたMacBook
iPad Pro 2020にファンを追加しクロックアップ、
MacBook Pro 2020に近いパフォーマンス
CPU A12Z A12Z(場合によってはさらにコストセーブでiPhone 11/SE 2ndと同じA13かも)
A12ZまたはiPad Pro 2021用A13Zをクロックアップ、
冷却ファン付き
(Mac向けに強化したApple Siliconは次のMacBook 16"とiMacまでお預け)
DRAM 6GB 16GB希望、
価格とサイズを抑えるために拡張不可
16GB/32GB
SSD 128/256/512GB/1TB 256/512GB 256/512GB/1TB
入力デバイス タッチスクリーン、
オプションで、
Apple Pencil、
フローティング Magic Keyboard (Magic Trackpad付)
Magic Keyboard(希望的にはさらに改良したバタフライキーボード)、
Magic Trackpad(Touch Barは希望的観測)、
タッチスクリーンは無し
Magic Keyboard(シザー方式)、
Magic Trackpad、
Touch Bar
生体認証 Face ID Touch ID
(Face IDは希望的観測)
Touch ID
(Face IDは希望的観測)
カメラ インカム:TrueDepthカメラ、
アウトカム:広角、超広角カメラ、LiDRセンサ
インカム:FaceTimeカメラ
アウトカム:なし(コストセーブ)
インカム:FaceTimeカメラ
アウトカム:なし
スクリーン ProグレードLCD
強化ガラス付き
iPad AirグレードのLCD(コストセーブ) ProグレードLCD
IOインターフェース 1ポートのUSB-C、HDMIパススルー 1ポートのUSB-C、HDMIパススルー(iPad Proと同じ、コストセーブ) 4ポートのThunderbolt 3
質量 Magic Keyboardと合わせるとMacBook Airと同等 1kg未満 現行MacBook Proと同等、1.4kg
厚み 5.9mm、タブレットで最薄 Intel MacBook 12”と同じ、
最厚部13.1mm、
Magic Keyboardの場合は0.5mm増し
現行MacBook Proと同等、
15.6mm
筐体 単一のアルミUnibodyと強化ガラスの2パーツのみで構成 リサイクルアルミのUnibody、
ただしボトムカバー、トップカバー、液晶部にパーツが分かれている(コストセーブ)
アルミUnibody
カラーバリエーション シルバー、スペースグレー シルバー、スペースグレー、ゴールド、ローズゴールド シルバー、スペースグレー
価格 Magic KeyboardとApple Pencilを加えるとMacBook Proに迫ってしまう Intel MacBook 12”と同レベル、
iPad Pro以下
現行MacBook Proと同レベル

さてさて、これがどれくらい当たっているか、いずれにせよ、待ち遠しく、楽しみでなりませんよね。

[2020-08-01] あとでカメラを追記しました。
[2020-08-01] ところで『著名リーカーのxxxがyyyと言っている』という最近よくあるパターンの記事と、独断と偏見で自分の予想を発表しているこの記事は、どちらが興味深く読んでもらえるのでしょうね。
[2020-09-12] 大胆にも予想図を描いてみました
[2020-10-28] 期待しているキーボードはパンタグラフメカニズムではなくてバタフライメカニズムなので修正しました。

2020-07-28

Google Doodleもマスク着用とソーシャルディスタンス

Google検索ページのロゴ(Google Doodleと言います)も新しい生活様式しています。

macOSとiOS/iPadOSの統合で考える、どの入力デバイスが結局プライマリたるべきなのか:キーボード、タッチパッド、マウス、タッチスクリーン、スタイラスペン

iPadOSのアプリがmacOS上で動く(あるいはその逆も)可能になると、それぞれのOSの入力デバイスを、お互いに何らかの方法でエミュレーションしてアプリに伝えることになります。iPadOSはトラックパッドとマウス入力ができるように拡張されて、iPadOSアプリをmacOSで動かすのは既に難なくなっています。

パーソナルコンピュータの入力デバイスの歴史を振り返ると、
  • 一番最初に登場したのがキーボード。そのころはパーソナルコンピュータでは文字情報しか扱えませんでした。
    (さらにはパーソナルコンピュータの登場する前には紙テープやパンチカードで文字やマシンコードそのものを入力していましたね。)
  • 次に登場したのがマウス。グラフィックディスプレイを扱うために発明されました。
  • 業務コンピュータではスタイラスペン(CRT用)もありました。
  • ノートPCと一緒に発明されたのがタッチパッド(Appleではトラックパッドと呼びます)。
  • 小型の電子手帳はタッチスクリーンをスタイラスペンで操作する方式でした(Windows MobileやWindows Tabletも)。
  • iPhoneで出てきたのが指で操作するタッチスクリーン(タップやピンチ操作)とスクリーンキーボード(ソフトウェアキーボード)。
  • さらにiPadではスタイラスペンが再登場しました。
  • SiriやAlexaやGoogleの音声入力も、検索など定型用途では実用化されてきています。
文字入力は(物理)キーボードがプライマリデバイスであることは議論の余地はないと思います。
手書き入力も徐々に可能になってきていますが、ボタンの一押しで文字が正確に入力できる点は、ストローク入力が必要な手書き(Palm Pilotの一筆書きのGraffiti入力はかなり良かったらしい)よりも明らかに効率的です。

ポインティングデバイス(ポインティング入力) の方はどうでしょう。
自然さとダイレクトさを考えると、タッチスクリーンの指操作なのですが、細かなものを操作しようとすると指に隠れてとたんにやりにくくなります。
マウスやタッチパッドは、確かに直接操作している訳ではないですが、ポインタが指の動きに追従してスムーズに動くので、実際には操作感的に99%くらいは直接操作と遜色ないのではないでしょうか(スムーズに動かないマウスやタッチパッドでは途端にイライラしますね)。

人が機械を操作する際、直接操作がいつもベストかというと必ずしもそうではないです。
例えば自動車の運転のハンドル操作は回転操作が左右の方向展開に変換されますし、アクセル操作で速度を指示します(自動車への速度の指示が、自転車のようなペダルの速さだとするとやがて息が切れて、長時間運転できないですよね)。
人型ロボットの操縦(かなり飛躍)も、まれに、モーションキャプチャで身体動作を直接入力する方式もありますが、圧倒的にレバーやボタン操作の方が実用的なようです。

タッチスクリーンに表示されているものが2次元上に配置されているのなら確かに直接操作かもしれません。
2次元でもウィンドウが奥行きを持って配置されたり、ましてや3次元オブジェクトが表示されたりする場合は、結局はすぐに直接操作ではなくなってしまいます。
(3次元空間で直接ポイントできるのはVRの両手に持つ入力コントローラくらいでしょうか。)
直接操作と思っていたタッチスクリーンですら、コンピュータの世界では、知らず知らずのうちにすぐに間接操作になります。

これらを考え合わせると、マウスとタッチパッドの、間接操作だけれども感覚的には直接的、というのが実はパーソナルコンピュータにとてもよく合っていて、とても応用範囲が広いのではないでしょうか。
タッチパッドの、ピンチ操作やスワイプ操作や長押しは、おそらくタッチスクリーンから逆輸入です。
二本指スクロールはタッチパッド独自の斬新な発明です(AppleのMagic Mouseはこれらの操作も取り込んでしまっています)。

そういう意味で、スクリーン、キーボード、タッチパッドのすべてを一体化したノートPCは、現在および近い将来における、究極のパーソナルコンピュータの形なのでは、と思います。

2020-07-14

Apple Silicon MacBookが出たらiPad Pro+Magic Keyboardはもういらない

ITmediaの記事から
衝撃のiPad Pro用のMagic Keyboardですが、重量バランスのためにあえてウェイトが仕組まれているらしく、よくよく考えるとどうも合理性に欠けているように思えてきてしまいました。
その上、さらに衝撃的なApple SiliconのMacBookが出てきたら、iOSアプリも動くし、合理性に疑問のあるiPad Proはもういらないんじゃないでしょうか。
立って使うとか、寝転んで使う時以外、文字を気持ちよく入力したいとか、検索したいとか、タブレットよりノートPCというかMacBookの方が明らかに圧倒的にまだ使いやすいですよね。
Appleのトラックパッドの出来が良すぎるのも原因かもしれません。

MacBookに比べて、iPad Proが、半額以下とか(そういう意味でProなしのiPadはよい)、重量が半分以下とか、なにか大きなメリットがないと、ますます操作性が近づいてきているiPadOSとmacOSの傾向を考えると、なぜあえてiPadを選ぶのかが分からなくなってしまいます。
最初に書いた重量バランスについてもMacBookのようなノートPCの方が合理的です。
ずっと変化が少なくて、もう枯れてしまったかのようなMacBookでしたが(MacBook 12は良かったのですが)、新しい楽しみが出てきました。

iPhoneでもいい(もちろんiPhoneはポケットに入る特長がある)のですが、iPad Proにしか出来なくて、MacBookには出来ないこと、って(Apple Silicon Macを持ち出されてしまうと)ちょっと思いつかなくなってしまいました。

MacBook 12サイズの外付けキーボード+トラックパッドの合体したの(Lonovoで言うところのThinkPadトラックポイントキーボードみたいな)のはずっと前から欲しくて(つまりiPad ProのMagic Keyboardの下の部分だけを切り出したもの)、もしそういうのがあれば、無駄な重量ウェイト無しでiPad Proを気持ちよく持ち運べるのになと思います。
あえて繰り返します、ディスプレイとCPUナシのMacBook 12は、本当に欲しいです。

画面いっぱいに、さらに複数画面に、アプリアイコン、ショートカットアイコンがびっしり並んでいるiOS/iPadOSのホーム画面よりも、Dockに必要なアプリがコンパクトにまとめられ、デスクトップは作業の主体である文書アイコンだけのmacOSの方がいいですよね。

キーボードが不要になる実用的な入力方式が進歩しない限り、ノート型PC、MacBookが一番ベターである地位は変わらないですね。

2020-06-23

Tokyo FMのAVANTIのような聞き耳番組「TOKYO SPEAKEASY」が毎日放送中

先日ご紹介したいわゆる本家のうんちく番組「ソシエダ・ガストロノミカ」はじつは放送局をJ-WAVEに移していました。

Tokyo FMでも、どう見ても(と言うかどう聴いても)後継の聞き耳番組「TOKYO SPEAKEASY」が始まっています。
こちら、なんと月曜~木曜の毎晩という大盤振る舞いです。
悪くないです。
番組ホームページは https://www.tfm.co.jp/speakeasy/ です。
そしてもっと大盤振る舞いなことに、過去放送の音声が、radikoの1週間だけではなくて https://park.gsj.mobi/program/voice/49902 で公開されています。

良く知っている有名人の酒場での雑談(の聞き耳)がものすごい勢いで公開されています。
一点だけ爆裂残念なのが、各雑談の風景写真が律儀に載せてあるのですが、背景がどう見てもラジオスタジオなこと。
Zoom会議でも背景を日常的にクロマキーできる時代なのだから、もう少しこだわっていただけないでしょうか、切にお願いいたします(どなたに?)。

macOS Big Sur 11.0の新しいアイコンと現在のアイコンを比べてみる

macOS Catalina 10.15のアプリアイコン
macOS Big Sur 11.0のアプリアイコン
Pro Appsと一緒に
WWDC20のKeynoteから。
Macの次のTransitionに合わせたmacOSのアイコンの変化。

特長的だった丸いアイコンとはお別れで、iOS/iPadOSと共通のイメージですね。

アイコンだけではなくて、Appleはパーソナルコンピュータのハードウェアを、どんな超薄型、あるいは超パフォーマンスなレベルに押し上げてくれるのでしょうか。

iPad+キーボードとMacBookのすみわけはどう定義するのか、あるいは区別をなくしてしまうのか。
ビジネスPCまで切り込んでWindowsのお株を奪うことも夢ではないかも。。。(ちょうどARMベースのスパコン富岳もニュースになっています)
1台ですべてまかなう、つまり持ち運びはiPhoneのように、ちょっとした作業にはポータブルディスプレイとキーボードを付けて、デスクでは拡張ドックでメインメモリやストレージやグラフィックを拡張して快適に、 のようなマシンが欲しいですね。

まだまだ楽しみが続きますね。

2020-04-19

AVANTIの後番組のひみつのガレージのさらに後番組「ソシエダ・ガストロノミカ」

センスが抜群のうんちく聞き耳ラジオ番組の第3弾「ソシエダ・ガストロノミカ」が4月から始まっていますね。
「世界中の美食を、あなたと一緒に見て聞いて作る番組」だそうです。
番組名のソシエダ・ガストロノミカはSociedad Gastronomicaとちょっと凝ったネーミング。
ひみつのガレージ・ロスになりかけていたのですが、偶然見つけてラッキーでした。
今後もますます楽しみです。

番組ホームページは https://www.j-wave.co.jp/original/sociedad/
フェースブックは https://www.facebook.com/J-Wave-Sociedad-Gastronomica-103137931347235/
ツイッターハッシュタグは #sociedad813
です。
放送で紹介されたお店や場所はフェースブックに掲載されるようです、とてもありがたい。