これに対してHP/Palm Pre/Veer 4G/TouchPadのwebOSデバイスは、PCと一緒にあるいは、PCの代替・代わりになりうる感じがしています。
というのも、iPhoneでは、今までのPCやPocket PCとは全く違う操作性、かつ、iOSの世界のあえて制約された機能を持っていますが、webOSでは、ハードウェアキーボードによるPCに近い操作性、タスク切り替えもカードインターフェースでマルチウィンドウGUIに似た感覚になっています。
webOS 3.0/TouchPadの新しいプロモビデオ(右上に引用)が出ました(PreCentral.netの記事)。
iOS 5のプロモビデオに匹敵するくらいの見応えがあると感じました。
iOSに比べてwebOSが勝っていると思う10大機能を挙げてみたいと思います。
- 真のマルチタスク - Card Interfaceによる、わかりやすく直感的なタスク管理。
- Synergy - メールや、カレンダー、アドレス帳、写真アプリなどでマルチアカウントをシームレスに扱える。
- Just Type - キーボドで何か文字を入力すると、webOSは即座に検索結果(アプリ名、デバイス内のデータ、Webからの検索)を表示する。検索のためのアプリを起動する必要すらない。
- フルブラウザ - WebKitベースのhtml5およびFlash対応のブラウザ。
- Beats Audioによるステレオスピーカ。
- Citrix Receiver - どんなビジネスアプリも実行・表示できる。
- Documents to Go - Officeドキュメントの表示・編集ができる。
- Notificationはステータスバー上で行われ、ドロップダウンすることで個別の内容を表示、アプリを呼び出すことができる。
- Touch to Share機能で、TouchPadとPre 3/Veer 4Gの間でデータを即座に同期できる。Touch to ShareはwebOSデバイス独自の無線充電機能であるTouchStoneを流用して実現されている。
- Enyo Frameworkによって可変の画面サイズの開発を容易に行える。3Dゲームの開発にも対応。
[2012-01-02] 動画が非公開になっていたので同じ内容の別の動画に入れ替えました。
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