よくよく自分で気をつけていると、右手にマウスを持って、左肘をつく左右不均衡な姿勢をしている時間が長いのが原因のようです。
自宅でMacBook Airを使っているときは、トラックパッドのみ良いのでそういう不自然感はないのですが、仕事でWindowsを使うときは、どうしてもトラックパッドの使い勝手が悪く、マウスが必要になります。
トラックポイント(キーボードのGとHの間の赤いやつ)は、人差し指に力が入りすぎて右肩が凝るので、どうも好きにはなれません。
この左右の不均衡を是正しようと、Centered Pointing DeviceのTrackbar Emotion、RollerMouse Free2、はたまた指先マウスのWired Ring Mouseなど(おまけ左右分割キーボード)を調べ始めましたが、どうもノートパソコンにはしっくりきません(MacBook Airを外付けキーボードとして使おうかと思ったほどです)。
ところがどっこい、LifeHackerによると(2008年10月の記事なのですが)、Synapticsの新しいドライバは、Macのように、2本指スクロールをサポートするとのこと。
Synapticsは多くのノートPCで採用されているので大丈夫なはずなので、早速ダウンロードページへ行き、インストールしてみました。
私のPCでは、
- 2本指の上下と左右のスクロール(Macのように左右上下自由ではなく、上下のが始まると上下固定)
- 3本指スワイプ(トラックパッドが小さめなので少しやりにくいけれど)でブラウザの戻る・進む(Firefoxは快適、IEは処理が遅い、Chrome/Ironはダメ)
- トラックパッドのエッジでの上下と左右のスクロールがよりスムーズに
- Chiral(キラル/カイラル/鏡像?)スクロール(右のエッジを上から下に下りて来てそのまま時計回りに丸を描き続けることで下スクロールが継続する)の上下、左 (ChiralScrollTM)
が使えるようになりました。
これは大進化です。
ご存知でしたか?
当面マウス無しで試してみようと思います。
[2011-05-17] ドライバのリンクを修正。
マウスなし生活で3ヶ月経ちましたが、順調です。
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