文字のフォーマッティングを明示的に指定しているようなWebページでは同じように表示されることが多いのですがGoogle Readerでは残念な表示になります。
写真は左から、iPod touch 1G (iOS 3.1.2)、iPod touch 4G (iOS 4.2.1)、IDEOS (Android OS 2.2 Froyo)、HP/Palm Pre Plus (webOS 1.4.1) なのですが、iOS 4だけ2番目が記事のタイトルまでしか表示できないのが分かると思います。
せっかくの緻密なディスプレイなのに、非常にもったいないです。
iOS 3のHiraginoフォントをiOS 4に無理矢理コピーしたりしてみましたが、改善しませんでした。
ここで面白いのがIDEOSです。
ディスプレイは最廉価なQVGAなので、解像度は他のデバイスの半分なので、表示される文字数が半分になってもおかしくないのですが、文字の大きさが小さめに調整されて、ほぼ同じ情報量が表示されるようになっています。
Androidのブラウザのとても面白いところだと思います。
また、iOS Mobile SafariやwebOSのブラウザだと、テキストベースのWebページを拡大すると、文字が大きくなるにつれて行が画面の左右をはみ出して、スクロールをしないと読めない状況に当然のようになりますが、Androidでは改行位置が動的に調節されて横スクロールなしで読める状態が維持されます。
[2011-03-20] 解決策書きました:iOS 4/iPhone 4/iPod touch 4Gの改行幅・表示情報量問題にscriptlet ブックマークレットで対策
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