2009-05-06

Kindle DXはiPhone OSのバリエーションのヒントになるか

2月にアメリカで発売開始されたKindle 2 (6inch、600×800、厚さ9.1mm、maclalalaさんの記事engadgetの記事)は、現状のiPhone/iPod touchに、後発ですが良く似た形状をしています。
いずれもいつでも持ち歩ける文庫本的な利用スタイルを目指している、好敵手だと思います。

New York Timesの記事は、9.7inch (約2倍の表示面積) のバリエーションであるKindle DXが近日発表されると予想しています。
週刊誌か、畳んだ新聞サイズといったところですが、iPhone/iPod touchの将来の大画面バリエーションの在り方を占う上で、とても良いベンチマークになると思います。
見やすい広い画面で、使いやすいCocoa touchが動くマシンが実現するのなら、早く見てみたいものです。
携帯性を絶対的に重視する用途と、広い画面での見やすさ・疲れにくさを重視する用途は絶対に両方あると思います。


[2009-05-07 00:30更新]
と、書き込みをした後にamazon.comを見てみたら、Kindle DXがもう発表されていました
なんというタイミングでしょうか。

表示エリアは1200×824、4GBストレージとのこと。

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