2022-08-05

Kailh choc用のキーキャップの新しい選択肢LDSA [自キ沼#5]

自作キーボードのキースイッチはロープロファイルのKailh chocがお気に入り、と言うか自分の中ではロープロファイル縛りを設けています。
キーキャップの方は、素材としては、ABSプラスチックは昔から肌触りが好きじゃない印象があって初めからスキップ、PBTのMBKが結構良い感じだと思っています(游舎工房ではカラフルな品揃え)。
Cherry MXの世界では、キーキャップだけも数多あって一つの大きな沼になっているようです。
キーキャップによって、打鍵音や、入力のし易さも変わるそうです。

Kailh choc用にMBK以外の選択肢がないもだろうか、といろいろ漁っていて見つけたのが、写真のLDSA profile keycapです(Low profile DSAだそうです)。
通常のキーはくぼみが大きいグラマラスな形、親指キー用に角が取れた形(コンベックス)と、ホームポジション用(ホーミング)もあります。
是非とも触ってみたいのですが、今のタイミングでは販売されていません。
仮に発注できるタイミングに出会えていたとしても海外発送なので送料がバカバカしいことになっていた恐れがあります。

このLDSAですが、うれしいことにCreative Commons, non-commercial licenseで3Dデータが公開されていて(自作キーボード界の良いところですよね)、自分で印刷することもできそうです。
でもどれくらいの費用が掛かるのか見当もつきません。
ある程度の経済性(カスタムキーボードのように高すぎない)も自分の中での必須条件のひとつです。
3D CADもちょっと勉強して、自分の中の3Dプリントの最初の課題として、このキーキャップにも取り組み始めたいと思います。

[2022-08-07] なんと、KiCADよりも先にFusion 360をいじくり始めています。
プラモデルの元を作る要領でしょうか。
レジンのキーキャップはどんな感触なのかも未知数ですね。

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