Apple風の化粧箱に入ったTranscendのSSDキット |
SSD交換後、元のSSDを外付けで接続した状態 使用量が50%弱に |
SSDを交換することにしました。
運の良いことに、Mid 2012までのモデルはSATA接続で、いつくかの選択肢が提供されています。
おなじMacBook Airでも、より新しいMid 2013、Early 2014、Early 2015はPCIeに変更されていて、コストパフォーマンスの良い交換SSDはまだ出ていないようです。
Mid 2012用の交換SSDは、現時点で次のものを見つけることができました。
- Transcendの全部入り(交換用SSD、外付けUSB 3.0ケース、USB 3.0ケーブル、ねじ回し)のキット、容量は240GB、480GB、960GB(amazonリンク)。必要なものがすべてそろっているので安心。
- Vintage Computerの動作確認済み M.2 SSD+アダプタ、およびケース、ねじ回し(Vintage Computerリンク)。Mid 2012用は、比較的安価。
- Vintage Computerにならって、M.2 SSD+アダプタの例(ただし確実に動作するかどうかは人柱求む)。Samsung SSD+アダプタでの例、または、Transcend SSD+アダプタでの例。
おそらく次回は、2番か3番を選びたいと思います。
手順は、USB外付けとして接続し、初期化、OS Xリカバリツールでクローニングし、SSDを入れ替えて再起動と至ってシンプルで標準的。
95%程度使用(空き数GB!)まで使用していた128GBのクローニングが15分ほどで終わりました。
「双六工場日誌」さんの情報通り、Microsoft Office Mac 2011のライセンスキーの再入力が必要な点が注意点でした。
Trimの有効化はsudo trimforce enableコマンドで行いました(El Capitan)。
あとは、Time Capsuleに退避していた写真ライブラリ60GBのコピーを6時間以上待っている状態です(有線LANアダプタが今ちょうど手元にないため)。
SSDの交換が容易にかつ比較的安価にでき、メモリも8GBが選べるMid 2012は、MacBook Airの中でも、当りの機種だったと満足しています。
[2016-06-04] もう一台のMacBook Air 11" Mid 2012にて、3番の方式で500GBに増設成功しました。
それと、Vintageコンピュータさんのリンクが変わっていたので更新しておきました。
[2016-07-21] 取り出した128GB SSDはMac miniにいわば無理やり組み込んでFusion Driveにしました(その1、その2)。
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