先日、ひょんなことから日産のお店に行き、ちらほら街角でも見かけるようになった電気自動車(なぜエレカと呼ばないんでしょう)リーフの試乗をしてきました。
ノートやマーチのような可愛い外観から、乗ってみるまではおとなしい走りを想像していました。
ところがどっこい、実際に走ってみると、アクセルがとても軽く、踏めば踏むだけ、ストレスもノイズもなくグイグイ走ってしまうのです。
エンジン音が当然なく、振動も少ないので、いつもの感覚だとあっという間にスピード違反になってしまいます。
同時に加速がとんでもなく、下手するとむち打ち症になってしまうかもしれません。
スポーツカーでもこんな滑らかな加速はできないと思います。
幸いECOモードに設定すると、ガソリン車に近い感覚に調節されるので、ECOモードが通常で、非ECOモードをSportモードに改名するのが良いのではないでしょうか。
充電に関しては、都会であれば、ショッピングモールなどにも充電ステーションができてきていますし、なんと無料で充電できるところも多いみたいです。
ということは、Leaf to Homeという、リーフのバッテリを逆に家の電力に使うアダプタを付ければ、車の燃費どころか、家の電気代も完全にタダにできてしまう可能性もあるということです(リーフの1回の満充電で家庭の電力の1日分以上を供給できるとのこと)。
一点どうしても好きになれないところが、リアのカット具合です。
もう少し立てて荷物が目一杯つめるようになっているのが実用的だと思うのですが、極限まで空力性能を突き詰めているため、現在のデザインになっているとのことです。
プリウスPHVで燃費200km/Lとか頑張って出している方もいるようですが、EVでは常に無限大。
もう少し技術が進んで航続距離が伸びさえすれば、誰でもが喜んでEVを買う時代が来ると実感しました。
[2013-09-28] 三菱アウトランダーPHEVは、ガソリンタンクとエンジンが付いているのですが、エンジンはもっぱら発電のために使って、モーターで走らせるのだそうです。
エンジンを一番効率のいい回転数で一定速度で回転させて発電するので、燃費に無駄がないとのこと。
2013-09-09
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