ひとつはずっと前から気にしているSIGMA DP2 Merrill。
FOVEON X3という、1ドットで同時に3色を取り込めるセンサー(FOVEON以外の世の中のすべてのベイヤー型センサーはRGB 3色のセンサーを横に並べて擬似的にフルカラーを表現している)を使用し、単に解像感が良いだけでなく、空気感も写してしまうカメラ。
もうひとつはFUJIFILM X-M1。
ミラーレス
センサーは最近出てきたローパスレス(フジ独自配列の改良ベイヤー型)。
このふたつを比べてみると、サイズがほぼぴったり同じなのです(X-M1の方はDP2 Merrillに近い27mm F2.8レンズを装着、正面写真がシルバーモデルしかありませんでしたが)。
質量は355gと358g (280g+78g) でこちらもほぼぴったり同じ(いずれも電池、カードのおおよそ50gを除く)。
一般的な使い勝手と、レンズ交換のメリット(35mm F1.4などの高性能レンズも用意されている )を狙うのか、孤高の解像度を狙うのか、気になってしょうがないのです。
カールツァイスレンズも使ってみたかったりするのですが、やはりセンサーが優先ではないでしょうか(いやいや、いずれも重要)。
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