2013-11-28

書籍『はみだす力』、著者『スプツニ子!』さん

おしゃれすぎる表紙(amazonへ
日本の未来も捨てたもんじゃない、と本心思いました。

アーティストであり、現在MITメディアラボの先生でもある「スプツニ子!」さん(ホームページ)の本、「はみだす力」(amazonのページ)を一気読みしてしまいました。

なにかと、普通が良い、変に目立つとたたかれる、という風潮があった旧来の日本の中から、新しい世代の人たちがそういう殻を破って確実に出てきていることを、スプツニ子!さんがとても明確な形で示してくれています。
本の内容は、このお年にして、半生記のような内容になっているのですが、すべての節に、読者を導いてくれる指針があふれています。

一気にファンになりました。
これからもスプツニ子!さんを追っかけて行きたいと思います。

はみだす力は現在書店で平積みされています。
店の入り口にある(ホリエモンの「ゼロ」のように)場合は良いのですが、そうでない場合はタレントコーナーとか、ビジネス書コーナーとか、コンピュータ書籍コーナーなどを探してみるとよいようです。
こういう点でも今までの枠に収まらずに、はみだしているんです。

iPad Airを使い始めて気になっているところ

iPad AirのiOSに関して一点だけ気になる点があります。
日本語入力の際に、時たま引っかかった感じでレスポンスが悪くなる(1秒近く反応がなくなる)ことがある点です。
まだ何かの設定がまずいのかもしれません。
AndroidのNexus 7では少なくともそういうことはなかったので、iOS固有の癖かもしれません。
日本語入力以外は、すべての動作がぬるぬるとスムーズで、さすがiOSという感じなので、余計に目立ちます。
これに対してAndroidではスクロールや画面遷移がぎこちなかったり、タップしてもとりこぼしたりというのが良くありました。

アプリで気になるのは、iOS 7で採用され始めた、左端から右へのスワイプによる [戻る] 操作(またはスプリットビューを出す操作)が使えない、または違う意味になっていることが散見されます。
Facebook、Twitter、Flipboard、Tumblr、Feedlyは、左端から右へのスワイプが使えないものも含めて、動作が全部違います。
せっかくの良いゼスチャーなので、AppleがUser Interface Guidelineに記載してちゃんと統一してほしいものです。

タブレットはやはりタブレットらしいのがイイ - iPad AirとiPad mini、Nexus 7を比べてみて

iPad Airを手に入れました。
これまでの1年間はNexus 7が家での主要なブラウジング端末でした。
いったんフルサイズのiPadを使い始めると、もう他の端末には浮気する気はなくなりますね。

Nexus 7しかり、iPad miniしかり、 (SIMフリーの)iPhoneしかり、(最薄、最軽量の)iPod touchしかり。
iPhone/iPod touchはずっとポケットに入れておけるようにするために、狭い画面には我慢しないといけません。
7インチクラスのNexus 7やiPad miniは、せっかくのタブレットの広々感覚がスポイルされてどっちつかずの感があります。
iPadはiPad Airになって、もう重さを気にする必要はなくなりました。
存分にタブレットらしい大画面を楽しみたいと思います。

2013-11-20

iPad Airにするかminiにするかは小さな違いの大きな問題

iPadの2013年版は、画面サイズを変えずに薄型軽量化したまさにAirと呼ぶにふさわしいiPad Airと、それとほぼ同じスペックでRetina化したiPad miniの2機種です。
どちらを選ぶかは、本当に小さな差なので、とても大きな問題になります。

もうすでに、そこかしこに書かれている内容ですが、
  • 画面サイズ以外のスペックは不思議なことにほぼ同じ(現実歪曲空間に迷い込まされているのかもしれませんよ)
  • 重量と、お金を何よりも重視するのならiPad mini
  • 標準サイズ画面による使いやすさ、見やすさを重視するならiPad Air
というところが判断基準ですね。

iPad miniはiPad Airと同程度のバッテリ持続時間を確保するためにCPUクロックが多少下げられているようです。
iPad Airは従来機種から大幅に軽くなって(おそらく)片手でのブラウジングが苦ではいはずですが、絶対的な重量はiPad miniに負けます。

数年前であれば、お金命、コンパクトさ命だった私は、全然迷わずにiPad miniにしていたと思います。
今は、見やすさ、使いやすさ(スクリーンキーボードでのブラインドタッチはずっとあきらめていない課題です)を優先して、iPad Airですね。
今後数年経つと変わってくるかもしれませんが、少なくとも現時点では本来の画面サイズは9.7インチですし、ほとんどのアプリ(というかiOSの画面パーツ)は9.7インチを念頭に置いてデザインされています(そういえばiOS 7で多少大型化、調整可能になっていますね)。
iPad miniの画面縮小化は重量を下げるためのトレードオフの結果ではないでしょうか。

と、言うことで、遅ればせながら、iPad Air White&Silverを、いつものように刻印入り(英語ではengravingっていうんですね)でポチりました。
日本ではSoftbank Wi-Fiスポット2年が無料でついてくるんですね(あまり宣伝されていないようですが)。

2013-11-10

「サカサマのパテマ」を見てきました、とてもよかったです

映画「サカサマのパテマ」を公開初日に見てきました(オフィシャルページは混んでいるようです)。
あまり書くとうっかりネタバレしてしまいそう(オリジナル脚本なので映画を見るまで誰も知らない)なのですが、自分の世界観が変わってしまったかもしれない衝撃を受けました。
この感覚は映画マトリックス以来かもしれません。

サカサマの映像も楽しいです。
ポスターも、普通の向きで見ればただのさかさまになっているパテマですが、反転させて視点を変えると、底なしの深い空に落ちて行きそうな怖さのある、とてもうまい画になっているのがわかると思います(だまし絵のようなうまさです)。

東京国際映画祭にも出ていたのですが、実際の上映館が少ないのがちょっと残念です。
薄っぺらい映画では決してなく、お勧めできる逸品です。

[2014-04-29] iTunesでも配信中です。 https://itunes.apple.com/jp/movie/sakasamanopatema/id848902709

2013-11-04

iPad Airの「エアーさ」具合を計算してみると、1.15g/cm2

一定のパフォーマンスを保った上で、デバイスを薄く軽くするのはデバイスメーカーの腕の見せ所。
iPad Airが、いかに薄く軽いか、を計算で求めてみました。

今回、タブレットやスマフォのような平板状の機器を手に持った時に感じる重さ(体感質量、すなわちエアーさ)は、密度よりも、平面積当たりの質量が効いてくると、仮定しました。

最近のデバイスでの計算結果を表にしました。
平面積当たりの質量と、参考のために体積当たりの質量(密度、ただし、単純な直方体として計算)を示しています。
結果がわかりやすいように、Excelのデーターバーを付けました(質量のデーターバーはタブレット類のみ)。

iPad AirとiPad mini 2012 (non-Retina)がほぼ同じ値で上位を占めています。
iPad Airを持った時の感じは、non-RetinaのiPad miniを持った時とほぼ同じ感覚と言えます。
iPod touchより軽く感じるかもしれません。

逆に、ずっしり感はiPone 5cが一番大きく、実感と合っていると思います。
Nexus 7 2013とNexus 10、それに(iPhoneに比べて)Nexus 5もかなり健闘しているのがわかります。
なお、密度の方は、どれくらい中身がみっちり詰まっているかを示していて、iPhone/iPod touchはアルミ筐体(5cは強度アップのための内部の鉄板)が密度を上げていると言えます。

[2013-11-09] 店頭でiPad Airの実機に遭遇してきました。
やはりとても軽く感じます。
鷲づかみでの片手持ちはできませんが、端をつまんで持てば大丈夫そうです。
少しくらい画面に指が係っていてもiOSがちゃんと無視してくれるようになっているんですよね。
iPhone/iPod touchとiPadで操作仕様が少し違うところがあるので、またまとめてみたいと思います。

2013-11-01

GoogleからはAndroid 4.4 KitKatとNexus 5がリリース、日本でも即日

この業界、もう油断できないですね。
ちゃんと競争相手もどんどん出してきます。

Nexus 5がSIMフリーで16GB ¥39,800から、Google Playで注文可能になりました。
5インチfull HDディスプレイ 445ppi、Qualcomm Snapdragon 800 4-Core 2.3GHz、2GBメインメモリ。
MicrosoftがSurfaceを出して、ハードウェアメーカーと一部競い合うのと、Googleも同じ考えでしょうか。

併せて、4.4 KitKatもリリースされました(Googleのブログ)。
新しい名前が与えられていますが 0.1 の小幅の更新。
今回はOSのサイズをダイエットして、512MBのマシンでも動くようにしたとのことです。
4.4の紹介ページを見ると、もうiOSそっくりです。
Officeアプリまで付いてきます(ただし現時点ではスプレッドシートで日本語が文字化けすることがあるようですが、まあすぐに直るでしょう)。

2013-10-31

Apple Online StoreがiPad Airの発売開始を控え We'll be back. に

発売前日23:30の日本とUSのオンラインストア
はい、恒例の「しばらくお待ちください」が来ました。
ただいま23:32です。

日本のオンラインストアだけのようです(日本は http://store.apple.com/jp  アメリカは http://store.apple.com/us こちらはまだ)。

ちゃんと時差に合わせて、iPad Airの発売開始になるんでしょうね。

私自身はiPad Airをオンラインストアの刻印入りで狙っている(iPad miniまで待てない)のですが、今月のお小遣い帳をまだ付けていないので、微妙にすぐにはぽちっとできないのです。

(追記) アジア各地のストアが We'll back soon. です。
アジア以外、アメリカ大陸とヨーロッパは通常営業です。

(追記その2) 24:01現在、アジアはどこもオープンしていません。
ニュージーランドとオーストラリアは日本より1時間早いはずですがまだなので、アジア全体で一斉にオープン、というかオンラインストアの運営が少なくとも今回はアジア全体で共通のようです。

(追記その3) 無事オープン、1時頃だったか記憶が定かではないです。。。
iPad Airは朝時点(日本時間)では出荷24時間以内です。
おっと、気になる、記になる... さんによると、香港のオンラインストアでは、初期出荷分が完売したようです。
現在、香港では Currently unavailable と表示されています。

Surface 2に遭遇

iPad Air/iPad mini Retinaに先駆けて、Surface Pro 2/Surface 2が店頭に出ていますね。

Surface 2は持った感じ軽くて、2段階のキックスタンドも便利で、MS Officeがちゃんと動いていました。
画面も高解像度化されてきれいでした。
そして何より、Touch Cover 2が非常にいい感じでした。
以前のTouch Cover 1は、全然入力できないおもちゃみたいなもので、画面のソフトウェアキーボードよりも劣るのではないかと思うほどのものでした。
Touch Cover 2は、非常にスムーズに、明らかにソフトウェアキーボードよりも使い勝手がよく、その上とても薄く、バックライト付き(店頭ではわかりませんでしたが)です。

ハードウェア的にはiPad Airの強敵と強く感じました(iPad Airはまだ見ていませんが)。
ソフトウェア的には。。。モバイル利用ための業務アプリや、個人アプリがどれだけそろうかですね。
アプリの不足を補う(アプリ開発は従来の.NETではなく新しいWinRTでMetroスタイルのみ、かつIntel用とARM用を別々にコンパイルする必要がある)ために、もしかして、Androidアプリがそのまま動きます、とかやると非常にいいかもしれませんね(本物のMS OfficeとAndroidアプリが動く!という感じで)。

いや、ちょっと待ってください、FAQによると、Office 2013 RTには、VBAがない、OneNoteで録音と録画が直接はできない、OutlookでIRMが使えない、など頼みの綱のMS Officeにいくつかの違いがあるとのこと。
これはちょっと気をつけておかないといけませんね。

2013-10-25

Microsoft Officeより一歩進んでしまったiWork(改めCreativity Apps)

Microsoft OfficeがiPad版のリリースを手間取っている間に、AppleがiWorkのiCloud版を完成させ、なおかつアプリ版を無償(iPhone/iPod touch/iPad/Macを買った人に対して)にし、一歩先に行ってしまいました。

クラウド上のWebアプリは使いやすくなってきたとは言え、まだOfficeなどはアプリ版の方が良い(これはMicrosoftも同意見だと思います)、ということから、iOS版とMac版をきっちり提供。
その上で、iCloud連携し、文書はiOSからでも、Macからでも、iOS/Mac以外のブラウザからでもアクセスし、編集できてしまうようになりました。

今回の発表で、Appleの製品紹介ページもiWorkとiLifeの区別をなくして http://www.apple.com/jp/creativity-apps/ というページになっています。
今後はiWorkとiLifeをひっくるめて、「Appleのクリエイティビティアプリ」と呼べばよいのでしょう。

iPad/iPhoneのユーザがNumbersやKeynoteを使ってみて、その良さが浸透していけば、MS OfficeやGoogle Appsの牙城に食い込むのも現実的になると思います(現実歪曲フィールドももっとどんどん展開すれば)。
iOS 7の目新しさでユーザをキャッチし、 次にはクリエイティビティアプリを浸透させてしまう、という感じですね。

ところで、Mac版のアイコンがすべてiOS版のフラットなものに置き換えられてしまうのでは、と恐れていたのですが、現時点ではそんなことはないようですね。


ここで一つだけ将来への期待を書いておきます。

Appleのクリエイティビティアプリに関して、あと一つ足りないのは、企業のオンプレミス(社内システム)上での、文書保存とWeb編集だと思います。
会社業務の文書をAppleの運営するiCloudに保存してしまうと、個人の文書と混在してしまい、セキュリティ望ましくないことになります。
(これに関して発想を変えると、業務利用と個人利用のApple IDユーザを切り替えて使うのが、実はよいのかもしれません、まだ正式な解はありませんが。)
社内のサーバにiCloudを構築し、iPhone/iPadからはAppleのiCloudと社内のiCloudの両方を使う、あるいは切り替えて使うことが出来るようになればうれしいですね。
社内iCloudが(Mac Pro/OS X Server上じゃないと構築できませんではなく)汎用的なもの(一般的なWebサーバ上で構築できる(Webブラウザでの編集機能は優先度は低くてもよいので))であればもっと良いですね。
クライアントアプリ側も、現時点では文書の保存場所は、ローカルディスクかAppleのiCloudしか指定できません。

iPad Airの発売でApple製品の3x3カテゴリが完成

Apple 3x3 product category(仮称)
サプライズありましたね。
iPad Air、それとOS XとiLifeとiWorkの無償化。

iPad Airが出たことで、右のようにMac/MacBook/iPadの3つの製品ラインが、それぞれきれいに3カテゴリから2つずつ選ぶ形になりました。

それぞれの製品が美しいだけではなく、製品カテゴリも整理されて美しいなんて、いかにもAppleらしいですね。

2013-10-19

iOS 7の操作性の仕様変更で気になっている点

iOS 7がリリースされてちょうど1ヶ月が経ちました。
たくさんのうれしい新機能がある反面、とても気になっている仕様変更があります。
  • ロック画面の再生操作の呼び出しが、
    iOS 6ではホームボタンの2回押しだったのが、iOS 7ではホームボタンの1回押しまたはスリープボタンに変更。
    iOS 6では誤動作防止のためにダブルクリックになっていたはず。
    副作用として音楽再生中のスリープ状態で、時計を見たくてホームボタンやスリープボタンを押すと、iOS 6ではロック画面に大きく時計が表示されていたのが、iOS 7では再生操作画面が広く表示され時計はステータスバーに出るだけになってしまった。
  • 音楽や動画の再生位置を示すスライダー(再生ヘッド)が、
    iOS 7では単なる細い線になった(白色または赤色)。
    iOS 6では特にミュージックアプリでは画面を傾けると輝きが変化する金属質の丸いハンドルだった。
  • キーボードで小文字を入力しているのに、吹き出し型のフィードバックが大文字。
  • Spotlightの出し方が
    iOS 6ではホーム画面の1枚目の左側、ホーム画面でホームボタンをもう一押しすれば呼び出せたのが、微妙な下スワイプ操作に変更。
  • 下から出すコントロールセンターの一番上の下矢印は押すとコントロールセンターを閉じられるのに、上から出す通知センターの一番上の上矢印は押すだけでは動作せず上スワイプが必要(あっ、これは純粋にiOS 7の機能ですね)。 
  • 標準アプリのスリープ後などのアプリ再起動時の表示内容が、以前の画面内容を記憶していて即座に表示されるのはよいのだけれども、処理に時間がかかって内容が変わっている場合、以前の内容に従って先行して操作していると意図しない操作になってしまうことがある。
    たとえば、ミュージックアプリで、アルバムリストの真ん中あたりを再生していた状態だったのに、次の日にミュージックアプリを再起動(メモリ不足等で停止させられていた場合)すると、前日の画面がまず表示される。
    ところがアプリ自身は状態を記憶していないのでアルバムリストの先頭から再表示しようとする。
    ある曲をタップしたつもりでも反応せず何度もタップし、結果的に別の曲が再生されてしまうようなことがある。
  • メモ (Notes) アプリに、
    次へ・前へボタンがなくなった。
    メールには上のナビゲーションバーに「^ v」のボタンがあるのに、統一感が欠けていると感じます。