2022-11-21

自作キーボードのデザイン性はワクワクにつながる、無性に欲しくなった存在しないNuPhy Air75改のNuPhy Alice [自キ沼 #15]

ロープロファイルのメカニカルキーボード製品として最近話題になっているNuPhy Air75。
Gateron low profileスイッチ採用、素直なキー配列、機能的なカバーも含めたシステム構成、そして何よりの特長は、カワイイ配色ですね。
無骨な単色だとどのメーカーを選んでも同じと思ってしまいがちになりますが、特徴的な配色が気になりだすともう忘れられません(エモーショナルですね)。
選べるカラバリはオプションも含めて、白基調、グレー基調、黒(文字部分がバックライト透過、黒は正面の写真が無かったので図はグレー画像から合成)の3つ。

どれもに共通の、グリーン、オレンジ、イエローの3色の印象的な差し色(アクセントカラー)が入ります。
1色だけの差し色は他社でも使われていることがありますが、ここまできれいに3色を使っているのは見たことがありません。

すでにセルフメイドの自作キーボードを知ってしまったわたしは、もう標準配列の一体型にはどうしても戻れません
それで、想像してみたのが、4つめの図です。
元の製品と同じサイズのケース(Fn行ありの75%)に、Alice配列(Fn行を削除して60%)がきれいに収まりました(左右の小指ブロックは調整しないままです)。
左右に分割もできたら完璧です。
残念ながら、スペースキーやEnterキーは図の中で長さを変形している(CapsやShiftも変形が必要)ので、NuPhyのキーキャップを手に入れて自作しようとしてもこの配色でこの配列は実現できません(このデザインが手に入るのなら、わたしのchoc v1縛りは解いてよいと思ったほどなのに)。

NuPhyさん、これを見て製品化してくれないかな。
あるいは自作するとして、不足分のキー用にレジンで3Dプリントしたキーキャップに、こんなにきれいに色を付けられるのかな。

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