SIGMAさんにはいつもわくわく驚かされます。
今日の山木社長のTwitterが第一報でした。
ちょうど2年前、発売当初70万円のSD1 MerrillのFoveonセンサーをそのままDPに載せたMerrillが出た時も、常識がひっくり返るくらい驚きました。
今回は、FoveonセンサーがバージョンアップしたQuattroシリーズです。
あまりにびっくりしたので、いつものように比較画像を作ってみました。
DP Merrillシリーズの販売価格がガクッと下がっていたので、何かあるのかと思っていたのですが、こんなデザインの新機種を出してくるとは思いもしませんでした。
Quattroだけを見ていると、一見、本体が薄く、低くなって超小型化したのかと思いきや、実際は大型化しています。
もうどんなに頑張ってもポケットには入らないと思います。
レンズは全く同じ、センサーはサイズが同じで1:1:4の新たな工夫が入ったFOVEONの新型Quattro Generation。
残念ながらサイズと重さが増加(dp2で355g->395g、バッテリ含まず)しています。
レンズは同じですが鏡筒が太くなっています(フィルタサイズ49mm->58mm)。
今日の山木社長のTwitterが第一報でした。
ちょうど2年前、発売当初70万円のSD1 MerrillのFoveonセンサーをそのままDPに載せたMerrillが出た時も、常識がひっくり返るくらい驚きました。
今回は、FoveonセンサーがバージョンアップしたQuattroシリーズです。
あまりにびっくりしたので、いつものように比較画像を作ってみました。
DP Merrillシリーズの販売価格がガクッと下がっていたので、何かあるのかと思っていたのですが、こんなデザインの新機種を出してくるとは思いもしませんでした。
Quattroだけを見ていると、一見、本体が薄く、低くなって超小型化したのかと思いきや、実際は大型化しています。
もうどんなに頑張ってもポケットには入らないと思います。
レンズは全く同じ、センサーはサイズが同じで1:1:4の新たな工夫が入ったFOVEONの新型Quattro Generation。
残念ながらサイズと重さが増加(dp2で355g->395g、バッテリ含まず)しています。
レンズは同じですが鏡筒が太くなっています(フィルタサイズ49mm->58mm)。
2つ目の画像は、dp2 QuattroとDP2 Merrillのサイズを合わせた俯瞰です。
Quattroは好みが分かれるかもしれません。
今までシンプルでカメラらしいデザインのdpでしたが、今回はカメラのカタチに新たな流れを作ろうとしているかのようです。
Quattroは好みが分かれるかもしれません。
今までシンプルでカメラらしいデザインのdpでしたが、今回はカメラのカタチに新たな流れを作ろうとしているかのようです。
3つ目の画像は、どことなく似ているSony NEXとの比較です。
ちょうど同等のレンズ、SIGMA 30mm F2.8 DN (Art) を付けた形にしてみました。
とてもスリムだと思っていたNEXよりもQuattroの最薄部はもっとスリムです。
ところで、dp2 Quattroは、なぜかフランジバック(レンズのマウント面からフィルム面までの距離、カメラ上面に刻印されている○にーのマークがフィルム面(センサー面)を表しています)相当が極端に短い配置になっています。
この点でもNEXに非常に近いです。
ひょっとすると、SIGMAのArtライン(F1.4の明るいレンズやズームもすでにラインアップされている)を念頭に置いて、今度こそミラーレスのレンズ交換式Quattro dpXが考えられているのかもしれません。
このQuattroがもしSD1 Merrill並みに高速化されているのであれば、そうなる可能性は非常に高いと思います。
SIGMAの新しいサイト(www.sigma-global.com)ではすでにMerrill世代が併記されていません。
そういう期待も含めて、実機レビューが楽しみです。
[追記] このdp2 Quattroの細長い本体サイズは、映画のシネスコサイズ(HDワイドテレビの16:9より広い、21:9、より正確には64:27なのだそうです)にほぼ一致しているようです。
また、写真の出力サイズにも21:9のモードが追加されています。
映画のための動画撮影モードを期待させられます。
現時点ではサイトには、動画に関しては記載はありません。
(綴り難しいですね、お恥ずかしいQuatrroと間違えていたのをQuattroに修正しました)
[2023-01-15] いまさらですが、Quattroのグリップ部分をいわゆる普通の平凡な位置に移動してくれたら、十分Merrillのサイズに収まるのに、と妄想が湧きました。
コンパクトさを犠牲にしてまで、後ろと右に迫り出させる必然性があったのかどうかですね。
ひさびさにMerrillを引っ張り出して撮りながら、この時代はさすがにアスペクト比を16:9にできないんだなあ、と思いながら。
コンパクトさを犠牲にしてまで、後ろと右に迫り出させる必然性があったのかどうかですね。
ひさびさにMerrillを引っ張り出して撮りながら、この時代はさすがにアスペクト比を16:9にできないんだなあ、と思いながら。
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