2020-07-14

Apple Silicon MacBookが出たらiPad Pro+Magic Keyboardはもういらない

ITmediaの記事から
衝撃のiPad Pro用のMagic Keyboardですが、重量バランスのためにあえてウェイトが仕組まれているらしく、よくよく考えるとどうも合理性に欠けているように思えてきてしまいました。
その上、さらに衝撃的なApple SiliconのMacBookが出てきたら、iOSアプリも動くし、合理性に疑問のあるiPad Proはもういらないんじゃないでしょうか。
立って使うとか、寝転んで使う時以外、文字を気持ちよく入力したいとか、検索したいとか、タブレットよりノートPCというかMacBookの方が明らかに圧倒的にまだ使いやすいですよね。
Appleのトラックパッドの出来が良すぎるのも原因かもしれません。

MacBookに比べて、iPad Proが、半額以下とか(そういう意味でProなしのiPadはよい)、重量が半分以下とか、なにか大きなメリットがないと、ますます操作性が近づいてきているiPadOSとmacOSの傾向を考えると、なぜあえてiPadを選ぶのかが分からなくなってしまいます。
最初に書いた重量バランスについてもMacBookのようなノートPCの方が合理的です。
ずっと変化が少なくて、もう枯れてしまったかのようなMacBookでしたが(MacBook 12は良かったのですが)、新しい楽しみが出てきました。

iPhoneでもいい(もちろんiPhoneはポケットに入る特長がある)のですが、iPad Proにしか出来なくて、MacBookには出来ないこと、って(Apple Silicon Macを持ち出されてしまうと)ちょっと思いつかなくなってしまいました。

MacBook 12サイズの外付けキーボード+トラックパッドの合体したの(Lonovoで言うところのThinkPadトラックポイントキーボードみたいな)のはずっと前から欲しくて(つまりiPad ProのMagic Keyboardの下の部分だけを切り出したもの)、もしそういうのがあれば、無駄な重量ウェイト無しでiPad Proを気持ちよく持ち運べるのになと思います。
あえて繰り返します、ディスプレイとCPUナシのMacBook 12は、本当に欲しいです。

画面いっぱいに、さらに複数画面に、アプリアイコン、ショートカットアイコンがびっしり並んでいるiOS/iPadOSのホーム画面よりも、Dockに必要なアプリがコンパクトにまとめられ、デスクトップは作業の主体である文書アイコンだけのmacOSの方がいいですよね。

キーボードが不要になる実用的な入力方式が進歩しない限り、ノート型PC、MacBookが一番ベターである地位は変わらないですね。

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