時間が短かったので、飛び石ゲームしか出来ませんでしたが、以下、第一印象です。
- 何にも触れずにアプリを操作できるのは、ものすごく未来的です。よく言われるようにマイノリティーレポートそのものでした。
- Microsoft Kinectは全身の動きをカメラで捉えますが、Leap Motionは手と指の動きを赤外線で捉えます。
- 左右、上下、前後の移動、それに、つまむ操作が出来ました。
- 通常版のLeap Motionは写真上のようなマウスくらいの大きさの独立したデバイスで、キーボードとディスプレイの間またはキーボードの手前に置きます。HP ENVYでは小型化され、薄型ノートPCに内蔵してしまっています。
- 小型化のためなのか、アプリの特性なのかは分かりませんが、手の動きを感知する領域(空域、宙域)がキーボード右側の上、約15cm立方の空間に限られていました。少し手が外に出ると、操作が止まってしまいました。
- かつてJobsが、タッチパネルディスプレイをノートPCやデスクトップで操作するのは腕が疲れると言っていましたが、まさにその通りのようです。全く慣れていないせいかも知れません。キーボードやマウスやタッチパッドは手首をテーブルに置いて操作できますが、Leap Motionでは(試していませんが)そうはいかないと思います。
3D操作を日常的な業務で行う場合には代えがたいデバイスだと思いますが、一般ユーザにはまだ実験的な感じだと思いました。
指の動きを追っかけられるはずなので、もしかしたら将来的にキーボードの代わりも出来るのではないかと思っています。
また機会があれば、Google Earthなど他のアプリもじっくり試してみたいと思います。
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