最近、と言ってもここ10年くらいになると思いますが、多くの「自動ドア」は、ボタンを押したり、手をかざしたりして開けるようになっていると思います。
自動ドアの自動たるゆえんは、ドアに近づいただけで、何もしなくても(あたかも執事さんがそうしてくれるように)、ドアが自動で開く、というのが醍醐味のはずです。
自分でスイッチを入れなきゃいけないんだったら、それは『電動ドア』でしかないです。
センサーの感度が良くなりすぎて、不必要に開け閉めが繰り返されるのを嫌ってそうなったのはわかりますが、「ちょっと本来の機能からは外れているのでは?」とずっと思っています。
もっと高度な判断ロジックが加わるまでは本来の「自動ドア」はお預けですね。
2007-10-12
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