事前リークの時点ではただのソフトウェアキーボードかと思っていたのですが、Touch Barはマルチタッチ可能なRetina表示の操作パネルなんですね(ディスプレイと呼んではいけない)。
Appleのマルチタッチ技術といえば、最初にiPhone、次にマルチタッチトラックパッド、さらにそれがTaptic Engineで強化され(USB Type-CのMacBook、Apple Watch、iPhone 6の3D Touch、Magic TrackPadも)、そして今回のTouch Barに続きます。
今回最初にMacBook Proに搭載されましたが、Touch Barはプロ用というよりむしろ一般に広く使われると良い技術ですね。
早速Apple Developerサイトで紹介されています。
https://developer.apple.com/macos/touch-bar/
さらに、Human Interface Guidelinesでも一つの章を割いて説明しています。
https://developer.apple.com/library/content/documentation/UserExperience/Conceptual/OSXHIGuidelines/AbouttheTouchBar.html
Appleと好対照に、MicrosoftはWindowsで2-in-1と称して、タッチパネル化をどんどん推し進めています。
最終的にどちらがより使いやすくなっていくのかとても興味深いところです。
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