Apple Watchは買った覚えがないのに、です。
種を明かすと、最近のiOSデバイスはAx CPU (SOC) の他にMxモーションコプロセッサと言うのが付いていて、スリープしている状態でも常に活動状態を記録することができるようになっています。
モーションコプロセッサは、
- iPhone 5s A7+M7以降、
- iPad Air A7+M7以降、
- iPad mini 2 Retina A7+M7以降、それと
- iPad touch 6th gen A7+M7に
センサーとして、加速度、ジャイロ、コンパス、気圧(iPhone 6 M8以降) を感知することができます
ただ残念ながら、iPadにはヘルスケアアプリが付いていないのでユーザが直接モーションコプロセッサを扱うことはできません。
なお、Apple Watchには加速度、ジャイロに加えて、心拍センサーが内蔵されています(参考:Engadget - Apple Watch対ソニー)。
歩数だけではなく、徒歩での移動距離も記録されています。
私は普段は鞄にiPod touchを入れて、外出時には持ち歩いているので、ほぼ外出の歩数が記録されていることになります。
図にあるように、
今日日曜日は買い出しに出かけて4,500歩2.8kmの移動、
昨日土曜日は一日家でゆっくりなので0歩、
一昨日金曜日は会社から外出していたので9,000歩と普段より多め、
木曜日は一日中作業だったので、2,000歩程度、
となっています。
これに気付いてからは、社内でもiPod touchをポケットに入れるようにしています。
繰り返しになりますが、Apple Watchも、活動量計もなし、その上iPod touchなのでGPSもなしで、単体ででここまでやってしまう、お得感にはびっくりしました。
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