2010-08-10

WindowsのブートローダーでLinuxとデュアルブートする方法 - Ubuntu 10.04 LTS, Grub 2の場合

[2011-05-03] Ubuntu 11.04用の手順を作成しました。

以前、WindowsとUbuntu 9.04をWindowsのブートローダでデュアルブートする方法(初出)と、WindowsのブートローダーでLinuxとデュアルブートする方法 - Ubuntu 9.10, Grub 2の場合(Grub 2対応)を書きましたが、またしてもUbuntu 10.04 ではそのままの方法ではうまくできませんでした(いまさらながらで、すみません)。
Ubuntu 10.04では、インストールウィザードの一番最後にブートローダーのインストール先を指定するところで、すでに存在するパーティションからしか選択できなくなったためです。
そのため、Ubuntuのブートローダーのための小さなパーティションをあらかじめ作っておくようにしました。
以前の手順に今回の手順を追加して再録します。
Windows 7/Vista/XPのブートローダで、Ubuntu Linuxをデュアルブートする方法:
  1. Windowsを新規インストールします。
    パーティションはNTFS、Ubuntu用の空き、WindowsとUbuntuのデータ共有用のFAT32、の3つを作っておきます(FAT32のパーティションは結局ほとんど使うことはないかもしれません)。
    なお、パーティションを1つだけ作成して、後からパーティションを分けることも最近では可能ですが、間違いを少なくするために最初から分けておきます。
  2. 次にUbuntuを真ん中のパーティションにインストールします。
    1. CDからインストールする際、最初のメニューで「インストール」を選ぶのではなく、「インストールせずにUbuntuを使用する」を選びます。
    2. Gpartedツール(Administratorメニュー)で、真ん中の空きパーティションにUbuntuのブートローダ用の小さなパーティションを作成します。フォーマットはext4、サイズは最小限の512MB程度(100MB程度でよいですがGUIではこれ以上小さく指定できませんでした)。
      Gpartdで変更を適用します。そして、作成したパーティション名を覚えておきます(私の場合はsda6になりました、古いパーティションを何度も使っていると大きな数字になるようです)。
      (Ubuntuが既にインストールされている場合は、この段階でSwapも含めパーティションをきれいに削除してから作業します)
    3. インストールウィザードを起動します。
    4. Ubuntuのインストール先のパーティションの指定で、「空き領域を最大限利用する」を選択します。これで真ん中の空きパーティションが選ばれるはずです。
    5. インストールウィザードの最後の画面で、「拡張」ボタンを押して、ブートローダのインストール先を「sda6」(先ほど作成した小さなパーティションの名前を選ぶ)とします。
      この操作を忘れないでください。忘れるとWindowsのブートローダーが上書きされてしまいます。
    6. Ubuntuのインストールが終わったら、リブートしてWindowsを起動します。
      ブートメニューを設定していないので、この段階では、まだUbuntuは見えません。
  3. Windows上にgrub4dosをダウンロードし、grldrとgrldr.mbrの2つのファイルをC:\ (Cドライブ直下)にコピーします。
  4. チェインロードのためにメニューを作成します。
    以下の内容で C:\ にmenu.lstを作成します(2行目のhd0,6の数字をUbuntuのパーティションに合わせます。sda6は、ここではhd0,6になります ブートローダ用のパーティションの後ろにUbuntu本体のパーティションが作成され、そこに /boot/grub が格納されているはずです。ブートローダ用のパーティションがsda6の場合、/boot/grub のパーティションは sda7 となり、指定するのは hd0,6 となります。2番目の数字はパーティション番号マイナス1の数字です)。
    バックアップのために、grub4dosとmenu.lstはデータ共有パーティション(Dドライブ)にコピーしておくとよいです。
    title    Linux
    root (hd0,6)
    kernel /boot/grub/core.img
  5. WindowsのブートメニューにUbuntuを追加します。
    Windows 7/Vistaの場合、管理者モードのDOS窓を開き、次のコマンドを実行します。2行目以降の{xxxx}は、1行目の実行結果で表示されるidを指定します。
    追加後、引数なしのbcdeditで「リアルモードブートセクター」のところに表示されることを確認します。
    bcdedit /create /d "Linux" /application bootsector
    bcdedit /set {xxxx} device partition=C:
    bcdedit /set {xxxx} path \grldr.mbr
    bcdedit /displayorder {xxxx} /addlast
    Windows XPの場合は、テキストエディタでC:\ にあるboot.iniに下記を追加します(システムファイル、隠しファイルになっている場合は解除してから)。
    C:\grldr="Linux"
  6. リブートして確認。
    WindowsのブートメニューにLinuxの項目が追加されているはずです。
    Ubuntuを起動するときは、WindowsのブートメニューでLinuxを選んだ後、次に表示されるUbuntuのブートローダーで一番上を選びます。
Linuxに比べてWindowsのブートローダの方が融通が利かないので、私は、安全のためにWindows主体のブート方法をとっています。
こうすることで、Windowsを再インストールしたり、バージョン変更(XP=>7、7=>XPなど)で上書きする場合、Linuxを入れ替える場合にも、ブートローダの上書き順の制約を気にせず安心して作業できます。

[2011-05-03] パーティション番号の理解が間違っていたので訂正しました。Ubutu 11.04用の記事への参照を追加しました。

2010-07-28

Magic Trackpadがサイレントリリース

今日、ひっそりとMagic Trackpadがリリースされました(新型iMacとMac Proのリリース文の一部として)。
MacBookのTrackpadの180%のサイズだそうです。
ほら、右の写真を見ると、超薄型の新型Mac miniか、新型小型サブノートか、はたまたiPad miniのように見えてしまいますね。
Keyboardの40%くらいのサイズです。
以前から心配していることですが、iPhoneのタッチパネルの操作方法との微妙な差がユーザのフラストレーションにならなければよいのですが。
Google MapsはiPhoneでのように独立アプリを作った方がよいのかもしれません(iPhoneでは逆にWeb版がiPhoneに対応していますね)。
Mac+Keyboard+Magic Trackpadと、iPad+Keyboardを比べると、ここまでくると、どちらが快適なんでしょうか?(iPadのみの仮想キーボード入力も比較対象にすべき?)
iPadではどうしてもできない、本物のMS Officeなどが必要になったら、一時的にVNCでMac/PCを呼び出せば良さそうに思います(VNCはアプリによってパフォーマンスにかなりの差があるようで注意が必要)。
[2010-07-29] Mac OS X用の対応ドライバがリリース。 このドライバで既存MacBookに、慣性スクロールと3本指ドラッグ(旧機種ではだめ)ができるようになり、一歩だけiPhoneとの操作性の差異が埋まりました。
また、Windows用のドライバもリリースされ、2本指スクロール機能(360°)が提供されます。
Windowsでは2本指操作までです。
それと、ふと気になりましたが、Magic Trackpadをキーボードの右側に置くのは、Laptopのトラックパッドが真ん中にあるのと位置が大幅に違うのですが、どれくらいの違和感があるのか・ないのか、実際に試してみないとわかりません。
いっそのことキーボード無しで真ん中に置いて、仮想キーボード機能も兼ねてくれる、というのも一興かもしれません(BlindTypeのような感じで)。(物理キーボードの方がまだまだ使いやすい、という話と堂々巡りになってしまっています :-)

2010-06-29

iPhone 4に遭遇

やっと現物にお目にかかることができました。
近所の家電店にはありませんでしたが、ソフトバンクショップにしっかり現物がありました。
予約したいと問うてみたら30人待ちとのことなので、パスしました。
さて、私の感じた点です。
  • ユニボディーとはまた違いますが、独特のソリッド感が良いですね。ただ、両面が強化ガラスということで、衝撃に気をつけないといけない予感がしました。エッジまでガラスですね。
  • Retina Displayはさすがです。既存機種だと、文字をご飯粒ほどの大きさにしていないと読めませんが、iPhone 4ではごま粒ほどでも十分安定して読めそうです。A4サイズにフォーマットされたPDFの可読性が大幅にアップしていると思います。
  • カメラはやはりマクロ対応であることが確認できました。3cmくらいまで寄れます。ディスプレイで見ていると、原寸大から1.5倍くらいになります。また、画面タッチのシャッターは手ぶれ対策が必要ですね。
  • Notes Syncは店頭品だし、確かめられませんでした。種々の記事によるとMobileMeとIMAPはOK、Exchange Active Syncはまだのようです。
  • 本体ではありませんが、とても気になったのが、ソフトバンクショップのWiFiの弱さです。最近はWiFiスポットが、マクドナルドに加えてソフトバンクショップでも使えると気づいていました。でも、iPhoneで3Gデータ通信を設定で切ってしまうと、AppleのホームページやApple Storeが最後まで読み込めないほどです。
  • VoiceOverの読み上げ機能は便利そう。でも日本語設定でしか試せなかったので、日本語はよいのですが、英語は日本人の英語のようになっていました。
  • マルチタスクですが、今までとは違い、すべてのアプリが終了されずに待機状態になるのは、ちょっといただけないと思いました。終了させるにはわざわざスイッチャーでひとつひとつ消していく必要があります。店頭のiPhoneではすでに10個以上のアプリが起動した状態になっていました。スイッチャー上で何ページも移動しないとたどり着けないし、とてもつらいです。メモリが不足してきたら自動的に掃除してくれるのかもしれませんが、そういうときに限って、残っていて欲しいアプリがいなくなってしまうんで、困り者です。今まで通り、ホームボタンのシングルプッシュはアプリ終了、ダブルプッシュで待機、ホーム画面でダブルプッシュでスイッチャーの表示、の様に意識してアプリを待機させるような仕組みの方が断然良いと思います。考えられてこうなっているのだとは思いますが、現時点ではちょっと賛同しかねます。

2010-06-22

iOS 4に欠けているかもしれない機能 - 次のiPhone開発テーマのために

これは、自分のためのメモでもあります。
以下、現状(実機を手に入れられていない私が)考えられるiSO 4でまだ不足していると考えている機能です。
  • Safari Coverflow Historyの同期
    すべてのプラットフォームでの閲覧履歴を共有したい。
    いつ、どのデバイスで閲覧したWebページなのかを気にしないでいいようにしたい。
    そして、どのデバイスでもCoverflowでさかのぼって自分の思考をたどりたい(iPhone 4のパワーがあれば可能なはず)。
  • iBooks、iWork (Keynote、Numbers、Pages) の文書のワイヤレス同期
    現状はiTunesのAppタブでのやり取りしかできないようですが、AirSharingやGoodReaderのようなスタイルが使い勝手が良いと思います(iPhone側で共有開始してPC/Macからブラウザでコピーする、あるいはMobileMe上で共有)。
    iPhone用のOffice互換ソフトでそのような機能を提供しているものもあったはず。
    汎用的に作れるはずなので、CouldReaderなどにも同じ仕組みで対応できるはず。
  • メモのワイヤレス同期
    iOS 4で私の悲願の実現です(早く実機で試して裏を取りたい)。
    私の一大プロジェクト!?ははたして無事終焉を迎えられるのでしょうか?
  • iTunesのワイヤレス同期
    これは最終的にAppleの仕事だと思っているし、私はそれほど頻繁に音楽やビデオを入れ替えないので、まあ、こと足りています。
    でも、Home Sharingのような機能はすぐにでも実現できるはず。
  • iLifeのワイヤレス同期
    iMovie for iPhoneがいよいよ出てきました(Macでも最初に出たのは確かiMovie)。
    iPhoto写真もFacesまでiTunes同期できるので、ワイヤレス同期もほしいところ。
    Garagebandも携帯デバイスで実現できるときっと楽しいはず。
    (iWebは利点を出すのがちょっと難しくなってきましたね。)
  • マルチユーザ機能
    iPhoneは基本的に個人的なデバイスなので今まであまり気になりませんでしたが、特にiPadは家族みんなで触れるデバイスです。
    一人一台あればもちろん問題ないのですが、そこまで価格がこなれていません。
    メールやブックマーク、アドレス帳、カレンダー、メモ、YouTubeのお気に入りやゲームのスコアなどなど、個人毎に管理したい要件はいっぱいあると思います。
自分の次の開発テーマとして、このあたりを攻めたいと思います。

[2011-05-21] マルチユーザアプリを作ってみました。

Safari Readerの表示をより読みやすくカスタマイズ

Safari 5のReader機能(アドレスバーに[リーダー]ボタンが出るやつ)の表示は明朝系ですが、ざっと読むにはゴシック系の方が適していると思います。
/Applications/Safari.app/Contents/Resources にある Reader.html というのがテンプレートになっているようで、これを書き換えれば良いようです。
ちょっと苦労しましたが、下記の内容でOKです。
書き換える前に Reader.html を別名にコピーしておいてください。
  • Reader.htmlの先頭から7行目、最初の <style 行の下(つまりstyleブロックの中)に以下を挿入します。
    * {
    font-family: sans-serif !important;
    }
指定の意味は「すべて (*) のタグに対するフォントファミリーをサンセリフ(セリフ無し、つまりひげ無し)にする。ただしこの指定の優先度は高い(!important) ので、以降この指定を上書きする指定があってもここの指定が優先する」です。
Reader.htmlの他の場所でfontやfont-familyを指定している場所もあるのですが、本文に関してはSafari 5がフォントをハードコードして出力するので、優先度指定が必要でした。

なお、アドレスバーの [リーダー] ボタンが表示されると、元々表示されていた [RSS] ボタンが使えないと一瞬思いましたが、[リーダー] ボタンを長押しするとOKです。

それと、2,000文字以上の本文を持つページに対してのみ、[リーダー] ボタンが表示されるそうです(出典失念)。

また、Safari 5をインストールした後でMac OS X 10.6.4をインストールするとReader.htmlも上書きされてしまいました(些細なことですが)。

参考サイト:Macin' Blogさん2010-06-14 Safariリーダーの見た目を変えたい、それと、
2chのSafari Part54の87番に「ccsでフォント定義しているのにhtml本文ではdiv styleで再定義してる」という大ヒント(過去ログに退避されてもうたどり着けません)

2010-06-21

iPod touch 4th generationを大胆に予想

iPhone 4/iOS 4 (TiPbのiOS 4 wolkthroughは依然として必見です) の話題にももう慣れてきちゃったので、今日はいつもと違ってちょっと大胆に、9月にリリースされるであろうiPod touchの予想です。
  • 松
    iPhone 4マイナスphoneの構成。筐体は同じ。でもこれだとiPhone 4のセールスを食ってしまう可能性が高い。主記憶512MBを半分に減らして差別化するかも。
  • 竹
    iPhone 3GSの筐体を含む大量に余った部材でカメラ付きにする。スペースに余裕があるので128GBも実現可能。エコに配慮ですが、許されるかどうかが疑問。
  • 梅
    今回モデルチェンジ無し。現状のiPod touch 3rd generationはすでにiOS 4フルサポートだし、形状も十分薄いので改良の余地がないとの判断。プライスダウンのみ。iPod nanoレベル程度のカメラをiOS機に搭載することは許したくありません。

Mac mini (mid 2010)に遭遇

店頭で見て来ました。
iPhone 4もSafari 5もすごいけれど、新型Mac mini (mid 2010)も負けず劣らずです。
ユニボディー、やはり究極のデザインと機能性の具有といった感じで、無駄をいっさい排した美しさは置物にも適します。
計算上の体積と重さは同じなのに、薄くなったおかげで持った時の重さはなぜか半分程度に感じます。

次期Mac OS Xも、H/Wの美しさに追いつくような「魔法のような」機能を実装せねばなりませんね、iPhone/iPad/iPod touchですべてが済んでしまう勢いの現状ですし。

2010-06-18

Mac OS Xにまた古いFlash Palyerが混入 最新は10.1.53.64 脆弱性あり10.0.45.2

Mac OS X 10.6.0 Snow Leopardの時も問題だったのですが、今回のMac OS X 10.6.4にも古いFlash Palyerが入って来ています。
  • 最新版 10.1.53.64
  • 問題のあるバージョン 10.0.45.2
Adobeのサイト「Adobe Flash Palyerのバージョンテスト」または「About Flash Player」でバージョンをチェックして、もし上記問題のあるバージョンであれば、すぐにバージョンアップしましょう。

情報ソース:ZDNet 2010-06-16 Apple gives Mac users vulnerable Flash Player plugin

2010-06-12

Google Mapsのスクロール操作の不自然さ

PCやiPhone/iPod touchで使っているときには全く問題ないのですが、MacBookでGoogle Mapsを使うとスクロール操作をいつも間違えてしまいます。

MacBookでのスクロール操作は2本指ドラッグなのですが、この操作はGoogle Mapsでは拡大、縮小になります。
PCではGoogle Mapsのスクロールはクリック・ホールド&ムーブのドラッグ操作、iPhoneではフリック(プレス&ムーブ)です。
確かにGoogle Mapsのスクロール操作はドラッグ操作に割り当てられている(拡大縮小はスクロール操作)ので、MacBookではダブルクリック・ホールド&ムーブが正解です。

意識していれば間違えませんが、感覚的にはとても不自然だと強く思います。

以前も書きましたが、特にiPhoneのタッチスクリーンとMacBookのトラックバッドのゼスチャに差異があるため、iPhoneとMacBookの間を行き来していると混乱に拍車がかかります(PCとMacBookの間でも)。
なんか良い解決策はないものでしょうか。

なお、私のMacBookはMacBook Airなので、クリックボタンを使ったドラッグ操作に関してはある程度間違いを防げています(ガラストラックパッドのMacBookでは軽く押さえるのと深く押さえるので意味がまた違ってくるのですね)。

遅ればせながらSafari 5;アドレスバーでの検索

FirefoxでGoogle Readerを呼び出すのにアドレスバーにreaderと入力して(だいたいの場合はr 一文字)呼び出せた(Firefox 3.0からの履歴・タイトル検索機能)のに、Safariでは長らくgoogle.com/readerとして呼び出す必要があり(またはgoogleと入力して下矢印、いずれにしてもreaderに行きたいのにgoogleと入力する感覚のズレ)、ずっと不便に思っていました。
Safari 5でやっと実現されました。

以下、少し長いですが、Safari 5のソフトウェア・アップデート情報のコピーを記録しておきます。

このアップデートには、以下の新機能が含まれます:

  • Safari リーダー:新しい“リーダー”アイコンをクリックすると、Web 上の記事が 1 ページに整理されて表示されます。
  • パフォーマンスの向上:Safari 5 では、JavaScript の実行速度が Safari 4 と比較して最大 25% 向上しました。ページキャッシュおよび DNS プリフェッチの改善により、ブラウズ速度が向上しました。
  • Bing 検索オプション:Safari の検索フィールドで、Google および Yahoo! に加えて、新たに追加された Bing 検索オプションを選択できます。
  • HTML5 サポートの改善:多数の HTML5 新機能がサポートされました。これには、位置情報、HTML5 ビデオのフルスクリーン表示、HTML5 ビデオのクローズドキャプション、新規セクショニング要素(article、aside、footer、header、hgroup、nav、section)、HTML5 AJAX 履歴、EventSource、WebSocket、HTML5 draggable 属性、HTML5 フォーム検証、および HTML5 Ruby が含まれます。
  • Safari 開発者用ツール:“Web インスペクタ”に新たに追加された“タイムライン”パネルには、Safari が Web サイトに対して実行した対話処理が示されるため、どの部分を最適化すればよいかを知ることができます。新しいキーボードショートカットを使うと、パネルをすばやく切り替えることができます。

その他の改善点は以下の通りです:

  • さらに賢くなったアドレスフィールド:スマート・アドレス・フィールドにテキストを入力すると、履歴やブックマークに存在する Web ページの URL だけでなく、それらの Web ページのタイトルからも検索されるようになりました。
  • タブ設定:新規 Web ページは、別個のウインドウではなく、自動的にタブに表示されます。
  • Windows 向けハードウェアアクセラレーション: コンピュータのグラフィックプロセッサのパワーを使って、PC および Mac 上でメディアやエフェクトをスムーズに表示します。
  • 日付を使った履歴検索:全履歴検索に追加された日付インジケータに、Web ページを表示した日付が表示されます。
  • “Top Sites”/“履歴”ボタン:各ビューの一番上に新しくボタンが追加され、Top Sites と全履歴検索を簡単に切り替えることができます。
  • “プライベートブラウズ”アイコン:プライベートブラウズが入の場合、スマート・アドレス・フィールドに“プライベート”アイコンが表示されます。プライベートブラウズを切にするには、このアイコンをクリックします。
  • DNS プリフェッチ:Web ページ上にあるリンクのアドレスを検索して、すばやく読み込むことができます。
  • ページキャッシュの改善:キャッシュに追加できる Web ページの種類が増え、これらのページの読み込み速度が高速化されました。
  • XSS オーディタ:クロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃で使用される、悪意があると思われるスクリプトをフィルタ処理できます。
  • JavaScript サポートの改善:Safari では、JSON(JavaScript Object Notation)を使用する Web アプリケーションをより高速かつ安全に実行することができます。

パフォーマンス、安定性、および互換性の改善に関する修正内容について詳しくは、次を参照してください:http://support.apple.com/kb/HT4134?viewlocale=ja_JP

このアップデートのセキュリティに関する内容については、次を参照してください:http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

2010-06-09

iPhone 4 の画面解像度

iOS SDK/iPhone SDK 4 GM SeedのiPhone/iPad SimulatorをSecond Flushさんが早速試していらっしゃいました。
やはり4倍解像度のRetina Displayはすざましいですね。

iPhone 4 の100の新機能から気になる点;カメラのマクロ機能とメモ同期

日本語のページにはまだ翻訳されていませんが、USのiPhoneのページにとても気になる記述がありました。
  • Tap to focus... the macro lens takes great close-ups...
    Cameraのページの記述です。マクロ機能まで搭載されることになっています。
  • Notes ... If you use an IMAP account such as MobileMe, your notes can even sync over the air.
    その他の機能のページでです。いよいよメモのIMAP同期ができるようになるのでしょうか。
また、ITmediaの記事によると、日本語変換辞書の編集機能もついてくるようです。