気になりますよね、絶妙に配置されている3眼カメラと周りの四角の出っ張り。
四角が正方形だとすると、カメラは正三角形ではないはず、さてどちらなのでしょうか。
いつものように、作画して調べてみました。
絵の中の四角は4つとも同じ大きさの正方形です、右の方から順に見てください。
以下、分かったことです。
- iPhone 11 Proの3眼カメラの配置は、正三角形でした。
回転しても同じ幅なので。 - iPhone 11 Proのカメラの周りの四角の出っ張りは、正方形ではなくて、少し幅が狭い長方形です。
正三角形の配置のカメラの周囲の余白を均一にしているためです。 - iPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Maxのカメラと周りの長方形の出っ張りは全く同じ配置、サイズです。
iPhone 11 ProとiPhne 11 Pro Maxの本体サイズが違っていてもです。 - iPhone 11の2眼カメラの配置はiPhone 11 Proとほぼ同じ。
周りの長方形の出っ張りは、高さが同じで、より幅が狭いです。
3つ目のカメラがないためですね。
なお、従来からですが、本体の四隅の丸めや、カメラの出っ張りの周りの長方形の丸めは、正円の円弧ではないです。
カーブの傾きが常に一定になるような曲線なのだそうです。
あらためてよくよく見ると、なだらかに入って、再びなだらかに出るカーブであることがわかります。
他社のスマホやPCは、正円の円弧のものがほんどのようです。
Apple製の角の丸めに比べると、かなり円弧がとがっています。
言われないような気付かないようなところにもApple製品の違いがあります。
(すみません、じつはやってはみたのですが、私の作画精度では図示することが出来ませんでした。代わりに、ご参考: xcode - What is the definitive iPhone X corner radius? - Ask Different)
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