以前からいくつかのPipesを作ってRSS購読していたのですが、何となく最近更新が少ない(全くない)と思いながら、そのままになっていました。
今日、面白いPipesを見つけたので、Copyして、自分のPipesのページを見たら、以前作ったPipesが全て削除されているではありませんか。
いろいろググった後、もしやと思いyahoo.comのメールにログインしてみると、見事にアカウントが一時停止されていました。
yahoo.comのアカウントが有効じゃないと、Pipesも抹消されてしまうようです。
それではと思い、yahoo.com mailを普段のメーラで毎日開けるようにすれば良いと思い、設定するのですがIMAP/POPでつながりません。
IMAP/POPでアクセスするためには、有料版にアップグレードする必要があるようです(Yahoo Japanは無料でIMAP/POPアクセスが許されています)。
MacFreePOPs(またはFreePOPs)という便利なツールが、WebメールをPOPに変換してくれるようなので、なんとか一件落着(かな、4ヶ月後に再度チェックが必要)。
以前作ったPipesを再度作らなきゃ。
2010-01-11
WindowsのブートローダーでLinuxとデュアルブートする方法 - Ubuntu 9.10, Grub 2の場合
[2011-05-03] Ubuntu 11.04用の手順を作成しました。
以前、WindowsとUbuntu 9.04をWindowsのブートローダでデュアルブートする方法を書きましたが、Ubuntu 9.10ではそのままの方法ではうまくできませんでした。
Ubuntu 9.10はブートパーティションがext3からext4に、ブートローダがGrub 1 (Grub Legacy)からGrub 2に変わっています。
いろいろ試したところ、ext4はgrub4dosもサポートしているようなのですが、Grub 2をロードするには、いったんgrub4dosのgrub 1からGrub 2のブートイメージをロード(チェインロード)してやる必要があることが分かりました。
この操作は直接コマンドを入力しても可能ですが、今回はメニューに定義することで簡略化しました。
以前の手順に今回の手順を追加して再録します。
Windows Vista/7のブートローダで、Ubuntu 9.10 (Grub 2)をデュアルブートする方法:
[2010-01-16] パーティションエディタGPartedのtypoを修正
[2010-08-10] Ubuntu 10.04ではこの手順ではうまくいかないため、記事を更新し、作成しました。Ubuntu 10.04のインストーラはブートローダーの設定先に既存のフォーマット済みのパーティションからしか指定できなくなったようです。
以前、WindowsとUbuntu 9.04をWindowsのブートローダでデュアルブートする方法を書きましたが、Ubuntu 9.10ではそのままの方法ではうまくできませんでした。
Ubuntu 9.10はブートパーティションがext3からext4に、ブートローダがGrub 1 (Grub Legacy)からGrub 2に変わっています。
いろいろ試したところ、ext4はgrub4dosもサポートしているようなのですが、Grub 2をロードするには、いったんgrub4dosのgrub 1からGrub 2のブートイメージをロード(チェインロード)してやる必要があることが分かりました。
この操作は直接コマンドを入力しても可能ですが、今回はメニューに定義することで簡略化しました。
以前の手順に今回の手順を追加して再録します。
Windows Vista/7のブートローダで、Ubuntu 9.10 (Grub 2)をデュアルブートする方法:
- Windows Vista/7を新規インストールします。
パーティションはNTFS、Ubuntu用の空き、共有用のFAT32の3つとしました(FAT32のパーティションは結局ほとんど使っていませんが)。
Ubuntuを残して、Windowsを上書きしてクリーンインストールすることも問題なくできると思います。 - 次にUbuntuを真ん中の空きパーティションにインストールします。
- CDからインストールする際、最初のメニューで「インストール」を選ぶのではなく、「インストールせずにUbuntuを使用する」を選ぶのが良いです。Ubuntuを起動した後インストールできますし、他のツールを起動しながら並行してインストールできるからです。
- インストールウィザードを起動します。
- パーティション指定で、「空き領域を最大限利用する」を選択します。これで真ん中のパーティションが選ばれるはずです。
Ubuntuが既にインストールされている場合は、事前にGPartedツール(Administratorメニュー)かWindowsからボリュームを削除しておきます。GPartedでの削除は、SwapパーティションのSwapを解除、Swapボリュームを削除、Ubuntuのパーティションを削除、操作を確定、の手順になります。 - インストールウィザードの最後の画面で「拡張」ボタンを押して、ブートローダのインストール先を「sda5」(正確なパーティション名は、インストールウィザードの最後の画面の表示を見るか、GPartedツールを横で起動して確認出来ます)とします。この操作を忘れないでください。
- Ubuntuのインストールが終わったら、リブートしてWindowsを起動します。
- Windows上にgrub4dosをダウンロードし、grldrとgrldr.mbrをCドライブの直下にコピーします。
- チェインロードのためのメニューを作成します【今回追加した手順】。
以下の内容でmenu.lstを作成します(2行目のhd0,5の数字をUbuntuのパーティションに合わせます)。title Linux
root (hd0,5)
kernel /boot/grub/core.img - Vista/7 のブートメニューに次のコマンドでUbuntuを追加(管理者モードのDOS窓で)します。追加後、引数なしのbcdeditで「リアルモードブートセクター」のところに表示されることを確認します。
bcdedit /create /d "Ubuntu 9.10" /application bootsector
XPの場合は、boot.iniに下記を追加します。
bcdedit /set {xxxx} device partition=C:
bcdedit /set {xxxx} path \grldr.mbr
bcdedit /displayorder {xxxx} /addlastC:\grldr="Linux"
- リブートして確認。
Ubuntuを起動するときは、ブートメニューでLinuxを選んだ後、再度Ubuntuを選びます。
[2010-01-16] パーティションエディタGPartedのtypoを修正
[2010-08-10] Ubuntu 10.04ではこの手順ではうまくいかないため、記事を更新し、作成しました。Ubuntu 10.04のインストーラはブートローダーの設定先に既存のフォーマット済みのパーティションからしか指定できなくなったようです。
2010-01-08
薄型のFull HD Xacti発表
今年のCES 2010は、なんかいろいろと出てきそうで楽しいです。
Xactiの新しいのが出るとは思ってもいませんでした。
このVPC-CS1ですが、今までのFull HDのDXM-HDxxxに比べて、確かにFull HDと10倍ズームをキープしたままよくもここまで薄くできたな、というすごさはありますが、同時にレンズとCMOSが極小化してしまい、画質には多く望めないと予想できます(特に静止画)。
大きさも微妙かもしれません(本当にズボンのポケットに入るのか?)。
ともあれ実際に触ってみるのがとても楽しみです。
Xactiの新しいのが出るとは思ってもいませんでした。
このVPC-CS1ですが、今までのFull HDのDXM-HDxxxに比べて、確かにFull HDと10倍ズームをキープしたままよくもここまで薄くできたな、というすごさはありますが、同時にレンズとCMOSが極小化してしまい、画質には多く望めないと予想できます(特に静止画)。
大きさも微妙かもしれません(本当にズボンのポケットに入るのか?)。
ともあれ実際に触ってみるのがとても楽しみです。