2019-06-29

ブログのweb表示のダークモード用のテーマを適用

macOS Mojave 10.14(厳密には10.14.4以降のSafari)やiOS 13 Betaのダークテーマ用に、このブログもダークテーマ用のCSSを追加してみました。
Supporting macOS Mojave’s Dark Mode on the web — Kevin Chen (2018-10-25の記事)を参考に以下のCSSを追加しました。
 @media (prefers-color-scheme: dark) {
    /* Overrides for Dark Mode. */
    body {
        color: white;
        background: #222;
    }
}
いかがでしょうか。
SafariだけでなくてFirefox(こちらも最新の67から)でも適用されますね。
Windows 10 1803/1903のFirefoxでも適用されますね([個人設定] => [色] => [既定のアプリモードを選択します] の [白/黒] でダークモードに設定)。

iOS 12以下には [アクセシビリティ] => [色を反転] => [反転(スマート)] がありますが、機械的に一律に明暗反転してしまうので、あまり実用的ではなさそうです。

OS、ブラウザ、それにwebサイト側の対応が必要なので、広まるにはなかなか時間がかかりそうですね。

2019-06-10

V字型折り畳みモバイルキーボードにタッチパッド付の機種が登場

純正以外のiPhone/iPad用の外出用のキーボードの中には、折り畳み式で、エルゴノミクスに配慮した(昔のApple Adjustable Keyboardに少し近い)ものがあります。

私が半年前に選んだのはOwltechのOWL-BTKB6402-BK(Amazonリンク)です。
このキーボードは、同じ形状でいくつかの会社からバリエーションが出ているのですが、Owltechのものは標準キーに不足がなくて、ケース兼スタンドがついています。
角度の付いたホームポジションには多少の慣れが必要ですが、なかなかよくできたキーボードだと思います。

ところが、これをPCやMacで使おうとすると、トラックパッドかマウスが別途必要なのがどうしても残念でした(スマホ用なので致し方ないのですが)。

最近、これの新型として、トラックパッド付バージョンと、テンキー付バージョンが発売されたようです。
Kanexという会社のMultiSync Foldable Travel Keyboard with Trackpad (型番 K166-1128-TOUCH、製品リンク)とwith Full Number Pad(型番 K166-1128-NUM、製品リンク)です(オリジナルも含めたFoldable Travel Keyboad一覧はこちら)。
さっそく比較画像を作ってみました。
角度はついていませんが、キーのメカニズムはおそらく同じです。
まだUS Amazonでも品薄で、日本でも取り扱っているところが少ないので、もう少し出回るまで我慢するのが良いと思います。
オリジナルと比べると、右側のキーの一部がFn同時押しで省略されているのが非常に残念ですが、ぜひとも使い心地を試してみたいものです。

2019-06-04

New Mac Proを無償で手に入れる方法、ただしARでのお試し

すでにちまたで大反響のMac Pro 2019のARの
直リンク(うまく動くかな?)は
です。
このファイル、去年2018年にリリースしたばかりのARKit 2のusdzファイルを使っています。

(今のところ)macOSまたはiOS(またはiPadOS)環境でのみ閲覧可能です。
むかしむかしの出始めのQuickTimeのようですね。

2019-06-03

Android P 9.0 デバイスをやっと手に入れた

去年のGoogle IOの後で書いた記事の頃に考えていた通り、私はAndroid Oneから選びました。
今回は中国XiaomiのMI A2 Liteにしました。
発売から10ヶ月のモデルです。
中古で12,000円。
  • GoogleオリジナルのUIと、独自UI MIUIの両方を試せる
  • Androidのノッチ付きディスプレイ対応が見てみたい
  • 次のAndroid Q 10.0の対応も少し期待して
  • シャープや京セラなど、国産のAndroid Oneデバイスもありますが、Firmewareファイルを公開していなくてバージョンダウンの自由度がない
Android Qのベータが始まっているPixel 1やPixel 2でもと悩んだのですが、まだまだ高値(20,000~32,000円)で、やはり安いのをどんどん買った方が良いと思いました。

Android P 9は、iOSに比べて動作がぎこちないところがまだありますが、使いやすさは徐々に近づいてきています。
Tipsなどはまた別記事にて。