2019-10-15

2画面Pixelはでるか? #madebygoogle

Googleからも2画面デバイスでますよね?

Hardware Design VPがIvy Rossと言う名前なのも、あらためてちょっと驚きました。

2019-10-14

シーンはsceneで、themeはテーマ、ドイツ語でthema

近年、アプリの設定やCSS関係でよく見かける単語theme、日本語ではテーマ、主題ですが、英語の発音はシームですね。
一方、日本語のシーン、場面は、英語ではsceneとなります。
テーマはどこから来たのか調べてみると、ドイツ語のthemaからなのだそうです。
なるほど、近い単語が、英語とドイツ語でミックスしていたのですね。

さらに、体系、企画のスキーム、scheme (schema) という単語もあります。
混乱しそうになってきたので、英語の意味をそれぞれGoogle翻訳から転記しておきます。
  • scene: the place where an incident in real life or fiction occurs or occurred. a sequence of continuous action in a play, movie, opera, or book.
  • theme: the subject of a talk, a piece of writing, a person's thoughts, or an exhibition; a topic.
  • scheme: a large-scale systematic plan or arrangement for attaining some particular object or putting a particular idea into effect.

2019-10-06

Microsoft Officeが障害で落ちた場合、あるいは保存し忘れた場合のドキュメントの回復方法いろいろ、および最終手段

Microsoft Officeには作成中のドキュメントがトラブルで失わないように予防する、あるいは失われた場合でも回復できるようにするための、いつくかの方法が用意されています。
  • 定期的な自動保存:
    [オプション] => [保存] => [次の間隔で自動回復用データを保存する]
    で設定します。
    デフォルトでは10分ごとですが、私はOfficeをセットアップしたときはいつも即座に、3分ごとに設定変更しています。
    昔はこの機能をONにすると動作が遅くて支障がありましたが、今どきはどうもありません。
  • 自動回復ファイルの復旧:
    OfficeアプリやOSが落ちてしまったとき、次回アプリを起動すると、[ドキュメントの回復] メニューペインが表示されて、未保存のドキュメント一覧から復旧できます。
  • 未保存ファイルからの復旧:
    操作ミスなどで、ドキュメントを保存しなかった、保存ダイアログで [保存しない] ボタンを押してしまった場合、
    [開く] => [保存されていないドキュメントの回復]
    から未保存のドキュメントを開くことができます。
  • 変更するつもりが無いのに誤って保存してしまったファイルを過去に戻したい場合:
    OneDrive同期をしている場合は、ファイルが履歴で保存されているので、ブラウザでOneDriveフォルダにアクセスして過去のバージョンを取得できます。
    ファイルのタイムスタンプは履歴上は表示されますが、取得し直すと現在日時になるのは残念。
以上が通常の手順なのですが、この手順だけでは回復できない場合があります。
その場合は、次の手順を試してみてください。
  1. Officeの作業中のドキュメントは
    %appdata%\Microsoft\Word
    %appdata%\Microsoft\Excel
    %appdata%\Microsoft\PowerPoint
    の各フォルダに保存されます。
    もしここにドキュメントが残っていれば、別の場所にコピーして直接開きます。
  2. ファイルタイプが .asd の場合は、WordとExcelの自動回復用データです。
    %localappdata%\Microsoft\Office\UnsavedFiles
    のフォルダにコピーして、
    [開く] => [保存されていないドキュメントの回復]
    で開きます。
  3. PowerPointの場合は pptXXXX.tmp というファイルがあることがあります。
    この場合は、コピーし、ファイルタイプを .ppt に変更(.pptxではない)すると開くことができます。
  4. それでも見つからない場合は [ごみ箱] を開きます。
    [ごみ箱] の中に .asd あるいは pptXXXX.tmp があれば、上記方法で開くことができます。
実際、今日、PowerPointでドキュメントを作成中にいったん中座して戻ってきたら、アプリがいなくなっていたのですが、この方法で見事に回復することが出来ました。
困った場合は、ダメ元と思ってお試しください。

[2019-10-14] 本文のケースはアプリがクラッシュしたような場合ですが、変更したくなかった既存ファイルをミスオペで間違えて変更保存してしまったケースでは、OneDrive同期をしている場合は、クラウドにファイルの履歴が細かく保存されているので、ファイルを元に戻すことができますね。
これも私がたまにお世話になる方法です。

[2022-12-08] OneDriveから過去バージョン取得に関しても本文に追記しました。
それにしても、私自身も、この投稿を年に何度も参照して活用しています。

2019-10-05

やはり気になるiPhone 11 Proのカメラの配置は正三角形なのか? 四角の形は正方形なのか?

気になりますよね、絶妙に配置されている3眼カメラと周りの四角の出っ張り。
四角が正方形だとすると、カメラは正三角形ではないはず、さてどちらなのでしょうか。

いつものように、作画して調べてみました。
絵の中の四角は4つとも同じ大きさの正方形です、右の方から順に見てください。
以下、分かったことです。
  • iPhone 11 Proの3眼カメラの配置は、正三角形でした。
    回転しても同じ幅なので。
  • iPhone 11 Proのカメラの周りの四角の出っ張りは、正方形ではなくて、少し幅が狭い長方形です。
    正三角形の配置のカメラの周囲の余白を均一にしているためです。
  • iPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Maxのカメラと周りの長方形の出っ張りは全く同じ配置、サイズです。
    iPhone 11 ProとiPhne 11 Pro Maxの本体サイズが違っていてもです。
  • iPhone 11の2眼カメラの配置はiPhone 11 Proとほぼ同じ。
    周りの長方形の出っ張りは、高さが同じで、より幅が狭いです。
    3つ目のカメラがないためですね。
なお、従来からですが、本体の四隅の丸めや、カメラの出っ張りの周りの長方形の丸めは、正円の円弧ではないです。
カーブの傾きが常に一定になるような曲線なのだそうです。
あらためてよくよく見ると、なだらかに入って、再びなだらかに出るカーブであることがわかります。
他社のスマホやPCは、正円の円弧のものがほんどのようです。
Apple製の角の丸めに比べると、かなり円弧がとがっています。
言われないような気付かないようなところにもApple製品の違いがあります。
(すみません、じつはやってはみたのですが、私の作画精度では図示することが出来ませんでした。代わりに、ご参考: xcode - What is the definitive iPhone X corner radius? - Ask Different

Surface Neoのサイズはこんな感じ

Surface Neoを、Surface GOとサイズ感を合わせて、横に並べてみました。
画面サイズがそれぞれ9インチと10インチなので、それを基準にしています。
Surface GOよりも、Surface Neoは二回りほど小さいですね(その他スペックはまだ分かりません)。

主要キーのキーピッチは英語版Surface GOは16.5mmですが、Surface Neoでもこれと全く同じになるようです。
左右のキーを小さくして主要キーのスペースを確保しています。
これとても良いことだと思います。
(ちなみに日本語版のSurface GOは15.5mmなので悪い例、ブラインドタッチがほぼ無理な小型のモバイルキーボードのキーピッチしかありません。)

縦にしたときのサイズ感も見たくて、併せて載せました。
画面サイズは計算上は12.5インチになります。
この形で使うとすごくかっこいいですね。
ただ、今回Surface NeoとSurface Duo用に用意されるOS、Windows 10Xは折り畳み2画面を一つの画面としては使用できないようです(真ん中にギャップがあるので、できてしまうと逆に表示が不自然)。
それよりもWindows 10Xにはタスクバーがないようで、初期のころのWindows 8のタブレットモードに近いのではと思います。
タイトルバーが場所を取りすぎていないのも好感が持てます。

Surface NeoのCPUはSurface GOと同レベルと想像できます。
ただし価格は、2画面あるので、Surface GOよりも確実に高くなるはずです。

Surface GOは2-in-1のノートブック寄りのSurface Proの縮小版でした(ただし性能やキーボードに妥協あり)。
Surface Neoは、OSも少し違うことから大きくタブレットに寄せてくるのではと思います。
全てのWindowsアプリが動くかどうかで、Surface RTの時のように評価が分かれることになるかもしれません。
Surface NeoをSurface Pro XのようにARMプロセッサにしなかったのかは、この意味で現時点での最大の疑問です。

(Windows 10XとSurface Pro Xに関係性がないのは混乱しますね。)
(Surface Pro XはSurface Proの12.3インチとは違う薄型ベゼルの13インチなので、まだ実験的な位置づけなのかもしれませんね。)

2019-09-15

iPhone 11の青色ブルーカラーは、Iveに捧げられた?

今回のApple Special Eventの招待状は、緑色、青色、黄色、赤色、紫色の5色なので、普及版のiPhone 11は白色と黒色を合わせて7色になるはずだったのですが、青色がありませんね。

初代iMacのボンダイブルーをしのんで、Iveに捧げる、という意味でしょうか。

2019-09-11

iPhone 11の背面の一体のガラスユニボディーがすごい

iPhone 11が発表されました。
事前リーク通り、四角の枠の中に2つないし3つのカメラを収めるデザインです。
四角い枠は単純にカメラの出っ張りをなくすためのものだと思ってたのですが、カメラがさらに出っ張っているのには少し驚きました。

そのうえ、背面のガラスは、出っ張り部分も含めて一体成型というか一体の素材になっているではありませんか。
さらに、iPhone 11 Proでは平面部分につや消しの表面加工が施されています(これはGoogle Pixel 3のつやありとつや消しのツートンの影響が大きいと思います)。

アルミニウムであれば、削ってユニボディーに成型するのはそれほど難しくはないと思いますが、強化ガラスでそんなことが出来るのでしょうか。
おそらく、初期のiPodの背面ステンレスのように、磨き加工も加わっているのでしょう。
Google Pilxelを含む他社が、真似をするのを断念してしまうような、とても手間のかかった仕上げだと思います。

どうしても奥行きが必要になる高性能なカメラをいかに納めて、さらにデザインアイコンにしてしまう、Apple Designの優れたセンスが感じられる仕上げです。
現物に触るのが楽しみです(おそらくバランス的にPro Maxが欲しくなるように出来ていることでしょう)。

2019-08-12

最新版のFONに入れ替えた

5年以上使用したAirMac Express 11n 2nd genが壊れてしまったので、FON 11AC (FON2601) に入れ替えました。
Amazonで2,980円でした。
ずっと前は、La Fonera 1.0やFonera 2.0nを使っていたのですが、体感でずいぶんスループットが上がっているようです。
スペックは https://fonjapan.zendesk.com/hc/ja/articles/204645775 に書いてあるのですが、最大何台の端末がつなげれられるのか、無線端末間でどれくらいの速度が出るのか、はちょっとやってみてまた共有します。
それと、以前は自分のFonスポットをFon Map上に公開できたのですが(ユーザゾーンと言っていた?)、現在のFon Mapはカフェや店舗など法人のスポットしか登録されないようで、これも少し残念。

2019-07-23

SIGMA fpはDP Merrillとほぼ同サイズの驚き

LマウントのSIGMA fpが発表されました。
コンパクトと言っていますが、ちょっと実感がわきません。
そこでいつものサイズ比較をしてみました。

ご覧の様になんと、DP Merrillとほぼ同サイズなのです。
ボディーの幅、高さ、厚みが、驚くほど近いのです。
最新の技術を詰め込んで、このサイズは驚きです。

パンケーキレンズがあれば良いのですが、フルサイズのLマウントはそういう線を目指していないので、それは許されなさそうです。
45mm F2.8を付けると、DP3 Merrill換算70mm F2.8とほぼ同サイズです。
DPのセンサー位置(φマーク)は一番奥なのに比べて、fpはものすごく前(つまり、マウント面からのフランジバックが極端に短い、調べてみると20mmしかない)です。
これ以上短いコンパクトなレンズを開発するのは不可能でしょうね(せめて収納時パンケーキで実現してほしいのですが)。

あと、Foveonに関して。
この短フランジバックでは、RGB層が奥行き方向に重なっているFoveonセンサーだと、画面の端の方で、光が斜めに入ってしまって、うまく撮影できないのではないか、と想像しています。
レンズ設計を工夫して、できるだけ平行な光がセンサーに当たるようにするなどの、合わせ技(Foveon対応レンズ)が必要なんじゃないでしょうか。
あるいはセンサー前に置く、光の平行化偏光フィルタみたいなもの(ローパスフィルタみたいに粒状性が出来てしまうと本末転倒ですが)。
(広角レンズなのに長いレンズは、レンズの前の方で広い光を集めた後、ほぼ平行にボディーに導く設計なんですよね。)

[2021-04-19] Canon EOS M6 Mark IIもまたSIGMA fpとほぼ同じボディサイズで、驚きです(比較サイトの画像から)。
EOS MはAPS-Cセンサーで、SIGMA fpはフルサイズなのにです。
私は、フルサイズ用のレンズは大きく好きじゃないので、できればSIGMAさんには、LマウントでAPS-CサイズのFoveon(Merrillで十分)を作ってはいただけないでしょうか。

2019-06-29

ブログのweb表示のダークモード用のテーマを適用

macOS Mojave 10.14(厳密には10.14.4以降のSafari)やiOS 13 Betaのダークテーマ用に、このブログもダークテーマ用のCSSを追加してみました。
Supporting macOS Mojave’s Dark Mode on the web — Kevin Chen (2018-10-25の記事)を参考に以下のCSSを追加しました。
 @media (prefers-color-scheme: dark) {
    /* Overrides for Dark Mode. */
    body {
        color: white;
        background: #222;
    }
}
いかがでしょうか。
SafariだけでなくてFirefox(こちらも最新の67から)でも適用されますね。
Windows 10 1803/1903のFirefoxでも適用されますね([個人設定] => [色] => [既定のアプリモードを選択します] の [白/黒] でダークモードに設定)。

iOS 12以下には [アクセシビリティ] => [色を反転] => [反転(スマート)] がありますが、機械的に一律に明暗反転してしまうので、あまり実用的ではなさそうです。

OS、ブラウザ、それにwebサイト側の対応が必要なので、広まるにはなかなか時間がかかりそうですね。

2019-06-10

V字型折り畳みモバイルキーボードにタッチパッド付の機種が登場

純正以外のiPhone/iPad用の外出用のキーボードの中には、折り畳み式で、エルゴノミクスに配慮した(昔のApple Adjustable Keyboardに少し近い)ものがあります。

私が半年前に選んだのはOwltechのOWL-BTKB6402-BK(Amazonリンク)です。
このキーボードは、同じ形状でいくつかの会社からバリエーションが出ているのですが、Owltechのものは標準キーに不足がなくて、ケース兼スタンドがついています。
角度の付いたホームポジションには多少の慣れが必要ですが、なかなかよくできたキーボードだと思います。

ところが、これをPCやMacで使おうとすると、トラックパッドかマウスが別途必要なのがどうしても残念でした(スマホ用なので致し方ないのですが)。

最近、これの新型として、トラックパッド付バージョンと、テンキー付バージョンが発売されたようです。
Kanexという会社のMultiSync Foldable Travel Keyboard with Trackpad (型番 K166-1128-TOUCH、製品リンク)とwith Full Number Pad(型番 K166-1128-NUM、製品リンク)です(オリジナルも含めたFoldable Travel Keyboad一覧はこちら)。
さっそく比較画像を作ってみました。
角度はついていませんが、キーのメカニズムはおそらく同じです。
まだUS Amazonでも品薄で、日本でも取り扱っているところが少ないので、もう少し出回るまで我慢するのが良いと思います。
オリジナルと比べると、右側のキーの一部がFn同時押しで省略されているのが非常に残念ですが、ぜひとも使い心地を試してみたいものです。

2019-06-04

New Mac Proを無償で手に入れる方法、ただしARでのお試し

すでにちまたで大反響のMac Pro 2019のARの
直リンク(うまく動くかな?)は
です。
このファイル、去年2018年にリリースしたばかりのARKit 2のusdzファイルを使っています。

(今のところ)macOSまたはiOS(またはiPadOS)環境でのみ閲覧可能です。
むかしむかしの出始めのQuickTimeのようですね。

2019-06-03

Android P 9.0 デバイスをやっと手に入れた

去年のGoogle IOの後で書いた記事の頃に考えていた通り、私はAndroid Oneから選びました。
今回は中国XiaomiのMI A2 Liteにしました。
発売から10ヶ月のモデルです。
中古で12,000円。
  • GoogleオリジナルのUIと、独自UI MIUIの両方を試せる
  • Androidのノッチ付きディスプレイ対応が見てみたい
  • 次のAndroid Q 10.0の対応も少し期待して
  • シャープや京セラなど、国産のAndroid Oneデバイスもありますが、Firmewareファイルを公開していなくてバージョンダウンの自由度がない
Android Qのベータが始まっているPixel 1やPixel 2でもと悩んだのですが、まだまだ高値(20,000~32,000円)で、やはり安いのをどんどん買った方が良いと思いました。

Android P 9は、iOSに比べて動作がぎこちないところがまだありますが、使いやすさは徐々に近づいてきています。
Tipsなどはまた別記事にて。

2019-03-19

iPadシリーズが充実したけれど、iPad Proがやはり良い

新しいiPad AirとiPad miniがA12プロセッサを積んで登場しました。
この比較的安価な新機種で、すべて満足かと一瞬思ったのですが、もし買い替えるとしたら、やはり私の場合はiPad Proシリーズから選びたいです。
わたしの気付いた大きな違いは、以下です。
  • Proシリーズだけが4スピーカーシステム。横置きでの迫力が全然違います!!
  • 倍速リフレッシュのProMotionもProシリーズだけ(除くPro 9.7)。
  • インカメラの、ポートレートモードと、アニ文字・ミー文字(これはFace IDカメラを使用)。
なお、アウトカメラのポートレートモード(シングルレンズ)はiPhone XRの独占機能ですね。

それと忘れがちなのが、Microsoft Officeの無料アカウントでの利用が10.1インチ以下限定なこと。
新しいiPad Airは10.5インチ、現行iPad Proは11インチなので、この点とても残念です(何か配慮されると良いのですが)。