2013-04-28

WWDC 2013での発表を大胆に予想してみた

WWDC 2013が例年通り開催が発表され、チケットは例年以上に早々と売り切れてしまいました。
キーノートスピーチと新製品・新サービスの発表が途絶えていることが株価にも多々影響しているようです。
今まであまりにもwowな発表を立て続けに出していたのがかえって期待値をより高くしてしまっているのだと思います。
新製品は秋に出すとCookは言いますが、それまで到底待ちきれないユーザの一人として、WWDCで発表されるものの予想というか、一部願望も織り交ぜて現時点の思いを挙げておきたいと思います。
  • OS X 10.9やiOS 7よりは、Mac OS XからMacの文字がとれてOS Xになったからには(検索しにくくて仕方ないのですが)、iOSとの共通化がもっと進むはず。同一ソースコードでOS XとiOSのどちらでも動くアプリが書けるようになるべき。
  • iWorkとiLifeはOS XとiOSの両方で使えるようになったけれど、iBookがまだ。Mac用のiBookはぜひとも欲しい。
  • AirDropのiOS版を、iOS側のアプリのサンドボックスを超える形で出してほしい。
  • iTunesとMusic/Movieアプリ(iPodアプリ)をAndroidでも出してほしい。
  • MacBookにタッチパネルをつけない理由として、画面に手を伸ばすのに遠すぎると説明されています。であれば、ET-iMacみたいに画面が手前にも引き寄せられるギミックや、KinectやLEAP(ITmedia記事)みたいな空中タッチの仕組みをぜひとも採用してほしい。ダイレクトな操作はマウスよりも自然で楽なはずだから。
  • WWDCのチケットがこんなに手に入らないのであれば、もっと分野を分けて複数回開催すべき。ソフトウェア開発者向け、ハードウェアアクセサリ開発者向け、ユーザ向け(最近Pro向けツールもあまり更新されていないのでは)、など(と書いていたら、秋にTech Talksという追加イベントの開催の告示がありまし た)。 あるいは四半期ごとにイベントあるいは発表を定期化するとか。
Firefox OSやUbuntu phone/Ubuntu tabletの追い上げや、GoogleはGoogle Glassのような新セグメントでのリードをはかってきています。
Appleにはぜひとも王者(そういえばMountain Lionの次はなに?上記で行けばiOSと共通化されて全く別のものになる?)としての開発力・デザイン力を発揮してほしいものです。

なお、今回、本ブログのAppleのSpecial Event、Press Event、WWDCに関する投稿に対して、Apple Eventのタグをつけました。

No comments:

Post a Comment