2012-08-24

MicrosoftのWindowsライクな新しいロゴは何かを暗示しているのか

Microsoft社のロゴが25年ぶりに新しくなるとのことです。

Windowsの窓あるいは旗をそのまま持ってきたように見えますが、Windows 8のロゴは実は水色の単色です。
赤色はOffice 2013以降のロゴの色、緑色の単色はXBoxの新しいロゴの色です。

さて、 残った黄色は何を示しているのでしょうか?
全く新しい何かを示唆しているのでしょうか?
それとも単にBallmerが好きな色でしょうか?
新しいロゴのプロモーション動画を見ると、紫色や濃い青色や濃い緑色やオレンジ色など多様に登場しているように見えます。

本当のところは、誰も知り得ないのかもしれませんね。

[2013-09-17] bingのロゴが黄色いデザインに変わるようです(ITmediaの記事Bing JPブログ)。
Microsoftロゴの変更から1年もかかったのはなぜでしょうか。
Bing JPブログは相当気合いが入った投稿になっています。
4色ロゴの、Office、XBox、Windows、そしてbingでの逆襲の策でもあるのでしょうか。

2012-08-21

なめちゃいけない、はまっちゃってるApple製品の熱対策

改めて、思い起こさせられました、Time Capsuleを手に入れてみて。
Appleのある種の製品群の熱対策をナメてかかってはいけません。
いるものは、いるんですよ熱対策。
カリフォルニアと日本の蒸し暑さが違うのか、どうかわかりませんが、ともかく夏の気候ではいくらでも温度が上がり、対策なしでは日に何度でも停止してしまいます。
内部にシロッコファンが入っているのですが、何℃に設定されているのか、一向に回る気配を見せません。
さらに、底面一面のゴムが内側アルミの通気口をすべてきれいに塞いでしまっています。
このゴムは(劣化する前に) 剥がしてしまって、下からノートPC用のクーラーで風を送ってやる必要があります。
現世代の製品で同じような対策が必要なのは、AirMac Extreme、Mac mini、黒くなるまでのApple TVのようです。

2012-08-13

DP2 Merrillはスーパーマクロと天体写真に向いてるに違いない

Caplio R8の作例から切り出し
DP2 Merrillの作例から切り出し
デジカメWatchに糸崎公朗さんの「切り貼りデジカメ実験室」という長寿記事があります。
その中でちょうど、DP2 MerrillにスーパークローズアップレンズMSN-202を取り付けた(といってもDP2 Merrillのレンズ端にステップダウンリングをかませるだけですが)実写作例が出ました。
同じクローズアップレンズを他のデジカメCaplio R8(4年前の機種)で試した事例があったので見比べてみました。
比較対象が最新のデジカメではない点は差し引いて考えなくてはいけないですし、被写体も条件も違っていますが、差は歴然としているのではないでしょうか。
R8の作例ではどうしてもピクセル等倍で見たときに最小ドットまでシャープにとはいかないですが、DP2 Merrillの方は電子顕微鏡写真と見紛うような出来映えです。
ぜひ他の作例も見てみてください。

まだ作例が出てきていませんが、DP2 Merrillはきっと天体写真にも向いているに違いないです。
星一つ一つを最小のピクセルで、なおかつ色も再現して表現してくれるに違いありません。

2012-08-01

iPad miniか、4インチiPhone/iPod touchか

9月に新しいiOSデバイスが発表されるとの観測が強くなってきました。

iPad miniは、低価格帯を埋める意味からも、UIデザインの方針からもありだと思えてきました。
7.0インチではなく、7.85インチ(7.5インチ以上)であれば、iPhoneとDPIが同じになり、UIのボタンなどが小さくなりすぎることがないからです。
Retinaは9.7インチに任せて、7.85インチはnon-Retinaで低価格路線で行く(バッテリも必然的に小さくなるので)のではないでしょうか?

iPhone/iPod touchの方は、4インチはどうしてもありえないと思います。
これ以上画面ピクセル数のバリエーションを増やすのは開発者にとってつらいことですし、対応アプリが少ないままリリースされるのは厳しいと思います。
標準UIパーツを使っていればそのままでも動く可能性は多少ありますが(それでも画面の高さをハードコードしているケースが多いので厳しい)、ゲームはより厳しいと思います。

確かに、アイコン1列分トールサイズになると、ブラウザでの使用感はぐっと良くなるのですが。

さて、実際にはどうなるのでしょうか?
いつものように小幅の堅実な進歩のみなのでしょうか?