2012-04-26

今年のWWDCは6月11日

キーノートはいつも通り火曜日未明でしょうか。

RetinaのiPadが出たりして、画面解像度が何種類にもなってしまったiOSですが、UIKitをMacと統合して、可変画面解像度に対応したり、はすぐにはできないですよね?
でも、複数解像度に対応するのはプログラマにとってとても大変ですよね。
PhoneGapwebOS Enyo Frameworkのように、はじめから解像度非依存のライブラリにならないものでしょうか?

ハードウェアに関しては、普段はiPhoneサイズ、合体してiPadサイズって感じの、昔のPowerBook Duoみたいなデバイスを希望します。
フルフラットな、現在のiPhoneのデザインは合体メカに最適と思いますが。。。

後、ついでに細かな希望は、バックライト付きWireless Keyboardです、よろしくお願いします。

それにしても、 iOSのソフトウェアキーボードは場面によって感知エリアが可変になっている裸子とのこと。
使っていて入力間違いが少ない感じがするのは、そういう気配りのおかげなんですね。

AVANTI新常連、カズミさんのブログ「はるばるバル巡りブログ」に遭遇

土曜日夕方のAVANTI、もう何年通ったでしょうか?
この4月からは自然体が好感の瀬古カズミさんがメインキャスト。
お約束通り、あかりさんのバル巡りブログを引き継いで、4月19日、新しいブログを立ち上げました
さあ~て、どんな展開になるか、期待が高まります。
AVANTIも少しずつバージョンアップして、末永く続いてほしいものですね。
それにしても、「はるばる・バル巡り」かあ~、ド直球、いいですねぇ、がんばれ~~。
[2011-05-06] カズミさんの中の人の情報を入手。

2012-04-23

WindPad 110Wが大化け − ハンディーなDLNAクライアントに

Windows 8がそこそこ動くタブレットということで購入したWindPad 110Wなのですが、とんでもなく大化けしました。
なんと、DLNAクライアントとしてちゃんと動いてしまうのです。
Intel ATOMだとたぶん無理だったのですが、WindPadはAMD Z-01 (AMD Fusion APU)というGPUが強化されたひと味違うプラットフォームなのです。
Digion DIXIM Digital TV Plusが難なく動き、家の中でどこでも録画した地デジ番組が見れちゃうのです。

デジタル放送保護にも対応したDLNA (DTCP-IP) を使うと、HDDレコーダ等に録画した地デジ番組が家庭内LANを経由して他の機器で並行して見られるようになります。
パナソニックではお部屋ジャンプリンク、シャープではホームネットワーク、ソニーではルームリンク、日立ではAVネットワーク、東芝ではそのままDLNA/DTCP-IPと呼ばれているデジタル家電ネットワーク規格です。

それで、我が家の構成は、
  • テレビは、東芝32LZ150(地デジ開始当時の古いもの)
  • レコーダは、日立マクセルVDR-R2000(日立Wooと同じiVDRカセットのレコーダ)
  • ネットワーク環境は、FONERA 2.0n(802.11b/g/n対応だけれど、300Mbpsには対応せず、150Mbpsまでの無線LANルータ)
  • PC再生クライアントはMSI WindPad 110WにDigion DIXIM DIgital TV Plus(ちょうどIO DATAで40% off ¥3,580のセールを4/25 10:00までの限定で実施中
  • ディスプレイはBenq G2000WG
  • スピーカーは、ヤマハNX-A01と、オンキョーGXW-2.1
となりました。
無線LANが通信のネックにならないか最初心配だったのですが、150Mbpsで接続している状態で、私の普段使いのTSE (フルHDのH.264圧縮) が12.5%程度、20Mbps程度のビットレート。
無線LANが56Mbpsに落ちているときでも50%弱なので、全く問題ないようです。

試してみて明らかになった問題が、HDMI出力での映像の遅延(ディレイ)です。
WindPadのHDMI端子から(正確にはmini-HDMIを変換プラグでHDMI変換し、HDMI-DVI-Dケーブルで)ディスプレイに接続し、音声はヘッドホンジャックから取ってスピーカーに接続すると、映像がひと呼吸くらい遅延します。
遅延は一定していなくて、番組によっては?気にならないものもあります。
試しに、HDMIで映像と音声を1本でテレビにつないでみたら、当然ながら全く遅延はありません(テレビと同時にPCで録画番組を見たいのでこの接続は我が家では実用上の意味がないのですが、1,766x1,000でオーバースキャン、1,600x900でアンダースキャンで奇麗に表示できました)。
ディジタル映像出力とアナログ音声出力の間に遅延がどうしても出てしまうのでしょうか?
それとも、ディスプレイの単体の遅延でしょうか?(Mac miniをDVI-Dと光ディジタル音声で接続したときのDVD Playerでは気にならかなったはずだけれど、今度もう少しチエックしないといけません)
HDMIで音声入力できるスピーカーシステムとHDMIディスプレイの組み合わせなら問題ないのでしょうが、悩ましい限りです。

まあ、WindPad 110WのIPS液晶がとてもきれいなので、そのまま見ても気持ち良いんですが。。。

それと、DIXIMはWindows 8では動かないので(Mac版もないし)、Windows 7とのデュアルブートにしました。

[2012-10-21] その後、HDMIとアナログ音声のずれについては、HDMIから音声を分離する機器があれば何とかなるような気がしてきました。

なお、DIXIM Digital TVのWindows 8対応のアップデータは2012-10-26から配布予定とのことです、ほっとしました、ありがたや。

2012-04-16

WindPad 110WでWindows 8を使ってみる

Windows 8を本格的に試したくてMSI WindPad 110Wを購入しました。
それなりのスペックでリーゾナブルと感じたからです。
いっしょにSSDのNOC-MSATA-60Gを買い初期動作確認してすぐに入れ替えました。
O-Easyをインストールして MSIGSensorHid.exe を起動すれば画面の向きの入れ替えがWindows 8でも効くようになりました。
以下雑感です。
  • 大きさ重さはおおざっぱに言ってiPad 1st genとほぼ同じ。縮小版のiOSではなく、フル機能のWindowsが動きます。
  • 画面の向きの入れ替わりの際、iPadのようにスムーズにアニメーションされるのではなく、一瞬ブラックアウトしてから切り替わります。Windowsではドライバがリセットされるような感じなので仕方ないのでしょうが、残念です。
  • 起動時間はiPadと同じくらい短いです。
  • 電源ボタンが少し変わっていて、長押しする必要があります。起動時間でかなり損をしています。
  • デスクトップアプリで文字入力の際、XP/7では自動的にソフトウェアキーボードが出てきましたが、8では出てこないので、タスクバーのキーボードアイコンいちいち押してやる必要があります。その上、入力位置をよけてくれないので、入力不可能になることも多々です。メトロアプリではこれらの点は大丈夫です。
  • 縦と横でソフトウェアキーボードの中身が微妙に違い、戸惑います。
  • IMEは予測入力候補が出るので、うまくいけば速く入力できます。
  • Firefoxでは、プルダウンメニューとポップアップメニューのクリックをタップで行なえません。イベントがメニュー項目に伝わらずに、裏のウィンドウに素通りする感じです。マウスぐりぐり(スマートトラッカー)があるので何とか操作はできますが。
  • メトロアプリがまだほとんどありません。メールもhotmail、gmail、Exchange以外の設定ができないので、私の場合全く使えません。
  • メトロアプリのIEでFlashを使えなくしているのはなぜでしょう。せっかくiOSに対して利点になり得たのに。
  • Windowsなので、マルチユーザ機能、ユーザ切り替え機能が自然に使えます。タブレットを家族で共有したい場合、iOSやAndroidに比べて非常に大きな利点です。
使いやすいメトロアプリが出てくれば、iOSやAndroidに十分対抗できるOSだと思います。

2012-04-11

Windows 8の操作法 - タッチパネルとマウスを使って

Windowsタブレットを手に入れました(別記事に書きます)。
Windows 8 (Consumer Preview) はMetro UIと後方互換性のためのデスクトップの両方をデュアルで持つ、ちょっと変わったOSです。
今までのようにマウスとキーボードでも操作できますが、醍醐味はタブレットです。
Windows 7のWindows Touchで定義された操作は一旦ご破算になっています。

一通りの操作方法があまりどこにもまとまっていなく、かつ直感では発見しにくい操作があるので、私の気付いた部分をまとめておきたいと思います(Windows 7のちょっと気がつかないキーボードショートカットに関しては以前の投稿をご覧ください)。

場面タブレットでの操作Windows 8の振る舞い同じ操作をキーボード・マウスで行うには
ロックスクリーン・ログインスクリーンスクリーン下から上までスワイプアップロックスクリーンの解除マウスでスワイプアップ
ログインをキャンセルし、ロックスクリーンへ戻る
スタート画面右上のユーザメニューからロックを選ぶ(ともかく)ロックスクリーンへ戻るデスクトップからWin+L
スタート画面 (スタートメニューに置き換わる)左右スワイプ左右スクロールマウスのスクロールホイール操作、または余白を左右ドラッグ
ピンチインスタート画面の縮小表示(コンテキストズーム?と言うらしい)余白で右クリック
チャームを表示してスタートボタンをタップスタート画面(スタートメニュー)に戻るWindowsキーを押す、またはチャームを表示してスタートボタンをクリック
(スタート画面で)チャームを表示してスタートボタンをタップデスクトップに戻るチャームを表示してスタートボタンをクリック
どこでもスクリーン右端からスワイプインチャームの表示(検索・共有・設定のアプリ間共通メニューと、スタートボタン)マウスを右上角に持って行き、そのまま下に移動する
チャームを表示してスタートボタンをタップスタート画面(スタートメニュー)に戻るWindowsキーを押す、またはチャームを表示してスタートボタンをクリック
スクリーン左端からスワイプイン実行中のアプリの切り替え(タスクスイッチ)(※デスクトップアプリはひとまとめ)Win+Tab、またはマウスで左端からドラッグ
スクリーン左端からスワイプインしてすぐ左へスワイプアウト実行中のアプリ一覧の表示(※デスクトップアプリはひとまとめ)Win+Tab、またはマウスを左上角に持って行きそのまま下に移動する

実行中のデスクトップアプリを区別した切り替えAlt+Tab
スクリーン下からスワイプアップアプリの追加のメニューの表示、IEの場合はタブリストも表示されるマウスで下からドラッグ
スクリーン上から下までスワイプダウンアプリ(メトロアプリ)の終了マウスで上から下までドラッグ
スタート画面のカスタマイズスクリーン下からスワイプアップして全てのアプリボタンをタップカスタマイズの開始マウスで下からドラッグ
アプリアイコンを小さくスワイプアップまたはスワイプダウン指定したアプリをスタート画面に追加・デスクトップのタスクバーに追加などの追加メニューの表示アプリアイコンを右クリック
(スタート画面で)アプリアイコンを小さくスワイプアップ、またはスワイプダウン指定したアプリをスタート画面から削除・サイズの変更の追加メニューの表示アプリアイコンを右クリック
(スタート画面で)アプリアイコンをプレス・ホールド・ドラッグ指定したアプリアイコンの移動アプリアイコンをマウスでドラッグ
選択されたアプリアイコンを小さくスワイプアップ、またはスワイプダウン追加メニューの非表示マウスで余白をクリック

[2012-04-15] Windowsキーとの組み合わせの操作を追記しました。

[2012-09-09] Vista/7で [Windowsキー] => [文字を入力] してアプリやファイルを検索・起動している人には、[チャーム] => [検索] が同じ感覚で使い勝手が良いと思います。

2012-04-05

海カタン「航海者版」が4月17日に発売

待ちわびた日がやっと訪れます。
発売元であるジーピーのTwitterによると、海カタンの日本版「カタンの開拓者たち 航海者版」が2012年4月17日にいよいよ発売開始されます。
ホームページにも告知あります
もう、首が長くなりすぎて、凝って凝って仕方なかったです(私の自作海カタンって、もう4年も前になるんですよ)。
まだAmazon等では出ていないようですが、今回は初版をゲットするしかないでしょ。
ドイツのオリジナル版と同様、スタンダード版の拡張キットになっています。
写真を見る限り、外箱も上蓋式(改良型)で出てくるようです。
価格はまだ発表されていません。

AVANTIの常連あかりさんが転職

どちらかというとじじくさかったAVANTIに、この一年、さわやかな風を注いでくれていたあかりさんが、ご自身の念願をかなえ、転職することになったそうです(放送より)。
転職先は、福島県のプラネタリウム併設の天文台または博物館とのことで、天文を趣味としている人たちの羨望を集めていることでしょう。
好きなものを見事つかんだんですね。
素直に、遅ればせながら、おめでとう、を送りたいと思います。
もし東京への出張があるときは、無理矢理にでも金土に合わせ、AVANTIでお土産話をしてくださいね(その場合は45分全部使っちゃっても構いませんよ)。

バル巡りブログの方はかずみさん(すみません、まだ和美さんなのか、カズミさんなのか謎ですね)が引き継がれるということで、こちらも結構期待しています。

ところで、今月2012年4月15日号の雑誌Pen (新しいリンク先) は宇宙特集「すぐそこにある、宇宙へ」です。

あかりさんも宇宙まで行ってしまうわけではないので、すぐにまたお声を聞けると思いますよね。
(今週末の放送で、エープリルフールでした、なんてことはないでしょうね、ありますかね?)

[2014-01-18] Pen onlineのリンク先を追加しました。
かずみさんの中の人、野村佑香さん(本人ブログ)も活躍中。