2012-01-11

iOS 5で管理されるアカウントの数々

遅ればせながら、iOS 5で分かったことの共有です。
iOS 5では、いくつかのアカウントが別々の管理されます。
  • iCloud
    初期設定時に設定されるApple ID。
    Mail, Contacts, Calendars, Reminders, Bookmarks, Notes, Photo Stream, Documents & Data, Find My iPadと、BackupのON/OFFを一度に設定できる。
  • Mail, Contacts, Calendars
    一つ目のアカウントとしてiCloudアカウントが設定される。
    複数のアカウント(YahooやGoogleなど)を追加設定できる。
    IMAPアカウントの場合はNotesの同期も設定できる?
  • Messages
    iMessageの設定はiCloudの設定とは独立しているので、注意が必要かもしれません。
  • Face Time
    Face Timeの設定はiCloudの設定とは独立している。
  • Twitter
    Twitterのアカウントの設定が設定アプリから統合してできる。
    複数アカウントにも対応。
  • Store
    iTune StoreとiBooks Storeで購入するためのApple IDも独立して設定できる。
  • 追加アプリのアカウント(Google、Flipboardなど)もあります。
結構あって整理しておかないとちょっと混乱しそうです。
なお、PushやNotificationができるアカウント(Mail、iMessage、Reminders、Calendar、Geme Center、Twitterなど)に関しては、これら機能を切るとバッテリを節約することができます(常駐プロセスを停止できます)。
iPhoneで3Gも切ればもっとバッテリを節約できますが、スマホであることの意味が半減するかもしれませんね。
利便性とのトレードオフですね。

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